2018-10-01 Mon
2018年10月1日からBSジャパンがBSテレ東に遅すぎる変更が行われた。BSデジタル放送が始まったときから頭が痛かったのが BS-i (現BS-TBS) っていう同じくパクリのiPS細胞のごとくアップル社製品からの最低なパクリ局名は変えてよかった。BS日本もBS日テレ、結局はわかりやすいところに落ち着くんだから放送局名を変更するなんて大事件は最初から間違えを犯しすぎ。
反対に間違った方向へ変えてるのがNHKで、教育を「Eテレ」、ほんとど年寄りしか見てないのに G と E と判りにくい。結局「総合」って言ってるが「Eテレ」はごり押しを通した。BS1・BS2はBS1だけそのままでBS2は「BSプレミアム」、BS1はBSビジネスにでもするかエコノミーか? まるで “E電” のよう格好つけたようで使いたくない程度の低い命名。こういうところは、ごちゃごちゃ判りにくくするところじゃない。
そのあたりの失態がわかってきて、最初からTBSチャンネル1、TBSチャンネル2、テレ朝チャンネル1、テレ朝チャンネル2 にしたんだろうと思う。JNNニュースバードも TBS NEWS へ変更済。
余談: それらは大きな放送局だが、もっと節操がないのはケーブルテレビなど弱小で、低迷したら番組名を変えるかのごとく局名を変えてきたところは多々あり、それは企業における社名にも言えることで DoCoMo が docomo にしたとき「そういう問題じゃねぇー」って思ったのが多数派。長いとか言いにくいからと「判りやすくした」場合もあるが、多くは「痛い」変更である。
プロテニスプレイヤーの大坂なおみが判らないって言ってたようにローマ字とやらはアルファベットを使いながら日本語なのである。だから以前に英断だと示した変更は「デノン」であった。元々は日本電気音響の通称「電音(でんおん)」であり、世界に出るのに DENON とローマ字表記してしまったところが大間違いだったが、世界的に誰もが発音できるデノンとしたのは素晴らしい。だが日本を見渡せば多くは頭が硬くニコンなんてレンズの表記 NIKKOR ナイコーとしか読めないのにニッコールと言い続けてる(カタカナだけなら文句ない)。原点や理由はどうでもよくて世界ブランドであるのを理解せず、どうにも古くさすぎる思想の会社が多くみられるのであった。最先端技術を開発しながら何か足かせになってるのではないだろうか。
| emisaki | 2018-10-01 Mon 21:43 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
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