2018-10-17 Wed
予定が直近にならないと決まらない私としては、10月20~21日の彦根に加えて何か探しておかないといけない。翌週の10月27~28日に「おやべメルヘンパーティー」なるものがあるが、地方イベントのお約束として電車の駅から遠いってことがある。小矢部市に限定されてしまうから辿り着くのが大変だ。調査で引っかかるところが重要。「倶利伽羅」駅 なんじゃこりは!? ヤンキーの当て字か、はたまた北海道か沖縄かってくらい日本ぽくない。「倶利伽羅剣」ってのが動明王の立像が右手に持つ剣って説明があった。
万年、億年じゃない数百年と短期的な歴史に興味がない私としては、こんなのを通じて知ることも多く、なんで「メルギュー」「メルモモ」の角が八つ墓村みたいなのかと思ってたが、「源平合戦で有名な火牛」って角にたいまつを付けてたわけか。
加入できる年齢の方は「大人の休日倶楽部会員限定 北陸フリーきっぷ」なるのもある。東京都区内から 22,000円 4日間有効 特急券別。フリーエリア内なら新幹線の自由席に乗り降り自由となり、あいの風とやま鉄道線、IRいしかわ鉄道線が含まれるが、東京からの通常運賃が片道 富山まで6,480円、金沢まで7,340円だから、あちこち周遊しない限り得でもない。JR東日本だけでなくJR西日本に絡んでいるからだろうか? 普通に買っても450kmだから4日間有効。在来線はJRが切り捨ててるから新幹線の駅でしか途中下車できない。
東京~富山 6,480×2=12,960 対 12,610=8730+1940×2 週末パス併用
東京~金沢 7,340×2=14,680 対 14,770=8730+3020×2 週末パス併用
誰でも買える「週末パス 8,730円」を使うと上越妙高から先を別途購入すれば良いことになる。すると、上越妙高~富山の運賃が1,940円、金沢までが3,020円で特急料金は通しで買える。東京から上越妙高が5,080円であるが、遠くへ進むのに使うと損する。JR東日本のフリーエリアで動くには得するが、継ぎ足しには向いてない。富山までで往復350円なら、行くのが前日までに決まって空きがあれば「えきねっとトクだ値」 東京~富山 新幹線で合計11,630円(通常12,730円)、東京~金沢で12,880円(通常 14,120円)を使ったほうが安上がりだった。
東京 06:16-08:26 富山 08:38-09:15 石動
時刻表としては行けるが、石動駅から2.5kmであり会場の説明は地方として不可でもないが、掘り下げて調べる必要があり、民営の加越能バスでは1時間近くバスがなく、最寄りのバス停から1.1kmある。コミュニティーバスのメルバスは、なんと出発時刻が 09:15 である。同時刻ならまだマシで例えば電車が1時間に1本しかないのに5分前に出発するとか意味不明なのがよくある。次のバスまでを考えると、これは事実上タクシーしかない。北陸新幹線が通ったからまだよかった。
おやべクロスランドホテル 投稿時点、空き部屋なし
砺波が近いがチューリップは4月下旬からなのでこの時期では近くに立ち寄り場所が見当たらない。前に調べてる黒部ダムでは1日がかりになってしまうし、金沢へ行くにしても暗くなってしまう。終電が「金沢 21:00-23:32 東京」であっても意味がない。
→ おやべメルヘンパーティー公式
→ 富山県 > 小矢部市 > メルギューくん・メルモモちゃんの紹介
| emisaki | 2018-10-17 Wed 22:27 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
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