2018-11-02 Fri
データをバックアップしてても、それを利用できないというバカな事態に遭遇。それは別のPCにBlu-Rayドライブが付いてないから読めないってこと。動作しないPCから日頃のデータが記録されてるSSDを取り外して別のPCに接続してアカウントやパスワードの情報を読みだした。保安上、全てパスワードが異なるのも不便ではある。自宅内なら紙に印刷ってのもまんざら悪いことじゃないかも。新しい機材を購入するとマザーボードだけで済まずCPUやRAM、OSもWin10を購入しインストールからやり直さねばならず、ソフトの設定まで含めると、お金の問題以上に時間かかる。設定までの回復を考えたら1週間で終わる見込みもない...
手持ちの部品と差し替えて調べマザーボードの故障だと断定できたから中古で探したが全く同型は見つからず、同系列の1つ上位機種が見つかったため注文した。故障の前兆はあって、電源の入り切りに問題が生じていたから電源回路が故障しているのだろう。具体的には休止モードにしたのに回復しない事がちょくちょく起きてた。起動トラブルにおいてはCR2032電池の交換は当然試しているがBIOS設定が飛ぶという事態はなかった。
マザーボードの変更でOSの再アクティベーションは実行されるだろうが、OSの再インストールは避けることができるだろう。チップセットは同一で周辺機器まで似ており仕様上はIEEE1394とUSB3.1のポートが増えるだけ。ある程度に回復すればドライバーソフトは同じ環境でダウンロードできるだろう。
古いのに拘るのはWin7のままであるのに加えてPCIバスの存在。新しいマザーボードでPCIバス搭載は簡単には見つからず、ネイティブ対応は古すぎて今度は手持ちのCPUが使えない。コードネームHaswell?もうちょう前だったかのチップセットからPCI-ExpressからPCIへのブリッジが必要になってしまった。それで動作実績があるマザーボードが必要だった。オンボード機器が増えてる点では不安があるがBIOS(UEFI)設定で切れれば大丈夫であろうと賭けでもある。
新品で賭けに出るよりは抑えられるが、送料と税も加わり1万円近くにはなって中古にしては高いのは仕方がない。これで動作するなら延命して、新たな機材を探す時間ができるがマザーボード2万円、CPU 5~6万円、RAM 16GB 約2万円とだけで計10万円もかかる。iPhone Xが12~16万円もするなら桁違いな処理性能として有意義か。動画エンコードの速度とか考えだすと10が15万円になっちゃうから怖い。カメラも旅費もあり必要なのは妥協だ! 1万円で治れば当面そのままだな
古いのを買うなら私が在庫している Adaptecの64bit PCIバスな4ch UltraWide160 SCSI RAIDカードや、Dual Socket370でSCSIなど搭載したSupermicro製のマザーにCPUもECC Registerd DIMMまであるのに値段が付いてほしいよな。個人的に予備部品として在庫してたものだから動作チェック以外は新品同様で置き腐れしてるだけなんだが必要とする人が登場しない限り二束三文かな。
動画エンコードにGPUを使用してるためビデオカードの性能が左右するからCPUが遅いと感じてはいない。エンコード中はCPU使用率も数%にしかならない。CPUの進化は鈍化していて大きくは違わないがマニアから見れば何世代も古いもので、そろそろ換え時期かもしれない。
<追記 2018年11月3日 19時
注文していたマザーボードが届いていたので差し替えた。チップセット内蔵は自動的に認識、追加のUSB3.0のみドライバーソフト組み込みにて対応、いまのところ問題なく動作している。今回、マザーボードのみで付属品が一切ないためバックパネルの穴が違って面倒なことになった。ほとんどは同じだが、増えた端子があり少し切り取って穴を広げることになった。
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