2018-11-05 Mon
東洋経済オンラインに東船橋駅(1981年~)と下総中山駅(1895年~)の早朝が無人駅だという報道があった。無人は行き過ぎだとしても昔から界隈を知ってる人なら当然にも思えるわけで、私が知ってる昭和後期から2018年の現在までも田舎ではないにしても代わり映えのしない場所である。東船橋も東京から電車で30分にして駅前商業化がなされず宅地開発のみなされたが成功したとは思えない時間停止したような場所。1日平均 乗降客数
下総中山: 21,720(2000年) - 22,835(2005年) - 23,325(2010年) - 22,902(2015年) - 23,778人(2017年度)
東船橋: 17,291(2000年) - 18,076(2005年) - 18,556(2010年) - 19,251(2015年) - 19,835人(2017年度)
南船橋: 11,948(2000年) - 14,925(2005年) - 19,492(2010年) - 21,367(2015年) - 22,528人(2017年度)
比較のために載せた南船橋駅は湾岸の京葉線で比較的新しい路線で集合住宅ばかりの場所だから飽和するまで増えているが、下総中山と東船橋は横ばい状態となっているため予測が立てやすく早朝は不要という判断をしたのだろう。いくらなんでも秘境駅じゃないのだから窓口に出ないだけで、どこかに1人くらいはいるでしょう。
社会人になった頃に下総中山駅を利用する人がいて、入ったら抜け出せないという意味でブラックホールと呼ばれたことがある。当時から総武線沿線として家賃が異様に安い場所だった。前後に市川、船橋があり、京成電鉄(私鉄)が並走してるから地方でこのような場所に駅は作られないが国鉄時代だから作ったのだろうか。
| emisaki | 2018-11-05 Mon 06:36 | 交通::情報・考察・計画 |
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