2018-11-04 Sun
まず、他人のことを言う前に日本人の基準として日本企業が堕落したのは言うまでもない。そんな日本企業とは関係がないが同胞として情けない。NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が2018年10月30日にフィリピンで電動三輪自動車による新公共交通システムの実証事業を完了したと発表してるが、フィリピンの物価からこれは受け入れられるのか大いなる疑問である。数年前のテレビ番組でフィリピンのタクシーメーターを付けて日本で走ったら1万円でどこまで行けるかなる企画だったと思うが、東京から九州に到達していたような(うろ覚え)。
数十年先となることを今やっても意味がない。日本を含む先進国だがホームレスを生み出しておきながら妄想のような研究に大金を使うのが大好きなのだ。目先の問題が何も解決してないのに宇宙探査(一例)とやらは単なる国民の血税を使った研究者だけの趣味だと、連中が言う都合の良い理由を考慮した上でもバッサリ斬り捨てたい。生活、生存に直結する基礎研究とは異なることが紛れ込みすぎてる。例えばフィリピンで気象衛星は必要かもしれないが誰が月へ行こうとするのか?…そういうことだ。
日本企業で問題になってきたことだが、高い水準内での誤魔化しであっても国内を含めて世界に伝わるニュースは偽装という言葉だけが一人歩きする。基幹産業で多く報道されてきたよう たるみ過ぎてる。人間の落ちぶれがそのまま企業の落ちぶれ加減である。台湾の列車事故について通信上の設計ミスがあったとなってるが、事故自体は福知山脱線事故どころではない制限速度を大きく超えた速度で突入したことだが、やはり設計ミスがあるだけで特に敵対国から突かれることになる。
さて、偽装どころか最初から品質が悪すぎて自国でも故障だらけと言えば、でかいクチだけは叩くくせに品質をパクることができない国であるが、2016年から韓国企業がフィリピンで鉄道のメンテナンスを行うようになってから毎日のように故障(現地報道で年594件)で劣化も酷く、国民はずっと怒っていたが、やっと今年の早くだったかフィリピン政府が嫌気をさして日本から何百億円かの円借款にて数年前までの正常運行されていた頃の設計時点からの日系企業に戻すとかいうニュースだったと思う。
フィリピンは中国が札束で顔を叩いてきたような時期に日本を裏切って決めた高速鉄道については進んでないようで、しかも中国からの借金は利息3%だそうだ。日本は0.1%(JICA資料より貧困国は0.01%)だとも報道があるのか知ってる人がいた。中国や韓国の鉄道を先に導入してる東南アジア諸国でトラブル続きのため中華系の多い国ですらネット報道へ付いたコメントを機械翻訳する限り嫌がられている。
中国での「無印良品」のパクリによる訴訟の勝訴が話題になってるが、どうやら米国ナイキも同様に偽物に敗訴していたよう国自体が嘘。上記と同期には韓国人が偽装ファミリーマートをフィリピンで出していたニュースが日本にも入ってきたように、見た目を模倣する能力は高いが品質はクズって点では一致している。
フィリピンなんかも日本に頼めば安心って投稿が多く見られる一方で借金が増える不安もある。日本としてみれば返してもらえるのかが不安。なぜ自分たちでできないのかってのは連中の国民性なので、こちらとしては知ったこっちゃねぇと。逆に考えれば一般的に鎖国と庶民の進化が止まってた日本の発展はヨーロッパが数百年かかったのを数十年との速度は恐ろしいものだった。江戸時代からの庶民教育で識字率の高さとか土壌はあったわけだがな。
先に書いたようにこれで日本が良かれと言う気はなく、ちょろまかしではなく、たまにエアバッグみたいに完全な欠陥品すらある。偽装という言葉で瞬間的に思いついたのが住宅設計、牛肉産地、鉄鋼強度、免震ゴム、耐震装置であったが反日行為になるわけで出来ない水準を掲げるなと大企業の阿呆どもへ言ってやりたい。外皮に傷が付いた果物じゃないんだから生命に関わること訳アリ商品では許されない!
| emisaki | 2018-11-04 Sun 19:03 | 大衆媒体::社会・海外 |
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
先頭へ △