2018-02-12 Mon
「日本は、義理チョコをやめよう」が取り上げられるが、どう見ても宣伝だ。個人的に無駄が嫌いってのもありますが、贈るなら意味あるときだけでいい。もらうならホンモノ以外はいらない。日本人であっても腹立つ文化ってのが過度な社交辞令みたいなやつ。芸能人のほうがお好きみたいだから昔にウッチャンナンチャンがコントにしてて、「今度メシ喰いにでも行こう」、「いつなんだよー」って流れがあったっけ...
チョコ屋の宣伝。GODIVAを義理で使う奴なんて銀座のホステスくらいだろうから義理を蹴落として本命であるほうに予算を注ぎ込ませる作戦であることくらい馬鹿じゃなければすぐわかる。
マスコミが広告主様の本心を語るわけがない。
当事者も本心なんて語るはずもなく取材すら宣伝に加担しているだけでしょ。
個人的に、お子ちゃまの高性能な舌として普通の大人向けチョコがうまいと思ったことはない。私にとってはトロイの木馬(アルコール入り)もあるから大箱から1個ずつ配ったりするやつは義理でも土産物でも超危険という特殊事情も抱えてるが、味として価格に見合うと思ったことがない。なぜ判断ができるかだが、もらっても困る男が多いから俺のところに箱ごと回ってくる。
果汁でも入ってれば値段にも反映されるが限度ってものがある。お高すぎるメーカーのチョコには興味がない。それは洋服だろうと機械ものだろうと同じこと。コストパーフォーマンスってやつが重要。
会社内としてのお中元お歳暮も、上司がよくやってくれたと部下に送るならまだしも、義理を越えて媚びて贈るようになった制度は消え去ったほうがよい。体裁とかいうのを捨てれば、もっと無駄を省ける。それは人間生活として不必要な行動だから斬り込んでいる。別にすべきことはある。
企業としては「土用の丑の日」のウナギ販売と同じで売り上げが下がるから売り込む理由をこじつけただけ。「日本全国酒飲み音頭」に倣って節操なく生み出す連中に怒りをぶつけてるのに、恵方巻の翌週は「いなり寿司」って企業戦略は開いた口がふさがらない。当然ながらバレンタインデー2月14日から先に3月14日、4月14日と次々と作り出した。
そういうのは真っ当な商売とは思えない。
イベントを探してて知るのだが小中規模の日本と関係のない行事は無数に作られている。大規模の関係ないキリストのミサ(クリスマス)に関係ないハロウィーン、次はどんな「何の関係もないもの」を持ち出すのか? 梅雨だし鉄道会社も閑散期に指定してる5月中旬から6月が手薄か (呆)
| emisaki | 2018-02-12 Mon 22:57 | 大衆媒体::報道 現場 |
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