2018-11-13 Tue
アメリカの B&H Photo Video が割引中でクリスマス商戦なのかと思ったら違い、調べたらアメリカで11月の第4木曜日が感謝祭で、その近辺に大規模な安売りが行われる Black Friday なるものだった。個人的にニコンを見て最大200ドル引きだったが、キヤノンを見たら EOS 5D markIV が400ドル引きの3,099ドル、旧機種 EOS 6Dが700ドル引きの999ドル、現行 EOS 6D MarkII も400ドル引きの1599ドルとなっていた。米国で大幅割引だが日本では既にそんな値段で販売されてるので、注視すべきは日頃は割り引かれない商品でしょう。キヤノンの消耗戦は次々と買ってくれれば成功するが、
スピードライト(フラッシュ/ストロボ)は入門のレンズキットが買える値段だから Canon 600EX II-RT 579ドルから100ドル引きはこういうときじゃないと無理なんでしょうね。その商品の日本の最安値は52,800円だから今の為替レートだと米国は値引きがあって同等となる (1$ = 113.96 円 2018年11月13日 07:00 UTC)。送料、消費税、製品保証と問題あるから個人輸入の話じゃなく、日本での販促活動があるのか気になっただけ。
→ B&H Photo Video > National Photo Month Specials > Nikon Specials > Lenses
そこで日本は何かやってるのかと、ニコンは現時点でストラッププレゼントくらいだが、キヤノンはEOS Rと指定の関連商品で最大合計45,000円(1商品では5,000~20,000円)のリベートが行われていた。
パナソニックはもっとすごくて最大合計11万円(一番高いカメラ1台+レンズ3本購入時)になっていたが、それは100万円くらい買うことになるから個々に考えることになる。
経験として販売店は問われないから欲しいなら販売促進期間中に買うのが得策だが、販売店はこの機を狙って値上げを目論むから要注意で株式取引なんかと同じ市場予測が必要になってくる。その短期的な買い時期だけで10万円くらいの商品で売価が1万円くらい違うときもあるから捨て置けない。
| emisaki | 2018-11-13 Tue 12:46 | 映像音声::情報・考察 |
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