大好物の八重歯ちゃんじゃなく紅まどんなちゃん.

　現物を見てから買えないのがつらいが築地と違って販売が厳格化したとのことで通販が頼り。JAに注文してあるのは12月初旬から順次出荷とのことで待ちきれずに買ってきた。１種のみで選べず。

　いっぱい買うと、みきゃん が ダークみきゃんに変身しちゃうので注意。
　デパートで買うとブランド品と同じで品質は高くても必要のない金額が加わるから果物屋で高いのを買う戦法。でも箱を見せろとは要求して“青秀”なのは確認した。温州ミカンのLサイズ相当なMサイズと小っちゃいのが3個で1000円だった。値段が高いっても似たような値段の柑橘類は複数ある。小さいとか、ぶつぶつだとか、へたの太さだとか通販だと見えないため等級を信じるしかない。
※ 品質等級： 赤秀・特秀・特選 ＞ 青秀・秀 ＞ 優 ＞ 良 ＞ 無印(規格外)

　味ですが、苺と同じように上より下のほうが糖度が高かった。そのあたりが青秀等級なのかもしれんが、青秀でももっと悪いのがある。甘みは温州みかんより高く甘くても嫌味のないものとなっている。甘いオレンジだと何か嫌味があるって言うか薬っぽい感じがする時もあるが、これには全くない。酸味とは違うグレープフルーツにあるような刺激成分の問題かもしれない。
※ 親である天草がオレンジの血統

　過去にMサイズで赤秀なんて見たことがないから出回るとしても12月に入ってからでしょうか。語れるほど多種は食べてないが大きさで違いは感じてない。紅まどんなの場合は、酸っぱくない状態で水分量が多いところに意味があるから、甘くても水分量が少ないのは困る。１房の中の１粒って言うのか細長い１つの包みの薄皮が夏みかんみたいに強くてしっかりしてちゃ駄目なのだ。

p.s. いつもながら酷い写真だと思うのだが、優先順位として食材用機材や撮影時間を費やしている暇がなく、サッサと終わらせてる。ブログの基本は公開日誌でせいぜいGive and Take。芸能人/マスメディア/一般人のアフィリエイトなんぞ金儲けでやるからロクでもない。