2018-12-13 Thu
最新データではないが熱海市で稼働中は 10KW未満 360件以上、10-50KW 44件、50-500KW 1件、500KW-1MW 1件となっていた。ストリートビューより楽に思えるが更新されるには年単位の時間が必要な衛星写真を見て目立つのは、西熱海町(823.6KW)と伊豆山神社本宮社の近くであり、ほかにも届け出から伐採地点が見える。違法伐採の報道があったがそこかどうかは不明だ。主に家庭用だからだろうが10KW未満だと事業だとしても設置場所情報が得られなくなる。固定価格買取制度 情報公表用ウェブサイトから「市町村別認定・導入量(平成30年6月末時点) 【表B ③】 市町村別認定件数(新規認定分)」 とやらによると、熱海市ですら
10KWh未満 …173件
10-50KWh … 222件
50-500KWh … 1件
500-1000KWh … 1件
1000-2000KWh … 3件
2000KWh以上 … 0
平地がほとんどない熱海市ですらメガソーラーの申請が新規に3件も出ている。既に外から見えにくくされた場所でメガに近いのが設置されているが、大木があって周囲が竹林だった部分が伐採されているのは不安である。これからの予定地によっては急斜面と温泉地ってことで伊豆高原どころの騒ぎじゃないってことだ。既に稼働している大規模太陽光発電や伊豆高原での騒ぎ、そして日本中のクソ企業と国内外ハゲタカファンドが関わってることが多いのも注意したいところ。真っ当に働け!
平地が少ないから山になって危険を伴うから伊東市の騒ぎが大きいが、データ上から静岡県で怖いのはメガソーラー新規申請では伊東市の5件に対して浜松市はなんと50件である。申請の最大発電量が1MWより下がれば桁違いに増えてゆく。SBSニュースでも何度となく伊東市の問題が取り上げられてきたのも不備がありすぎた上に強引に動き出していたから当然の反対活動であり、他所も傍観してる暇はなく「明日は我が身」として騒ぎ出すべき。
たとえば企業が宣伝、イメージアップのためにストローごときだけの対策を見て環境対策してるなんて思うような、おばかさんがいなくならないと、この単なる金の亡者が群がってるだけな見せかけのエコはなくならない。
ほか参考資料:
経済産業省エネルギー庁「【統計ポータルサイト】 各種データ(エネルギーに関する分析用データ) 」
| emisaki | 2018-12-13 Thu 07:59 | 生活::暮らしと社会問題 |
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