2018-02-27 Tue
以前、おかしな連中の出現によってこう例えて表現したことがある「裸で外を出歩きながら、見るなと叫んでいる」
簡単に言えば恐るべき自己中かつ異常な連中を社会は育ててしまった。もうかなり前からだが兆候は感じており、ゲーム世代の悪の面といえるが悪事もリセットでやり直せるとでも思ってるガキどもの登場だ。非難されれば自分が悪いではなく周りの全てが悪いかのよう振る舞った。そこでツイッターだが...
「無言フォローはブロック」
「投稿読んで趣向が合わない奴はブロック」
などなど頭おかしいとしか思えない警告をプロフィールに書いている奴が多い。
「はぁ? だったら鍵かけて引き籠もってろ!」と俺なら言う。
中に気にくわない奴がいたとしても表にしてすることではない。
ツイッターなら誰がフォローしようとも自由だしウェブサイトなら誰が見ようと自由である。
(法律に反することを除く)
言われる側にしてみれば、
「提供された機能を使っているにすぎない」
のである。
ブロックする側も提供された機能を使っているわけだが、最初に、なぜ世界に晒しているのかを考えれば異常な要求である。コミュニケーション障害となってしまった連中にはそこが理解できないほど「人との関わり合い」に障害があると考えられる。ブロックする側もブロックされる側も場合が異なれば立場は反転する事もわかってない。
まさに、
「電話する前に、電話してもいいですかって尋ねてこい」
とでも言わんばかり。 インターネットの言葉に替えれば、
「ウェブサイト見てもいいですかって電子メールで連絡してこい」
と言ってるほど異常な精神構造になってしまってる。これは危険。ネット社会から広まった「コミュニケーション障害」という言葉だが、思った以上に社会は病んでいる。
若年層はネット社会のルールを自分の都合でねじ曲げ、
高齢者はネット社会が現実と異なることに無知。
若年層の異常性ばかりではなく高齢者に至っては現実社会と同一視した要求を強要し、フォローや返信の投稿などにおいて先に友人関係の構築を要求するのがいる。そこまでしなくても挨拶入れろって要求だが、それはネット上では失礼なことではないことをわかってない。前記とは違う時代遅れの理由で無言フォローお断りなのである。ここは本題ではない。
若年層に広まった「コミュニケーション障害」について語られてる番組があった。2018年1月10日放送 フジテレビ「ホンマでっか!?TV 2018年大予想&テレビ映え芸能人大集合SP」にて、ホテルの予約は電話派とネット派の論議において、「今の若者は直接コミュニケーションが苦手」にプロの客も同意。テレビ劇団員を無条件に信じるのは危険だが、一般社会と一致しており同意点を排除すべきところがない。話が外れるから別途扱う。
同番組において、面と向かってるときとネットでの人格が違い誹謗中傷する人に実際会ってみると気弱な人が多いって話になってた。誹謗中傷は犯罪だが、現実社会で悪さするクソガキすら叱れない大人も激増。それで叱られずに育つから悪行を働くことに自覚なく罪悪感が消滅して人殺しも躊躇しない本物の悪党へと化す。先日もそういう事件が発覚したばかりだ。凶悪犯になるのはごく一部だとしても程度の低い人間は量産されている。そう育てた親が既に腐ってるから「親の顔が見たい」って言葉は死語。
過去に狂ってると投稿したのは役所だ。リンクするには連絡するのが条件だとしていた市町村があったが、リンクフリーって書いてる奴も含めて何もわかっちゃいない。法的規制もないし、当たり前なので何ら道徳にも反していないことを。そういう連中が勝手にルールを作り出しているのである。私が日常的に怒ってる東京で田舎者が多数派工作で筋違いなルールを自己中で決めているのと同じ構図。「郷に入れば郷に従え」が機能してない。
当初からやってきて当時のネット社会の先駆者の大人に教育された流れとしては、今のお前らは異常だということだ。教育っても当時はネットに繋がってる人に聞く耳もたないような人はいなかったから正しく機能してた。異様性を見たのはネット接続大学が増え一般学生が乱入してきてからである。
名刺管理のCMでイマドキ社員の自己中、異様性を見たが、あの流れと、ここで示したような人間の作りは同一と分析できる。こうした性格は人間関係を構築できない奴らを増やしているばかりか逆に差別思想を生んでいる気がしてならない。
<追記 2018年2月26日
追記調査すると既にマスメディアによってツイッターにある謎のマナーってのが取り上げられていた。
現実社会でのコミュニケーション能力のなさがこうした異様な人たちを生み出してしまったのだろう。
>
| emisaki | 2018-02-27 Tue 07:31 | 生活::暮らしと社会問題 |
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
先頭へ △