2019-03-21 Thu
花咲きが4輪か5輪かなんてどうでもいいことで開花は見頃の予測となるのであり見に行く意味がわからず役所かマスコミに任せておけばよいじゃない。東北方面の開花はこれから2週間以上先のことであろう。地方となるとマスコミが行ってくれないし、行ったとしても東京では見ることができない。白石川堤一目千本桜 [地図] 柴田町
船岡城址公園 [地図] 柴田町
太陽の村 [地図] 柴田町(船岡駅より徒歩4km 公共交通なし)
白石川堤一目千本桜 [地図] 大河原町
前より深く調べてわかったのが、柴田町および大河原町の観光地となるべき場所には公共交通がない。住民が登録して使えるオンデマンド乗り合い型タクシーが存在するだけ。あとは宮城交通バスに大河原町~村田町~川崎町。ついでに川崎町民バスは笹谷までで、笹谷峠を越え山形県へは15kmバスがない...
これは白石川堤一目千本桜を見た後の話。大河原町~遠刈田~白石蔵王、青根温泉~川崎町~仙台とはなってるが過去のテレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎ旅」からも、そのあたりから山形県へは入ってない。地図上に冬季閉鎖道路でバス停の表記もあるのだが県境路線が見つからない。蔵王刈田山頂~山形駅ってのがあるが、宮城県側から蔵王刈田へが悲劇的である。地図を見て高速道路はあるがバスを検索しても出てこないので、白石蔵王~大河原町あたりから山形県へ入るには仙台を経由するしかなさそう。
開花状況次第だが、山形県側のほうが遅いことを考えると別の場所を探した方がよさそう。
【開花予測のための資料】
過去の開花状況ですが大河原町で詳細は過去2年分のみ。角館(秋田県)のよう蓄積はされておらず満開日は過去10年分だけが掲載されていたため都合12年分のデータがわかる。
通常、過去数年分しか公表しないため、過去に収集した各方面のデータで補完しており何日か誤差が出る。それは収集データによって桜の観測地点が異なるため。大きくは違ってないと思うので長く見れば参考にできると思う。
西暦(平成) - 大河原町(満開) / 角館(満開) / 弘前(満開) / 太陽黒点の数(太陽活動の指標)
1989(H1) - ======= / 4月22日 / ======= /
1990(H2) - ======= / 4月22日 / ======= / 黒点 多
1991(H3) - ======= / 4月25日 / ======= / 黒点 多(周期中 最多)
1992(H4) - ======= / 4月28日 / ======= /
1993(H5) - ======= / 4月30日 / ======= /
1994(H6) - ======= / 4月30日 / ======= /
1995(H7) - ======= / 4月29日 / ======= / 黒点 少
1996(H8) - ======= / 5月3日 / ======= / 黒点 少(周期中 最小)
1997(H9) - ======= / 4月29日 / 4月28日 /
1998(H10) - ======= / 4月20日 / 4月20日 /
1999(H11) - ======= / 4月25日 / 4月27日 /
2000(H12) - ======= / 4月24日 / 5月3日 / 黒点 多
2001(H13) - ======= / 4月24日 / 4月27日 / 黒点 多
2002(H14) - ======= / 4月19日 / 4月17日 / 黒点 多(周期中 最多)
2003(H15) - ======= / 4月28日 / 4月25日 / 黒点 多
2004(H16) - ======= / 4月24日 / 4月20日 /
2005(H17) - ======= / 5月2日 / 5月2日 /
2006(H18) - ======= / 5月3日 / 5月5日 /
2007(H19) - 4月12日 / 4月30日 / 4月30日 /
2008(H20) - 4月12日 / 4月21日 / 4月21日 / 黒点 少
2009(H21) - 4月10日 / 4月23日 / 4月22日 / 黒点 少(周期中 最小)
2010(H22) - 4月18日 / 5月4日 / 5月3日 / 黒点 少
2011(H23) - 4月16日 / 5月6日 / 5月2日 /
2012(H24) - 4月23日 / 5月1日 / 5月1日 /
2013(H25) - 4月14日 / 5月9日 / 5月7日 / 黒点 多
2014(H26) - 4月12日 / 4月29日 / 4月27日 / 黒点 多(周期中 最多)
2015(H27) - 4月10日 / 4月21日 / 4月22日 / 黒点 多
2016(H28) - 4月7日 / 4月23日 / 4月22日 /
2017(H29) - 4月14日 / 4月27日 / 4月25日 /
2018(H30) - 4月5日 / 4月27日 / 4月22日 / 黒点 少
2019(H31) - 4月?日 / ?月?日 / 黒点 少(周期中 最小?)
(出典: 大河原町、仙北市、弘前市みどりの協会、国立天文台)
太陽の活動周期は約11年と言われてるため10年で情報が捨てられてしまうとわからない。角館のほうは平成で切ったがもっと昔から記録されてるようです。仙北市役所には昭和63年以降しか掲載されてない。当時の気象状況と照らし合わせれば正確性が高まりそうだが、つぼみの段階から調べないといけないので大変だ。
ほかにもラニーニャ現象、エルニーニョ現象なる地球上で起きることのほうが大きく作用する。
河津桜まつり情報局は以前に掲載していた過去記録はなくなり、今では移行した開花状況を知らせるブログを遡るしかない。別に過去25年間の河津町の河津桜の開花データを調べてると言うサイトがあり、特に私も訴えてきたことである 『観光業者・出店業者・行政等の思惑にとらわれることなく正確な情報を提供することを本望としている』 ということで実に素晴らしいのだが・・・
過去25年間の河津桜の開花データはどこにあるの?
見当たらないんだよね。
全国的には気象庁の開花情報データしかない。気象庁は市町村単位であり、具体的にどこであるか?固有の木なのかも不明。消滅などで場所が変われば記載されるが、そうなると連続したデータとして使えない。温度計の設置場所の変更があって急に変わったりしたのが民放天気予報なんかで言われたように気象庁だからって信用できないところがある。
大都会は日本の気象状況とは大きく異なり人為的な事が大きいが、それもわかってるため予測の範囲内か。大量の情報が入ってくるし近場だから即座に行動できるが、地方となると事前に情報を掴まなければならない。旅行を計画するとなると「予測」が必要になる。
宿泊するとなると、当日の開花状況によって北だ南だって簡単に変更できない。
ヒートアイランド現象とは無縁な地域では、その年(開花前年より)の地球の気象状況が色濃くでている。自分の人生でわかるが、近代に猛暑、激暑だと思ったときは太陽の黒点が多いときではなく最小となる2~3年前だ。太陽が及ぼす影響が実際に地球で現れるのに年単位でズレるのでしょうか?もちろん絶対ではないが傾向としては高いのだが昔になると正確な気象記録がないので過去50年程度の話。
大都会だとわかりにくいのはヒートアイランド現象がすごすぎるから。イベント撮影や旅行にて機材から危機を感じてきたが、マスコミが騒ぎ出す最高気温の記録とか特異的なことだと太陽活動周期との関係が見えないが、平均気温だと関係性が見えてくる。
コンピューターが一般化してから、インターネットとなると更に短い年月しか経過してないため各地で記録があってもデータ化されてないかもしれないが、私が十何年か観光のためにインターネット上で情報収集してきて感じたのは、「過去のデータが捨てられる」ことで、動きが速いソメイヨシノなのに何日も情報が更新されなかったりし、最も呆れたのが新たに観測したら直前の記録が消されてしまうことだった。
観光客のことを度外視して観光業者や出店業者のため、騙してでも客を呼ぶと書くと聞こえが悪いが事実上はその通りな地域が多いのだ。だから大手の開花情報も実に調査は適当で何月何日の何時に確認した情報なのかも記載されてない。1週間くらいしかもたないソメイヨシノで3~4日もあいた情報なんて使い物にならない。開花は重要だが停滞するときがある。
<参考 および、出典>
→ 宮城県大河原町
→ 宮城県柴田町
→ 秋田県仙北市
→ 田沢湖・角館観光協会(旧・かくのだて観光Navi)
→ 国立天文台 > 太陽観測科学プロジェクト > 太陽活動データーベース
<参考資料、関連リンク>
→ 気象庁 > 各種データ・資料 > 地球環境・気候 > 生物季節観測の情報 > 過去のさくらの満開日
→ Cherry blossom phenology and temperature reconstructions at Kyoto
→ NOAA > Solar Data Services , NOAA SPACE WEATHER
→ NASA SUNSPOT DATABASE
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開花状況次第だが、山形県側のほうが遅いことを考えると別の場所を探した方がよさそう。
【開花予測のための資料】
過去の開花状況ですが大河原町で詳細は過去2年分のみ。角館(秋田県)のよう蓄積はされておらず満開日は過去10年分だけが掲載されていたため都合12年分のデータがわかる。
通常、過去数年分しか公表しないため、過去に収集した各方面のデータで補完しており何日か誤差が出る。それは収集データによって桜の観測地点が異なるため。大きくは違ってないと思うので長く見れば参考にできると思う。
西暦(平成) - 大河原町(満開) / 角館(満開) / 弘前(満開) / 太陽黒点の数(太陽活動の指標)
1989(H1) - ======= / 4月22日 / ======= /
1990(H2) - ======= / 4月22日 / ======= / 黒点 多
1991(H3) - ======= / 4月25日 / ======= / 黒点 多(周期中 最多)
1992(H4) - ======= / 4月28日 / ======= /
1993(H5) - ======= / 4月30日 / ======= /
1994(H6) - ======= / 4月30日 / ======= /
1995(H7) - ======= / 4月29日 / ======= / 黒点 少
1996(H8) - ======= / 5月3日 / ======= / 黒点 少(周期中 最小)
1997(H9) - ======= / 4月29日 / 4月28日 /
1998(H10) - ======= / 4月20日 / 4月20日 /
1999(H11) - ======= / 4月25日 / 4月27日 /
2000(H12) - ======= / 4月24日 / 5月3日 / 黒点 多
2001(H13) - ======= / 4月24日 / 4月27日 / 黒点 多
2002(H14) - ======= / 4月19日 / 4月17日 / 黒点 多(周期中 最多)
2003(H15) - ======= / 4月28日 / 4月25日 / 黒点 多
2004(H16) - ======= / 4月24日 / 4月20日 /
2005(H17) - ======= / 5月2日 / 5月2日 /
2006(H18) - ======= / 5月3日 / 5月5日 /
2007(H19) - 4月12日 / 4月30日 / 4月30日 /
2008(H20) - 4月12日 / 4月21日 / 4月21日 / 黒点 少
2009(H21) - 4月10日 / 4月23日 / 4月22日 / 黒点 少(周期中 最小)
2010(H22) - 4月18日 / 5月4日 / 5月3日 / 黒点 少
2011(H23) - 4月16日 / 5月6日 / 5月2日 /
2012(H24) - 4月23日 / 5月1日 / 5月1日 /
2013(H25) - 4月14日 / 5月9日 / 5月7日 / 黒点 多
2014(H26) - 4月12日 / 4月29日 / 4月27日 / 黒点 多(周期中 最多)
2015(H27) - 4月10日 / 4月21日 / 4月22日 / 黒点 多
2016(H28) - 4月7日 / 4月23日 / 4月22日 /
2017(H29) - 4月14日 / 4月27日 / 4月25日 /
2018(H30) - 4月5日 / 4月27日 / 4月22日 / 黒点 少
2019(H31) - 4月?日 / ?月?日 / 黒点 少(周期中 最小?)
(出典: 大河原町、仙北市、弘前市みどりの協会、国立天文台)
太陽の活動周期は約11年と言われてるため10年で情報が捨てられてしまうとわからない。角館のほうは平成で切ったがもっと昔から記録されてるようです。仙北市役所には昭和63年以降しか掲載されてない。当時の気象状況と照らし合わせれば正確性が高まりそうだが、つぼみの段階から調べないといけないので大変だ。
ほかにもラニーニャ現象、エルニーニョ現象なる地球上で起きることのほうが大きく作用する。
河津桜まつり情報局は以前に掲載していた過去記録はなくなり、今では移行した開花状況を知らせるブログを遡るしかない。別に過去25年間の河津町の河津桜の開花データを調べてると言うサイトがあり、特に私も訴えてきたことである 『観光業者・出店業者・行政等の思惑にとらわれることなく正確な情報を提供することを本望としている』 ということで実に素晴らしいのだが・・・
過去25年間の河津桜の開花データはどこにあるの?
見当たらないんだよね。
全国的には気象庁の開花情報データしかない。気象庁は市町村単位であり、具体的にどこであるか?固有の木なのかも不明。消滅などで場所が変われば記載されるが、そうなると連続したデータとして使えない。温度計の設置場所の変更があって急に変わったりしたのが民放天気予報なんかで言われたように気象庁だからって信用できないところがある。
大都会は日本の気象状況とは大きく異なり人為的な事が大きいが、それもわかってるため予測の範囲内か。大量の情報が入ってくるし近場だから即座に行動できるが、地方となると事前に情報を掴まなければならない。旅行を計画するとなると「予測」が必要になる。
宿泊するとなると、当日の開花状況によって北だ南だって簡単に変更できない。
ヒートアイランド現象とは無縁な地域では、その年(開花前年より)の地球の気象状況が色濃くでている。自分の人生でわかるが、近代に猛暑、激暑だと思ったときは太陽の黒点が多いときではなく最小となる2~3年前だ。太陽が及ぼす影響が実際に地球で現れるのに年単位でズレるのでしょうか?もちろん絶対ではないが傾向としては高いのだが昔になると正確な気象記録がないので過去50年程度の話。
大都会だとわかりにくいのはヒートアイランド現象がすごすぎるから。イベント撮影や旅行にて機材から危機を感じてきたが、マスコミが騒ぎ出す最高気温の記録とか特異的なことだと太陽活動周期との関係が見えないが、平均気温だと関係性が見えてくる。
コンピューターが一般化してから、インターネットとなると更に短い年月しか経過してないため各地で記録があってもデータ化されてないかもしれないが、私が十何年か観光のためにインターネット上で情報収集してきて感じたのは、「過去のデータが捨てられる」ことで、動きが速いソメイヨシノなのに何日も情報が更新されなかったりし、最も呆れたのが新たに観測したら直前の記録が消されてしまうことだった。
観光客のことを度外視して観光業者や出店業者のため、騙してでも客を呼ぶと書くと聞こえが悪いが事実上はその通りな地域が多いのだ。だから大手の開花情報も実に調査は適当で何月何日の何時に確認した情報なのかも記載されてない。1週間くらいしかもたないソメイヨシノで3~4日もあいた情報なんて使い物にならない。開花は重要だが停滞するときがある。
<参考 および、出典>
→ 宮城県大河原町
→ 宮城県柴田町
→ 秋田県仙北市
→ 田沢湖・角館観光協会(旧・かくのだて観光Navi)
→ 国立天文台 > 太陽観測科学プロジェクト > 太陽活動データーベース
<参考資料、関連リンク>
→ 気象庁 > 各種データ・資料 > 地球環境・気候 > 生物季節観測の情報 > 過去のさくらの満開日
→ Cherry blossom phenology and temperature reconstructions at Kyoto
→ NOAA > Solar Data Services , NOAA SPACE WEATHER
→ NASA SUNSPOT DATABASE
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| emisaki | 2019-03-21 Thu 22:06 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
2019-03-15 Fri
名称: 信玄公祭り期日: 2019年4月5~7日
場所: 甲府駅周辺
・お祭りおもてなし衆 2019年4月5日15:00~ 甲府駅周辺 武田菱丸
・出陣の宴 2019年4月5日16:00~ 甲府駅北口よっちゃばれ広場
・湖衣姫コンテスト 2019年4月5日17:00~19:00 甲府駅北口よっちゃばれ広場
・武田ひし丸隊の出陣パレード 2019年4月6日15:55-16:40 県庁~平和通り
武田菱丸/信玄くん/ニーラ/やはたいぬ/ふじぴょん/モモッピー/もーん父さん/ブード君/モモンちゃん。過去の資料から武田菱丸は他の出陣式など各所に参加しているが、過去は他県のキャラクターを呼んだイベントをやっていたが今年は地元周辺のキャラクターのみ。甲府駅北口、甲府駅南口、舞鶴城公園、県庁と何カ所かある会場を移動するには徒歩で数分はかかる。
投稿時点でのホテルの状況。4月6日土曜日の甲府駅近くは価格高騰し1万円以上が少々残っているだけ、あとは中央高速道路インターチェンジ付近のホテルなら7千円程度からあるが甲府駅から3~4キロ離れている。4月5日金曜日ならば甲府駅から徒歩圏内で数千円の部屋がいくかあった。今から近づくほど減る一方で、あとは直近のキャンセル待ちでしょう。
前に泊まったのが甲府ワシントンホテルプラザと真夜中に誰もいない商店街を通って行ったのを思い出すが、駅から離れてる。あと何3~4分なら歩けたけどそれで安くなるならいいがホテルがなくなる。インターチェンジや甲府バイパス沿いのホテルだが、一番安い7千円だとして往復タクシー3~4千円になると駅の近くで1万円に近いホテルを探すか隣駅に逃れるか。
徐々に過去に戻してみたが1週間以上前に予約したこと全く思い出せない。それよりも前日の夜から当日の朝まで綱渡りの予約ばかり思い出す。当日に現地で飛び込みで探すくらいなら中止か調べてある中から別の場所に変更してきた。
地域が異なるが白石川堤一目千本桜の千本桜はリストの上のほうなんだけどな。
| emisaki | 2019-03-15 Fri 20:42 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
2019-03-14 Thu
週末の予定が怪しくなってきたので色々探してみる。桜は何かと情報が多いので桃で探してみた。梅を探すなら梅干しが有名なところと同じように桃で東京近辺なら山梨と福島と即座に浮かんだ。名称: 2019年笛吹市桃源郷春まつり 八代会場
期間: 2019年3月24日~4月7日
場所: 八代ふるさと公園(笛吹市八代町岡2223-1 [地図]) 入園無料
催し: 桃源郷の日記念花火 2019年4月7日(日)20:00-20:15 (帰りの公共交通なし)
交通: 電車 JR石和温泉 → 市営芦川バス 竹居(リニア実験線高架橋下)あたりから徒歩1.3km
→ 笛吹市 >> 公共交通
石和温泉駅は2019年3月16日 時刻表改正により塩山などと共に特急「あずさ」が通過して利用者の多い甲府、松本方面へ数分の短縮をする。主に季節運行や土日運行の特急「かいじ」は停車。停車したところで特急には早朝便がなく早くは到着できない。新宿駅で始発電車に乗っても石和温泉駅は07:35着、笛吹市営芦川バスは石和温泉駅 07:22発 にて市営バスに乗り継げない。次のバスは10:05。帰りのバスは竹居 13:29→13:56 石和温泉駅と他の方法を考えないと一カ所で終わってしまう。
# 赤羽04:30→/津田沼04:27→/東京 04:58→06:13 高尾 06:14→07:35 石和温泉
タクシー 石和温泉駅→八代ふるさと公園 距離8kmで推定料金は3千円。2019年3月30日~4月7日 石和温泉→八代ふるさと公園/花鳥の里スポーツ広場/甲斐一宮国分町周辺は500円割引あり。割引方法を別途 調べたところ石和温泉駅観光案内所(09:00から)へとのことで割引券があるのだと思うが、だとすると早朝は使えないことになる。
# タクシーってどんな後ろ盾があるのか気持ち悪いが、500円割引も各地にある
バスツアーの案内があったが、3月30日、3月31日、4月6日の3日間で1日3便、ツアーっても移動のみで1,000円。花見としては「八代ふるさと公園」だけで、帰りに大型土産物屋って感じの「里の駅いちのみや」に寄る。そのツアーでは都合が悪いと周辺の路線バスを探ることとなったが、よさそうな時刻の山梨交通バスの(八代町)奈良原 行きバスが土日休運休だとさ。別便なら市営バスの石和温泉駅10:05発のほうがよくなる。市営バスは集落を廻るため八代ふるさと公園のところ周囲1km以上に路線バスはなく、タクシー以外では徒歩1km以上になり、戻りのバス時刻まで約4時間となる。他所へ移らないならバスツアーも悪くない。
テレビ番組が余計なことを教えてしまったが、朝っても自家用車じゃない限り公共交通がない。2~3万円かで観光タクシーとして時間借りして廻るしかない。時間がないにしてもキツイ。引退組なんかの時間がある人は安い宿を狙えば何泊分かの滞在費になるからタクシーに高額投入は有り得ない。
似た問題でビジネスホテルの宿代が高騰し始め更に夏休みで満室ばかりで空いている部屋が2万円なとき東京から名古屋へ出直す選択肢が生まれた。現実的には近隣都市に逃れるのが良いわけだが、戻る必要があっても損ではなくなってしまった。岐阜すら満室で春はあまり高くならないが夏の休日前は大垣ですら1万5千円を超えたときがあった。東京へ戻る必要が生じていれば移動時間は関係なく、近隣都市へも30~60分となれば新幹線は105分前後。地方の在来線より新幹線のほうが便利。
山梨の場合は新幹線がある考え方ができないものの、本当に2027年開業なのか怪しいところだが、新幹線どころじゃない山梨県甲府はスーパーあずさで新宿~甲府の約90分が、品川から約25分となり リニア予定駅は[地図]このあたりのため周辺への交通整備次第では様変わりする。
・2019年笛吹市桃源郷春まつり 御坂会場
花鳥の里スポーツ広場 山梨県笛吹市御坂町大野寺250 [地図]
みさか桃源郷公園 山梨県笛吹市御坂町尾山650 [地図]
花鳥山展望台 山梨県笛吹市八代町竹居5051 [地図]
・境川ミズバショウ春まつり
期日: 2019年3月24日(日)09:00-15:00 (見学においてこの日である必要はない)
会場:藤垈の滝 大窪いやしの杜公園 山梨県笛吹市境川町大窪597-1 [地図]
八代ふるさと公園より徒歩3.6km
・桔梗信玄餅 工場テーマパーク
山梨県笛吹市一宮町坪井1928 [地図] 石和温泉駅から東南東 直線距離2.8km
桔梗屋工場アウトレット [地図]
手作りアイス工房 [地図]
公共交通なし(住民用 事前登録・予約制 デマンド タクシーのみ)。近くであろうバス停は(コミュニティーバス)笛吹市市営一宮循環バス、および山梨交通バス 一宮温泉病院と市営一宮循環 イツモア一宮店(たぶん「いちやまマート一宮店」あたり)で徒歩1.4km。市営バスの順路番号からすると石和温泉駅から病院はぐるぐる廻ってからになる。病院からでも徒歩1.1km。山梨県立博物館 方面行きバスでは「長塚」バス停下車で徒歩1.6km。
・超電導リニア走行
いままでの予定だと、日曜日は走行なし。
体験乗車日によって判明しているのが、2019年3月27~29日、4月2~5日の7日間(春休み期間、平日)で、出発時刻が10:35/11:35/13:35/14:35/15:35/16:35 となっていた。山梨実験センターは富士急 禾生駅より徒歩1.6km。よくテレビで見る中央高速道路の上にかかってるアーチ型の橋があるところ。
周辺の谷間でトンネルから出る部分もドーム型の囲いで覆われて全く見えず、見学センターを除くと笛吹市だけ。開業すれば同じように騒音および積雪対策で覆い隠される可能性がある。
八代ふるさと公園のすぐ東側に「リニアの見える丘[地図]」
→ リニア見学センター
≪ 続きを隠す
# 赤羽04:30→/津田沼04:27→/東京 04:58→06:13 高尾 06:14→07:35 石和温泉
タクシー 石和温泉駅→八代ふるさと公園 距離8kmで推定料金は3千円。2019年3月30日~4月7日 石和温泉→八代ふるさと公園/花鳥の里スポーツ広場/甲斐一宮国分町周辺は500円割引あり。割引方法を別途 調べたところ石和温泉駅観光案内所(09:00から)へとのことで割引券があるのだと思うが、だとすると早朝は使えないことになる。
# タクシーってどんな後ろ盾があるのか気持ち悪いが、500円割引も各地にある
バスツアーの案内があったが、3月30日、3月31日、4月6日の3日間で1日3便、ツアーっても移動のみで1,000円。花見としては「八代ふるさと公園」だけで、帰りに大型土産物屋って感じの「里の駅いちのみや」に寄る。そのツアーでは都合が悪いと周辺の路線バスを探ることとなったが、よさそうな時刻の山梨交通バスの(八代町)奈良原 行きバスが土日休運休だとさ。別便なら市営バスの石和温泉駅10:05発のほうがよくなる。市営バスは集落を廻るため八代ふるさと公園のところ周囲1km以上に路線バスはなく、タクシー以外では徒歩1km以上になり、戻りのバス時刻まで約4時間となる。他所へ移らないならバスツアーも悪くない。
テレビ番組が余計なことを教えてしまったが、朝っても自家用車じゃない限り公共交通がない。2~3万円かで観光タクシーとして時間借りして廻るしかない。時間がないにしてもキツイ。引退組なんかの時間がある人は安い宿を狙えば何泊分かの滞在費になるからタクシーに高額投入は有り得ない。
似た問題でビジネスホテルの宿代が高騰し始め更に夏休みで満室ばかりで空いている部屋が2万円なとき東京から名古屋へ出直す選択肢が生まれた。現実的には近隣都市に逃れるのが良いわけだが、戻る必要があっても損ではなくなってしまった。岐阜すら満室で春はあまり高くならないが夏の休日前は大垣ですら1万5千円を超えたときがあった。東京へ戻る必要が生じていれば移動時間は関係なく、近隣都市へも30~60分となれば新幹線は105分前後。地方の在来線より新幹線のほうが便利。
山梨の場合は新幹線がある考え方ができないものの、本当に2027年開業なのか怪しいところだが、新幹線どころじゃない山梨県甲府はスーパーあずさで新宿~甲府の約90分が、品川から約25分となり リニア予定駅は[地図]このあたりのため周辺への交通整備次第では様変わりする。
・2019年笛吹市桃源郷春まつり 御坂会場
花鳥の里スポーツ広場 山梨県笛吹市御坂町大野寺250 [地図]
みさか桃源郷公園 山梨県笛吹市御坂町尾山650 [地図]
花鳥山展望台 山梨県笛吹市八代町竹居5051 [地図]
・境川ミズバショウ春まつり
期日: 2019年3月24日(日)09:00-15:00 (見学においてこの日である必要はない)
会場:藤垈の滝 大窪いやしの杜公園 山梨県笛吹市境川町大窪597-1 [地図]
八代ふるさと公園より徒歩3.6km
・桔梗信玄餅 工場テーマパーク
山梨県笛吹市一宮町坪井1928 [地図] 石和温泉駅から東南東 直線距離2.8km
桔梗屋工場アウトレット [地図]
手作りアイス工房 [地図]
公共交通なし(住民用 事前登録・予約制 デマンド タクシーのみ)。近くであろうバス停は(コミュニティーバス)笛吹市市営一宮循環バス、および山梨交通バス 一宮温泉病院と市営一宮循環 イツモア一宮店(たぶん「いちやまマート一宮店」あたり)で徒歩1.4km。市営バスの順路番号からすると石和温泉駅から病院はぐるぐる廻ってからになる。病院からでも徒歩1.1km。山梨県立博物館 方面行きバスでは「長塚」バス停下車で徒歩1.6km。
・超電導リニア走行
いままでの予定だと、日曜日は走行なし。
体験乗車日によって判明しているのが、2019年3月27~29日、4月2~5日の7日間(春休み期間、平日)で、出発時刻が10:35/11:35/13:35/14:35/15:35/16:35 となっていた。山梨実験センターは富士急 禾生駅より徒歩1.6km。よくテレビで見る中央高速道路の上にかかってるアーチ型の橋があるところ。
周辺の谷間でトンネルから出る部分もドーム型の囲いで覆われて全く見えず、見学センターを除くと笛吹市だけ。開業すれば同じように騒音および積雪対策で覆い隠される可能性がある。
八代ふるさと公園のすぐ東側に「リニアの見える丘[地図]」
→ リニア見学センター
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| emisaki | 2019-03-14 Thu 22:40 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
2019-03-02 Sat
どちらも地理的には秘境なのだが鳥取県の三佛寺 投入堂は近くまで辿り着いた後も軽くない登山になり単独では入れないなど制限があるため、もっと行きやすい場所で可能性がある場所の周辺から探してた。鳥取県では交通の便は悪いが徒歩はほぼ平地で行ける不動院岩屋堂もある。山形県では羽黒山神社が候補地の上位にあり、各地の桜や寒河江のイベント後に行くのを画策して調べを進めてきた。羽黒山から全然近くなくて東南方向にある肘折温泉の近くなため薬師神社(湯坐神社)、地蔵倉という順で知ることができたのだが、残念なことにたいした説明がない...
投入堂みたいに地図上に道が示されてないため新たに探したところ、「山形環境エネルギー部みどり自然課 やまがた山」にて、だいたいの場所が地図上に示されていた。そちらで道順や入場時間を知ることはできなかったが観光客の書き込みにて12月から5月くらいまで積雪によって入れないとのこと。気象状況なので期間については前後する。
地図で「地蔵盛山」ってのはあったので、そっち方面だとはわかっていたが地蔵倉の正確な場所とルートはどの地図にも掲載されていなかった。国土地理院にもなく、「地域と連携した登山道調査」ってのがあるが現状では個人の登山情報をネットで拾ったほうが桁違いに使える。加えて道路でGoogleストリートビューがあるところは撮影年での実態確認ができる。
・個人の記録を総合的に調べて見えてきたルート
山形新幹線 →JR新庄駅
私も過去に肘折温泉は調べたことがあって、そのときから大きな違いは山形交通(山交バス)の路線バスが廃線になり、大蔵村の村営バスになったこと。前の時刻表は記憶にないのだが、今の時刻表は肘折温泉にとって悲劇的と言える住民路線で平日に比べて土日祝は減便されJR新庄駅 11:15~、肘折温泉 16:00までとなっていた。平日は上り7便、下り6便、土日祝日は4往復。
村営バス 県立病院前←→肘折温泉 片道600円 (県立病院は新庄駅から650m)
肘折温泉付近からはネット情報に加えて、ほぼ平坦の国道沿いコースを加え3コースに絞れた。下記で示す距離は国道458号線上にある登り口までだからそこから先に山道がある。
1.牧場前バス停→[国道458]→地蔵倉 登り口の階段 舗装路2.4km 高低差80m
2.肘折温泉第二停留所→薬師神社→[階段・山道]→地蔵倉 登り口 推定1km 高低差65m
3.肘折温泉待合所→肘折ダム→国道458号に出て少し戻る→地蔵倉 登り口 推定1.3km 高低差155m
先に疲れたら無意味。他の選択肢として国道458号線から肘折温泉への県道57号線を見ればわかるが、S字橋とループ構造によって急激な高低差を埋めている部分がある。途中にバス停がないため牧場前か肘折温泉第一停留所となる。S字のループ橋の部分の交通量は不明だが徒歩は危険。
3番は遠回りで1番か2番を選択することになるが1番は距離があるため軽い坂道のみ、2番は階段と坂道が続くとされるが距離は半分くらいか。田舎だから交通量も少なく自由乗車区間があったのならば国道458号から県道57号に曲がるところで降りるのが最も良い場所となるが自由乗車区間はない。位置エネルギーを無駄にしないためにも2.4km歩くか? それはやめたほうがいいかも。肘折温泉にあるカネヤマ商店さんが道順の動画を公開していた。それによると、最初に階段はあるものの、先はそれほど険しくなかった。当然だが高低差60メートルくらいを埋めるだけ上ることは確か。
・肘折温泉から地蔵倉
湯坐神社=薬師神社は肘折温泉の中、銭湯の上ノ湯と旅館亀屋の間に石段の参道がある。
(カネヤマ商店さんは上ノ湯の隣)
石段を上ってゆくと薬師神社がある。
薬師神社の左脇の段々になってる道を進む。道なりに曲がってる。
お地蔵さんがある所から少し先の分岐点で右上の方へ行く。
ずっと上りになっていて石碑がいくつか立ってる所で石碑の裏側の方へ道が続く。
そこからは、なだらかな道、石柱が立ってる分岐点を右。
(その分岐点は手前の分岐点で間違えると遠回りしてきてそこに辿り着く)
50mくらい進むと県道57号線に出て、更に右に50m進むと国道458号線と十字路になり直進。
(十字路だが、この道順なら右手「南方向」は行き止まり。計画断念した道かもね)
十字路から国道458号線沿いに200mほど歩くと歩道が切れたあたり左手に入口の階段がある。
階段は50段ほどで岩や石碑があり、石碑の右側奥への道を進む。
段々となっている山道を進むと前にお地蔵さんがある。左手の大きな木の奥に道が続く。
しばらく進むと右手に子造り地蔵があり、右回りに上り方向へ進む。
上りが終わったところで崖の壁面に掘られた道に出る。谷底側は全て柵があり安全。
一人分くらいの幅しかない道がずっと続き、1本松から柵は左で上りになる。
上り切ったところで道の先に地蔵倉が見える。
(分岐点など注視すべき場所には石碑やお地蔵さんがある)
これくらいのコースなら一般的で、肘折温泉へたどり着くほうがたいへん。
・土日として考えられる行程
4月の桜と絡めた場合
東京 06:12→[山形新幹線]→09:55 新庄 → 鶴岡 (羽黒山および赤川と鶴岡城の桜)
鶴岡 09:00→09:15 余目(なんと48分待ち) 10:03→10:54 新庄
6月初旬の寒河江でのイベントと絡めた場合
東京 06:12→[山形新幹線]→08:57 山形 09:19-09:50 寒河江
寒河江 17:30→17:57 山形 (山形宿泊)
# メモ 新庄より山形のほうがホテルが多いので綺麗で相場が安い。
山形 08:42→[山形線]→09:52 新庄
山形 10:08→[山形新幹線]→10:54 新庄 (全席指定特急料金1700円)
# メモ 新庄から始発バスにて早朝に着く必要がない
新庄駅 11:15→[村営バス]→12:10 第二停留所
第二停留所 12:10→[徒歩]→薬師神社→地蔵倉 13:00
地蔵倉 13:00→[徒歩]→13:40 肘折温泉
第二停留所 14:00→[村営バス]→14:55 新庄駅
新庄 15:17→[山形新幹線]→18:48 東京
# 保険: 肘折温泉から新庄駅への最終16:00→16:55(休日時刻表。平日15:25最終)
短期間で効率を上げるには、いかに移動時間の無駄を減らせるか。それによって候補地の組み合わせを選ぶことになる。各所を分割化しておいて、組み合わせられるか考えられるよう情報を整理しておくべきか?
電車の乗り換え案内が一部の高速バスや路線バスに対応してきてもコミュニティーバスまで対応できてないが、あたかも交通のように観覧場所、観光地でのことも同じように一括りにしておけば同じ乗り換え案内の処理プログラムを利用して行けるか判断できそう。
現状の乗り物のを使うと滞在時間は乗り換え時間で処理できるとしても往復するって概念が備わってない。同じ駅に戻ってくる場合や別の駅へ抜けて更に別の場所へ行くって場合もある。そんなことで需要を考えると一生作られそうもない気がしてきた。紙の時刻表をめくらなくても済むだけでヨシとしますか。
望むは、全国の観光地が賢く使える情報を掲載することだ。
コンピューター処理の乗り換え案内は若者がおっさんになるまで年月が経過してるのに進化が遅すぎる。上記の通り紙がコンピューター上で見られるようになったよう機械的な処理は良くなったが、人間的って意味ではあまり進化してない。子供の頃に「駅すぱあと」とかソフトがあったのに、2019年にもなって、とんでもないルートや可能な乗り換えを除外したりするから時刻表から追ったほうが良い。
JR東日本のサイトなら「えきねっと 乗換・運賃案内」なんて使わず時刻表しか見ない。時刻表からつなげて見たほうが前後の電車の関係も見える。そんなことで「えきから時刻表」のサービス終了を嘆いたのである。乗り換え案内によっては乗り換え時間に「急ぎ/普通/ゆっくり」など選択肢があるが、時間は強制的に決められてるから「急ぎ」よりもっと急ぎでも十分に間に合うって電車が除外されちゃう。
徐々に路線バスにも対応してきたのだが、「あれは絶対遅れる」って知ってると時刻表での自動処理は使えない。遅れたら計画が崩れるのは当たり前なのだが、電車と路線バスでは不運と常態化くらい違うわけだから。
旅慣れてくるからこそ理解するのだが、本件みたいに参道が山道なんてことで2~3時間の場合には現地で1時間とか遅くなる可能性もわるわけで最終バスとか終電なんて危ない予定は組み込めない。大蔵村の村営バス区間だけで55分は出発時刻は宛てになっても到着時刻は宛てにならない。
<参考>
→ 湯の里 肘折温泉
→ カネヤマ商店 > 動画一覧 > 2015.11.28 地蔵倉への行き方(動画)
→ 大蔵村 >> 村営バス 肘折ゆけむりライン(肘折温泉-新庄線)
→ 山形県観光情報ポータルサイト > 地蔵倉
→ やまがた山 > 56:地蔵盛山(地蔵倉)
* リンクが変更された場合は左側の最上層へ。リンク自体は法的な制約を受けない(前投稿を参照)
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地図で「地蔵盛山」ってのはあったので、そっち方面だとはわかっていたが地蔵倉の正確な場所とルートはどの地図にも掲載されていなかった。国土地理院にもなく、「地域と連携した登山道調査」ってのがあるが現状では個人の登山情報をネットで拾ったほうが桁違いに使える。加えて道路でGoogleストリートビューがあるところは撮影年での実態確認ができる。
・個人の記録を総合的に調べて見えてきたルート
山形新幹線 →JR新庄駅
私も過去に肘折温泉は調べたことがあって、そのときから大きな違いは山形交通(山交バス)の路線バスが廃線になり、大蔵村の村営バスになったこと。前の時刻表は記憶にないのだが、今の時刻表は肘折温泉にとって悲劇的と言える住民路線で平日に比べて土日祝は減便されJR新庄駅 11:15~、肘折温泉 16:00までとなっていた。平日は上り7便、下り6便、土日祝日は4往復。
村営バス 県立病院前←→肘折温泉 片道600円 (県立病院は新庄駅から650m)
肘折温泉付近からはネット情報に加えて、ほぼ平坦の国道沿いコースを加え3コースに絞れた。下記で示す距離は国道458号線上にある登り口までだからそこから先に山道がある。
1.牧場前バス停→[国道458]→地蔵倉 登り口の階段 舗装路2.4km 高低差80m
2.肘折温泉第二停留所→薬師神社→[階段・山道]→地蔵倉 登り口 推定1km 高低差65m
3.肘折温泉待合所→肘折ダム→国道458号に出て少し戻る→地蔵倉 登り口 推定1.3km 高低差155m
先に疲れたら無意味。他の選択肢として国道458号線から肘折温泉への県道57号線を見ればわかるが、S字橋とループ構造によって急激な高低差を埋めている部分がある。途中にバス停がないため牧場前か肘折温泉第一停留所となる。S字のループ橋の部分の交通量は不明だが徒歩は危険。
3番は遠回りで1番か2番を選択することになるが1番は距離があるため軽い坂道のみ、2番は階段と坂道が続くとされるが距離は半分くらいか。田舎だから交通量も少なく自由乗車区間があったのならば国道458号から県道57号に曲がるところで降りるのが最も良い場所となるが自由乗車区間はない。位置エネルギーを無駄にしないためにも2.4km歩くか? それはやめたほうがいいかも。肘折温泉にあるカネヤマ商店さんが道順の動画を公開していた。それによると、最初に階段はあるものの、先はそれほど険しくなかった。当然だが高低差60メートルくらいを埋めるだけ上ることは確か。
・肘折温泉から地蔵倉
湯坐神社=薬師神社は肘折温泉の中、銭湯の上ノ湯と旅館亀屋の間に石段の参道がある。
(カネヤマ商店さんは上ノ湯の隣)
石段を上ってゆくと薬師神社がある。
薬師神社の左脇の段々になってる道を進む。道なりに曲がってる。
お地蔵さんがある所から少し先の分岐点で右上の方へ行く。
ずっと上りになっていて石碑がいくつか立ってる所で石碑の裏側の方へ道が続く。
そこからは、なだらかな道、石柱が立ってる分岐点を右。
(その分岐点は手前の分岐点で間違えると遠回りしてきてそこに辿り着く)
50mくらい進むと県道57号線に出て、更に右に50m進むと国道458号線と十字路になり直進。
(十字路だが、この道順なら右手「南方向」は行き止まり。計画断念した道かもね)
十字路から国道458号線沿いに200mほど歩くと歩道が切れたあたり左手に入口の階段がある。
階段は50段ほどで岩や石碑があり、石碑の右側奥への道を進む。
段々となっている山道を進むと前にお地蔵さんがある。左手の大きな木の奥に道が続く。
しばらく進むと右手に子造り地蔵があり、右回りに上り方向へ進む。
上りが終わったところで崖の壁面に掘られた道に出る。谷底側は全て柵があり安全。
一人分くらいの幅しかない道がずっと続き、1本松から柵は左で上りになる。
上り切ったところで道の先に地蔵倉が見える。
(分岐点など注視すべき場所には石碑やお地蔵さんがある)
これくらいのコースなら一般的で、肘折温泉へたどり着くほうがたいへん。
・土日として考えられる行程
4月の桜と絡めた場合
東京 06:12→[山形新幹線]→09:55 新庄 → 鶴岡 (羽黒山および赤川と鶴岡城の桜)
鶴岡 09:00→09:15 余目(なんと48分待ち) 10:03→10:54 新庄
6月初旬の寒河江でのイベントと絡めた場合
東京 06:12→[山形新幹線]→08:57 山形 09:19-09:50 寒河江
寒河江 17:30→17:57 山形 (山形宿泊)
# メモ 新庄より山形のほうがホテルが多いので綺麗で相場が安い。
山形 08:42→[山形線]→09:52 新庄
山形 10:08→[山形新幹線]→10:54 新庄 (全席指定特急料金1700円)
# メモ 新庄から始発バスにて早朝に着く必要がない
新庄駅 11:15→[村営バス]→12:10 第二停留所
第二停留所 12:10→[徒歩]→薬師神社→地蔵倉 13:00
地蔵倉 13:00→[徒歩]→13:40 肘折温泉
第二停留所 14:00→[村営バス]→14:55 新庄駅
新庄 15:17→[山形新幹線]→18:48 東京
# 保険: 肘折温泉から新庄駅への最終16:00→16:55(休日時刻表。平日15:25最終)
短期間で効率を上げるには、いかに移動時間の無駄を減らせるか。それによって候補地の組み合わせを選ぶことになる。各所を分割化しておいて、組み合わせられるか考えられるよう情報を整理しておくべきか?
電車の乗り換え案内が一部の高速バスや路線バスに対応してきてもコミュニティーバスまで対応できてないが、あたかも交通のように観覧場所、観光地でのことも同じように一括りにしておけば同じ乗り換え案内の処理プログラムを利用して行けるか判断できそう。
現状の乗り物のを使うと滞在時間は乗り換え時間で処理できるとしても往復するって概念が備わってない。同じ駅に戻ってくる場合や別の駅へ抜けて更に別の場所へ行くって場合もある。そんなことで需要を考えると一生作られそうもない気がしてきた。紙の時刻表をめくらなくても済むだけでヨシとしますか。
望むは、全国の観光地が賢く使える情報を掲載することだ。
コンピューター処理の乗り換え案内は若者がおっさんになるまで年月が経過してるのに進化が遅すぎる。上記の通り紙がコンピューター上で見られるようになったよう機械的な処理は良くなったが、人間的って意味ではあまり進化してない。子供の頃に「駅すぱあと」とかソフトがあったのに、2019年にもなって、とんでもないルートや可能な乗り換えを除外したりするから時刻表から追ったほうが良い。
JR東日本のサイトなら「えきねっと 乗換・運賃案内」なんて使わず時刻表しか見ない。時刻表からつなげて見たほうが前後の電車の関係も見える。そんなことで「えきから時刻表」のサービス終了を嘆いたのである。乗り換え案内によっては乗り換え時間に「急ぎ/普通/ゆっくり」など選択肢があるが、時間は強制的に決められてるから「急ぎ」よりもっと急ぎでも十分に間に合うって電車が除外されちゃう。
徐々に路線バスにも対応してきたのだが、「あれは絶対遅れる」って知ってると時刻表での自動処理は使えない。遅れたら計画が崩れるのは当たり前なのだが、電車と路線バスでは不運と常態化くらい違うわけだから。
旅慣れてくるからこそ理解するのだが、本件みたいに参道が山道なんてことで2~3時間の場合には現地で1時間とか遅くなる可能性もわるわけで最終バスとか終電なんて危ない予定は組み込めない。大蔵村の村営バス区間だけで55分は出発時刻は宛てになっても到着時刻は宛てにならない。
<参考>
→ 湯の里 肘折温泉
→ カネヤマ商店 > 動画一覧 > 2015.11.28 地蔵倉への行き方(動画)
→ 大蔵村 >> 村営バス 肘折ゆけむりライン(肘折温泉-新庄線)
→ 山形県観光情報ポータルサイト > 地蔵倉
→ やまがた山 > 56:地蔵盛山(地蔵倉)
* リンクが変更された場合は左側の最上層へ。リンク自体は法的な制約を受けない(前投稿を参照)
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| emisaki | 2019-03-02 Sat 22:42 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
2019-02-15 Fri
テレビが前投稿のようだから自分のために地理的なことは調べ直しておいた。・太郎坊宮 滋賀県東近江市小脇町2247 [地図]
東海道線 近江八幡で乗り換え、近江鉄道 八日市線 太郎坊宮前駅下車、石段登り口まで平地850m
石段742段、高低差120m
<近隣調査>
・瓦屋禅寺 滋賀県東近江市建部瓦屋寺町436 [地図]
太郎坊宮の北北東600m程にある。参道階段 登り口の標高122m 本殿295m 距離 約650mと出ました。他所との比較によりネット上にある2000段はちょっと考えられず、あっても1000段でしょうね。こちらの段数計測は見つからなかった。投稿写真によると太郎坊宮とは異なり古来の石積みの石段で歩きにくくなっており、周辺は荒れていた。更に石段沿いに電柱、電線が通ってる (2018年11月 投稿画像より)
・石山寺 滋賀県大津市石山寺1-1-1 [地図]
拝観時刻 08:00-16:30(閉門16:30) 入山料600円・本堂内陣 拝観料500円
JR東海道線 石山駅 より京阪バス 石山寺山門前 下車、徒歩200m
→ 京阪バスNAVI > 時刻表検索 検索後に降車を入力で路線絞り込み(多数路線あり)
京阪電気鉄道 石山坂線 石山寺駅より徒歩800m
源氏物語が書かれたと言われている場所。
・室生寺 奈良県宇陀市室生78
拝観時刻 12月~3月 09:00-16:00 / 4月~11月 08:30-17:00 拝観料600円
近鉄大阪線 室生口大野駅から室生寺前行きバス室生寺前[終点]下車 表門まで徒歩250m
室生口大野 発車時刻 [土日祝] 0820 以後平日に続く[平日] 0920/1020/1120/1300/1400/1500/1600
室生寺前 発車時刻 [土日祝] 0845 以後平日に続く[平日] 0945/1045/1145/1330/1430/1530/1630
室生寺 本堂 [地図]
室生寺 五重塔 [地図]
→ 奈良交通 > 路線バス > 時刻運賃検索
<近隣調査>
・西光寺(城之山桜) [地図]
樹齢400年 枝垂れ桜
近鉄室生口大野駅から室生寺前行きバス室生寺前[終点]下車 徒歩2km 高低差110m
・龍穴神社(りゅうけつじんじゃ) [地図]
・妙吉祥龍穴 [地図]
近鉄室生口大野駅から室生寺前行きバス室生寺前[終点]下車 徒歩2.5km
・天の岩戸 [地図]
近鉄室生口大野駅から室生寺前行きバス室生寺前[終点]下車 徒歩2.3km
・室生山上公園芸術の森 [地図]
近鉄室生口大野駅から室生寺前行きバス室生寺前[終点]下車 徒歩1.2km
奈良は交通の便が悪いところに、たくさん分散していて掛け持ちができない場所ばかりになってる。寺では探してないが、桜の花として探ったときも都市部から外れてしまうと1日に1~2カ所しか回れないとこばかりだった。桜の名所で探してきたから周辺調査まで手が回らないことが多い。過去に出張で何度も行ってたのは大和郡山市の某工場だったが当時は早く東京に帰ることしか考えてなかったのを思い出した。
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| emisaki | 2019-02-15 Fri 19:53 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
2019-02-13 Wed
三多気の桜 三重県津市美杉町三多気204 [地図]種類: 山桜500本、しだれ桜
見所: 棚田の桜
三多気(みたけ)で、(みたき)じゃないぞと書いてあった。近くに多気町(たきちょう) 多気駅 [地図] があるからだな。
現地の路線から調べたものの定番の都市部から逆に向いているため、行くためのバスが限られていた。現時点の情報だと2019年4月13-14日の土日は臨時バスが運行されるようだがコミュニティーバスは月~金のみ運行だ。遠方から行ってる方のリポートによると桜の種類の違いにより開花時期が異なるため同時に見ることはできず選択することになるのだと...
<追記 2021年4月 再調査:
伊勢奥津駅から/までの三重交通バスは2021年3月31日で廃線。以下で示すバス利用は不可。電車は名松線という名称だけに名張~松阪なのに伊勢奥津で終点だが、今となっては名松線がいつまで存続するか怪しい。
>
【 交通 】
名古屋→[JR 関西本線・紀伊本線]→松阪
松阪→[JR名松線]→伊勢奥津 (2時間に1本 途中下車に難あり)
奥津駅前→[コミュニティーバス 平日のみ]→三多気
奥津駅前→[敷津行バス]→杉平→[徒歩 800m 高低差74m]→三多気の桜
奥津駅→[徒歩 4.6km 高低差190m]→三多気の桜
名古屋にしても松阪から行くにしても伊勢奥津前を07:11のバスに乗ることはできない。それどころか名古屋から辿ると松阪着が遅い。JRは河原田→亀山→津となるからだが、伊勢鉄道線を経由しても松阪に07:32まで間に合わず07:49着だった。そこで近鉄にすると間に合う電車があった。
近鉄名古屋 0550→[近鉄]→伊勢中川 →0720 松阪 0732→[JR]→家城→0859 伊勢奥津
これで09:12のバスに間に合う。現地で坂道をのぼることになるため駅から歩くのは避けたい。
奥津駅前から/奥津駅前へのバスは、
往路: 07:11(杉平 三重交通 敷津行) / 09:12 / 11:31(杉平) / 14:00 / 15:47(杉平)
奥津駅前 07:11→[三重交通]→07:21 杉平
復路: (杉平)08:24 / 13:13 / 15:08 / 18:34(杉平 三重交通 奥津駅方面)
杉平 18:34→[三重交通]→18:44 奥津駅前 18:58→20:23 松阪 20:30→[近鉄特急]→21:47 近鉄名古屋
→ 津市 > 暮らし > 道路・交通 > コミュニティバスについて > 美杉地域
→ 三重交通 (伊勢奥津駅は記載されてる路線図の範囲外)
【 近隣 】
君ヶ野ダム公園/君ヶ野ダム湖畔 1500本 ソメイヨシノ他
JR名松線 伊勢竹原駅 2.8km 高低差140m バスは君ヶ野ダム公園前(1日4便)
君ヶ野ダム公園桜まつり 4月初旬日曜日 開催日は伊勢竹原駅より無料バス運行
大仰(おおのき)河川桜並木 ソメイヨシノ33本
三重県津市一志町大仰 県道549号線 雲出川沿い
近鉄大阪線 伊勢石橋駅より徒歩1.1km/JR名松線 井関駅より徒歩1.6km
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伊勢奥津駅から/までの三重交通バスは2021年3月31日で廃線。以下で示すバス利用は不可。電車は名松線という名称だけに名張~松阪なのに伊勢奥津で終点だが、今となっては名松線がいつまで存続するか怪しい。
>
【 交通 】
名古屋→[JR 関西本線・紀伊本線]→松阪
松阪→[JR名松線]→伊勢奥津 (2時間に1本 途中下車に難あり)
奥津駅前→[コミュニティーバス 平日のみ]→三多気
奥津駅前→[敷津行バス]→杉平→[徒歩 800m 高低差74m]→三多気の桜
奥津駅→[徒歩 4.6km 高低差190m]→三多気の桜
名古屋にしても松阪から行くにしても伊勢奥津前を07:11のバスに乗ることはできない。それどころか名古屋から辿ると松阪着が遅い。JRは河原田→亀山→津となるからだが、伊勢鉄道線を経由しても松阪に07:32まで間に合わず07:49着だった。そこで近鉄にすると間に合う電車があった。
近鉄名古屋 0550→[近鉄]→伊勢中川 →0720 松阪 0732→[JR]→家城→0859 伊勢奥津
これで09:12のバスに間に合う。現地で坂道をのぼることになるため駅から歩くのは避けたい。
奥津駅前から/奥津駅前へのバスは、
往路: 07:11(杉平 三重交通 敷津行) / 09:12 / 11:31(杉平) / 14:00 / 15:47(杉平)
奥津駅前 07:11→[三重交通]→07:21 杉平
復路: (杉平)08:24 / 13:13 / 15:08 / 18:34(杉平 三重交通 奥津駅方面)
杉平 18:34→[三重交通]→18:44 奥津駅前 18:58→20:23 松阪 20:30→[近鉄特急]→21:47 近鉄名古屋
→ 津市 > 暮らし > 道路・交通 > コミュニティバスについて > 美杉地域
→ 三重交通 (伊勢奥津駅は記載されてる路線図の範囲外)
【 近隣 】
君ヶ野ダム公園/君ヶ野ダム湖畔 1500本 ソメイヨシノ他
JR名松線 伊勢竹原駅 2.8km 高低差140m バスは君ヶ野ダム公園前(1日4便)
君ヶ野ダム公園桜まつり 4月初旬日曜日 開催日は伊勢竹原駅より無料バス運行
大仰(おおのき)河川桜並木 ソメイヨシノ33本
三重県津市一志町大仰 県道549号線 雲出川沿い
近鉄大阪線 伊勢石橋駅より徒歩1.1km/JR名松線 井関駅より徒歩1.6km
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| emisaki | 2019-02-13 Wed 12:52 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
2019-02-12 Tue
静岡放送SBSニュースが2月11日に河津町の河津桜まつりの模様を放送していた。びっくりしたのが遅れるはずのループ橋のところが既に咲いていて十分に見られる状態となっていたこと。そこで南伊豆町のほうはどうかと調べてたら観光協会だけじゃなく役所にも情報掲載されていた。河津町より開花が遅れてるようで今週の土日(2月16~17日)ではまだ早いでしょう。
→ 南伊豆町 > 平成31年“みなみの桜”開花情報 (2019年) 商工観光課
→ 南伊豆町観光協会 > 開花情報 (2019年)
| emisaki | 2019-02-12 Tue 07:24 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
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