2019-01-17 Thu
以前、ちょっとしか探らなかった。耐振動ゴムの会社が販売していたことで調べてみると、販売店のモノタロウでも扱っており、やはり大工用具の色が濃い。よって2000~5000円くらいでも精度は0.2度、1万円を越えて大きめのになると0.1度となるよう思ったほど精度がない。材木をまっすぐ切るとかの目的だからでしょう。なぜ0.1度じゃ困るのかと言うと、0.1度は人間が傾いてると感じることができるから。地震大国として家屋の傾き問題は現実であり1度未満で頭痛やめまいが起きてるほど人間は敏感なのである。都合よく考える保険ですら 0.5~1度で半壊、1度以上で全損扱いだ。
長らくコンピューターで画像を補正してきて感じてきたのが、まっすぐにして撮影したつもりが 0.1~0.2 度狂ってることがよくあるから。液晶画面くらいではわからないのだが、帰宅して確認すると「あ~ 何か気持ち悪い」ってことがよくある。その場で見ていて、ファインダーを覗いてても傾きを感じないのだが、後で写真を見ると微妙な傾きに敏感に反応してしまう。
水平を取って撮影したはずが画像処理ソフトで水平、垂直のゲージを表示させると確かに傾いてるわけで、0.1 から 0.05 度くらいの回転補正をかけることはよくある。0.2度傾いてたら気持ち悪い。人間っていい加減なところと、測定器レベルなところがある。
以前に調べたらが、レーザー距離計なんてもっと精度が出せるのにゴルフ用とかで売られてるからメートル・ヤード単位までしか出ないくせに値段が高い。ちょっとお金を出せば中型のが買えるのだが、そんなの持ち歩けるわけもない。精度に関して謎であるがゴルフ用で売られてる10分の1の値段でミリ単位まで表示できるのが海外製ならある。BOSCH製は角度計とレーザー距離計が一体になっても売価1万円以下。4~5万円も出したら業務用なわけだが、ゴルフ用の高い製品もその程度で精度が劣り、実売4万円は精度0.75ヤード、実売5万円の精度は0.5ヤードだった(近接距離。百メートル以上となると精度落ちる)。
部品単位で調べると測定範囲が近距離型なら精度は1ミリ(1mm)、10-250メートルで精度は0.01メートル(10mm)となっていた。レーザー距離計ならコントラストがない壁面でもピント合わせをすることができる。
テレビでプロカメラマンのくせに、まるでオートフォーカスのようにコントラストの強さに引きずられてピンボケしてるのを多々見かける。100~200メートル離れたら被写界深度で吸収されるが、10メートルくらいならビューファインダーで認識できなくてもピンボケしてしまう。レーザー距離計の測定距離をカメラに伝えてレンズ駆動できたら便利なんだよね。
木(葉っぱ)を撮ろうとしてAFを効かすと、葉っぱのどこにピントが合ってるか全くわからない。10メートルより離れてても200mm F2.8で被写界深度は狭く意図した部分にピントが合うとは限らない。フォーカスポイントに葉っぱが何枚も含まれる状況であっても、なんだか変なところにピントが合いやすい。木の中のほうとかね。そうなると葉っぱだらけだから全体がボケてるも同然なのだ。
ずっと有線(無線)で制御の門が開かれてないことに怒ったが、こういう連携は全くなされてない!
やっとスマホを使って単純な制御ができるくらい。
2019-01-04 Fri
新しいのを買うにも元日だ。コンビニで売っていたとしても高くつきそうなので、納戸として使ってる部屋の照明から抜き取って取り替えた。切れた球を見ると110V5W 何?5ワット!蛍光灯が30ワットなら気にならなかったがLED型に交換してあるため、まさかの盲点。蛍光灯30W相当が6~7ワットだから通常照明と消費電力がほとんど同じ。そこで探ると「ナツメ球」とか言うらしいが、これもLED化されていた。
今までと同じのが100円くらい。LEDにすれば0.5Wに下がり250円くらいであるが、30年くらい交換してなかったものだから使わなければLEDにしても一生元が取れない。どうせ使わないなら節電も無関係だ。なんでもかんでもLEDにすればいいってもんじゃない。
そこから考えると洗面台、ガスコンロの上部照明、電子レンジの中、冷蔵庫の中など長時間使わないから古くても切れてない白熱電球は利用者が交換できないようなところにも潜んでいた。洗面台とかは、どこかを取り外せば電球に辿り着けると思うが、電化製品の中となると別。ガス給湯器の温度表示が7セグメントLEDで一部が切れてるのだが、交換が可能だとしてもそれだけで1万円とか修理費を取られるのも馬鹿馬鹿しいから放置してる。欠けてるだけだから読み取れる。
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