2019-02-04 Mon
タビリスに「えきから時刻表」が2019年3月29日で終了するとの記事が掲載されていた。私は「えきから時刻表」をGoogleなど検索から利用してきたためトップページを見ないから終了なんて話を全く知ることがなかった。「えきから時刻表」の利点は、いわゆる本の「時刻表」としての表示形式があり、前後の電車や接続する路線を探すのが楽だったこと。無料から有料サービスまで各種ある「経路検索」(乗り換え案内)は進化したとは言え人間的な検索ができるまで進化しておらず、乗車可能な電車が除外されてしまっていた。まれに変な乗り換え技も表示するが多くは選択肢がなくなると異常なのを表示する。よく使ってるならそうしないとちょくちょく思うわけだから、まだまだ発展途上なのだ。
地球上で日本でしか通用しないことだが運行時刻表が完璧だからこそ組める予定ってものがあり、乗り換え時間が「早め」だの「遅め」だの謎の時間感覚で決め打ちされると困ってしまう。
例えば、千葉方面から秋葉原、そして上野、宇都宮への経路の始発を検索しようとしても、私が何度も乗ってきた経路は絶対に検索されない。その理由は上野駅での乗り換えにあり、
京浜東北線 秋葉原 05:05→05:09 上野、
東北本線(宇都宮線) 05:10→06:51 宇都宮
何度か乗り継ぎしてきて一度も乗り遅れたことがないが1分は許されない。一般論なら1分じゃ無理だろうが、自分の条件で探すのに決められるのが困る。秋葉原で5分もあるため階段近くの位置に移動しておくことができ、プラットホーム移動は1・2番線から7・8番線であるが、いつもダッシュするんだけど軽く間に合うので、たぶんそれを見越して発車時刻を遅らせ、先で調整してると思われる。しかも大都市でも始発駅はドアを閉めたまま制度が採用されたが発車寸前なのでドアも開いている。
私も黒磯までなら普通電車で行ったことあるが、白河の ゆるキャラ イベントに行く人も使ってた乗り継ぎだった。
# 山手線の運行時刻だと 秋葉原 05:05→05:10 上野
# 高崎方面だと上野05:13で余裕がある
# 宇都宮 06:59→07:51 黒磯 / 黒磯 07:55→08:19 新白河 / 新白河 08:22→09:03 郡山
経路検索では乗り換え時間を「短め」と指定しても上野駅での1分が許されないため、「えきから時刻表」なる紙の時刻表式の表示が役立つのである。駅の規模によると思うが乗り換えに最低3分くらいが設定されてるとすると、可能性を奪われるため「時刻表」表示のほうがありがたい。
一次元か二次元かは大きな違いで、平行した他社線が絡む場合に紙の時刻表では三次元でチラチラ見比べることが可能だった。三次元が不可能でもパソコンの大画面ならマルチウインドウを使うことになるが携帯電話やスマホでは表示面積が貧弱で不可能。
# 昔はポケット時刻表を買い、それでも邪魔だから必要部分だけ切り取って持って行く
その数字が並んでいる時刻表だけでは簡単には見抜けないのが途中で停車時間がある電車なのですが、だから鉄道ヲタクじゃなくてもダイアグラムって線は意味明瞭なんです。本として売られてる時刻表からだと、他の電車の所要時間を見て「何かあやしい?この電車は停車時間長いでしょ」って割り出さないと見えない部分があるが、線のダイアグラムだとすぐわかる。
推理小説が使う話なのだが途中駅で停車が長いだの知ってたら乗り換えられたとかあるんです。売ってる時刻表に到着時刻と発車時刻が別々に書かれてるのは大きな駅だけだから。駅で時間調整しないけど途中が遅いとかいう電車もあるからね。
結論は運行会社がサービス提供もせず何をやってるんだってこと。運行データを持ってる鉄道会社が他の企業のデータを利用しているとしなければいけない自体&事態がお話しにならない。民営化したJRであっても国鉄時代からの天下り先など組織的な関係を疑わざるを得ないのである。民間企業同士となってからマスコミのメスも入りにくいであろう。
民営化した今ではぶら下がる企業を生かす必要がなく、なぜ自社で私たち客が有益に使える情報提供をしないのだろうか? 純粋に客としての疑問である。
≪ 続きを隠す
例えば、千葉方面から秋葉原、そして上野、宇都宮への経路の始発を検索しようとしても、私が何度も乗ってきた経路は絶対に検索されない。その理由は上野駅での乗り換えにあり、
京浜東北線 秋葉原 05:05→05:09 上野、
東北本線(宇都宮線) 05:10→06:51 宇都宮
何度か乗り継ぎしてきて一度も乗り遅れたことがないが1分は許されない。一般論なら1分じゃ無理だろうが、自分の条件で探すのに決められるのが困る。秋葉原で5分もあるため階段近くの位置に移動しておくことができ、プラットホーム移動は1・2番線から7・8番線であるが、いつもダッシュするんだけど軽く間に合うので、たぶんそれを見越して発車時刻を遅らせ、先で調整してると思われる。しかも大都市でも始発駅はドアを閉めたまま制度が採用されたが発車寸前なのでドアも開いている。
私も黒磯までなら普通電車で行ったことあるが、白河の ゆるキャラ イベントに行く人も使ってた乗り継ぎだった。
# 山手線の運行時刻だと 秋葉原 05:05→05:10 上野
# 高崎方面だと上野05:13で余裕がある
# 宇都宮 06:59→07:51 黒磯 / 黒磯 07:55→08:19 新白河 / 新白河 08:22→09:03 郡山
経路検索では乗り換え時間を「短め」と指定しても上野駅での1分が許されないため、「えきから時刻表」なる紙の時刻表式の表示が役立つのである。駅の規模によると思うが乗り換えに最低3分くらいが設定されてるとすると、可能性を奪われるため「時刻表」表示のほうがありがたい。
一次元か二次元かは大きな違いで、平行した他社線が絡む場合に紙の時刻表では三次元でチラチラ見比べることが可能だった。三次元が不可能でもパソコンの大画面ならマルチウインドウを使うことになるが携帯電話やスマホでは表示面積が貧弱で不可能。
# 昔はポケット時刻表を買い、それでも邪魔だから必要部分だけ切り取って持って行く
その数字が並んでいる時刻表だけでは簡単には見抜けないのが途中で停車時間がある電車なのですが、だから鉄道ヲタクじゃなくてもダイアグラムって線は意味明瞭なんです。本として売られてる時刻表からだと、他の電車の所要時間を見て「何かあやしい?この電車は停車時間長いでしょ」って割り出さないと見えない部分があるが、線のダイアグラムだとすぐわかる。
推理小説が使う話なのだが途中駅で停車が長いだの知ってたら乗り換えられたとかあるんです。売ってる時刻表に到着時刻と発車時刻が別々に書かれてるのは大きな駅だけだから。駅で時間調整しないけど途中が遅いとかいう電車もあるからね。
結論は運行会社がサービス提供もせず何をやってるんだってこと。運行データを持ってる鉄道会社が他の企業のデータを利用しているとしなければいけない自体&事態がお話しにならない。民営化したJRであっても国鉄時代からの天下り先など組織的な関係を疑わざるを得ないのである。民間企業同士となってからマスコミのメスも入りにくいであろう。
民営化した今ではぶら下がる企業を生かす必要がなく、なぜ自社で私たち客が有益に使える情報提供をしないのだろうか? 純粋に客としての疑問である。
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| emisaki | 2019-02-04 Mon 21:13 | 交通::情報・考察・計画 |
2019-02-01 Fri
消費税率10%にて政府が考えて既に問題視されてる還元方法もだが弱者差別は加速してるようだ。そのうち日本でも 512円ですと言われて1012円出したら「え?」とか思われる暗算できない恐ろしい未来が来るのだろうか。テレビ番組で計算力を検証していたが外国人観光客が小銭ジャラジャラになるのは日本人のような支払い方法ができないからとチップ制がないから小銭の行き先がないからだと考えてる。 テレビ的な日付できのう(実時間で本日)、テレビ朝日が「無料屋」って生放送番組をやって想定を大きく上回る利用者がいたため応募できない事態になり何度も謝っていた。その場合はパソコンからでもツイッターとウェブサイトを見ることができれば参加できたのだが、問題は日常生活のほうによくあるスマホでしか通用しないサービスである。外で使う電子機器としてスマホの前にはノート型PCなるものがあったのだが、スマホのソフトウェア(アプリ)しか用意されてないため使用できないのが実に多い。
たとえばセブンイレブンだってnanacoカード持って決済してるだけじゃダメでスマホがないと完璧なサービスにはつながらない。それと似たようなのが多々ある。現時点だと個人情報を売り渡す代償としては小さいためポイントカードを作らず、「持ってません」「持ってません」と何百回と言ってきたことか。持つ際に個人情報を提供しないポイントカードはレジで打たれるとしても男女と年代だから問題なく作るけどね。提出する個人情報が「妄想」だったとしても不道徳ってより「防衛」だな。情報を取り扱う側が今までのしてきたことを考えたら文句を言ってくる資格がない。たまたま漏れてないようなもので管理の程度は低いと見てる。企業側が個人情報を使うためにカード契約時にシャレにならんことが書いてある場合もあるため注意したい。スマホとなれば何の個人情報が利用されてしまうのだろうか?
さて、JR東日本が東急(伊豆急の親会社)と組んで静岡デスティネーションキャンペーンと同期間にスマホアプリを利用した実証実験をすると発表した。楽天が絡んでいるから楽天ペイを使って払えってことなんだろうか?
izukoイースト 3700円
乗り放題 伊豆急線全線+伊東市内および下田駅周辺路線バス
izukoワイド 4300円
乗り放題 伊豆箱根鉄道駿豆線全線、修善寺および下田駅周辺路線バス等 および
片道利用 東海バス(修善寺-河津)、伊豆急線(河津-伊豆急下田-伊東)
使える路線が少ししかないのに「伊豆ドリームパス」より解りにくいな。片道の表記だが修善寺~河津のバス路線からつながるとすると河津~伊豆急下田は片道じゃなく、河津→伊豆急下田→伊東のようだ。どっちにしても不明瞭な表記。実験でどう使われるか調べたかったら伊豆ドリームパスより利用可能範囲が悪くてどうするんだ。
先に書いたとおり1月31日で伊豆急のお得な1日乗車券は終了して次回の復活は不明。しかし東京から行くなら「南伊豆フリー乗車券」、静岡方面からなら「伊豆ドリームパス」、そして伊豆急行線は最初から22km以上の乗車券を買っていれば途中下車可能。東海バスだけにも周遊券がある。
izukoイースト/ワイドで乗車可能な路線バスは限られており、下田市街地では「AIオンデマンド乗合交通」となっており路線バスにしても南伊豆方面や西伊豆(松崎など)は対象外である。対象の下田から河津にしても具体的には不明。JR東日本が出す資料が語ってることと、やろうとしてることが適合してないと感じた。お得度があまり感じられない…お得なきっぷだなんてどこにも書いてなかったよ。
現状で考えられる利点は購入方法の簡略化と時間短縮。熱海~伊東~伊豆急下田で会社が変わっても運行としては繋がっているため、割引切符を買うために伊東駅で下車して1本次にするという無駄をなくせる。だからって大きな利点が見られないのがizukoイースト/ワイドでありJR東日本 現状の南伊豆フリー乗車券や過去に発売されたフリー切符の機能を拡大するだけで圧倒的な優位性を持つ。
それには2011年で終了させた企画切符「踊り子箱根フリーきっぷ」「南伊豆踊り子フリーきっぷ」を復活させることでしょう。JR東海にしても「伊豆フリーQきっぷ」だったか新幹線で三島、熱海までと伊豆半島を網羅するフリー切符は過去にはあった。今ではV字回復と言われてる熱海が沈んでるところへ東日本大震災がそれらのフリー切符をなくした原因じゃない。JRが販売中止する理由を待ってたなら復活は無いけどな。黙って客が来るなら割引切符なんて売る必要がない。伊豆は観光路線でありJR東日本だけでないことから閑散期にも「えきねっとトクだ値」が打てない。いや、えきねっとトクだ値が1割、2割引やったところで「南伊豆フリー乗車券」のほうがお得だからな。
静岡DCとは関係なく、近隣の入湯客数からすると箱根、熱海、伊東の順で、更に小田原、湯河原も範囲内であり、JR東日本だけで行える「踊り子箱根フリーきっぷ」をワイド化して復活させるって方法もあるのではないかと思う。熱海に若者が増えたって言っても伊豆半島の観光客の年齢層は高いはずだ。交通系はICプリペイドカードにクレジットカードなわけだが、なぜここにスマホ決済が出てきたのか? 策略に乗せられないためにもこのあたりはじっくりと探ってみたいものだ。
この話題の出典: JR東日本 2019年1月31日付け発表資料
→ 『2019年4月から伊豆エリアにて実施する日本初の観光型MaaS 実証実験の詳細が決定
-専用アプリケーション「Izuko」で国内外観光客の利便性向上と地域活性化を目指します-』
<追記: 2021年6月30日で「南伊豆フリー乗車券」廃止>
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たとえばセブンイレブンだってnanacoカード持って決済してるだけじゃダメでスマホがないと完璧なサービスにはつながらない。それと似たようなのが多々ある。現時点だと個人情報を売り渡す代償としては小さいためポイントカードを作らず、「持ってません」「持ってません」と何百回と言ってきたことか。持つ際に個人情報を提供しないポイントカードはレジで打たれるとしても男女と年代だから問題なく作るけどね。提出する個人情報が「妄想」だったとしても不道徳ってより「防衛」だな。情報を取り扱う側が今までのしてきたことを考えたら文句を言ってくる資格がない。たまたま漏れてないようなもので管理の程度は低いと見てる。企業側が個人情報を使うためにカード契約時にシャレにならんことが書いてある場合もあるため注意したい。スマホとなれば何の個人情報が利用されてしまうのだろうか?
さて、JR東日本が東急(伊豆急の親会社)と組んで静岡デスティネーションキャンペーンと同期間にスマホアプリを利用した実証実験をすると発表した。楽天が絡んでいるから楽天ペイを使って払えってことなんだろうか?
izukoイースト 3700円
乗り放題 伊豆急線全線+伊東市内および下田駅周辺路線バス
izukoワイド 4300円
乗り放題 伊豆箱根鉄道駿豆線全線、修善寺および下田駅周辺路線バス等 および
片道利用 東海バス(修善寺-河津)、伊豆急線(河津-伊豆急下田-伊東)
使える路線が少ししかないのに「伊豆ドリームパス」より解りにくいな。片道の表記だが修善寺~河津のバス路線からつながるとすると河津~伊豆急下田は片道じゃなく、河津→伊豆急下田→伊東のようだ。どっちにしても不明瞭な表記。実験でどう使われるか調べたかったら伊豆ドリームパスより利用可能範囲が悪くてどうするんだ。
先に書いたとおり1月31日で伊豆急のお得な1日乗車券は終了して次回の復活は不明。しかし東京から行くなら「南伊豆フリー乗車券」、静岡方面からなら「伊豆ドリームパス」、そして伊豆急行線は最初から22km以上の乗車券を買っていれば途中下車可能。東海バスだけにも周遊券がある。
izukoイースト/ワイドで乗車可能な路線バスは限られており、下田市街地では「AIオンデマンド乗合交通」となっており路線バスにしても南伊豆方面や西伊豆(松崎など)は対象外である。対象の下田から河津にしても具体的には不明。JR東日本が出す資料が語ってることと、やろうとしてることが適合してないと感じた。お得度があまり感じられない…お得なきっぷだなんてどこにも書いてなかったよ。
現状で考えられる利点は購入方法の簡略化と時間短縮。熱海~伊東~伊豆急下田で会社が変わっても運行としては繋がっているため、割引切符を買うために伊東駅で下車して1本次にするという無駄をなくせる。だからって大きな利点が見られないのがizukoイースト/ワイドでありJR東日本 現状の南伊豆フリー乗車券や過去に発売されたフリー切符の機能を拡大するだけで圧倒的な優位性を持つ。
それには2011年で終了させた企画切符「踊り子箱根フリーきっぷ」「南伊豆踊り子フリーきっぷ」を復活させることでしょう。JR東海にしても「伊豆フリーQきっぷ」だったか新幹線で三島、熱海までと伊豆半島を網羅するフリー切符は過去にはあった。今ではV字回復と言われてる熱海が沈んでるところへ東日本大震災がそれらのフリー切符をなくした原因じゃない。JRが販売中止する理由を待ってたなら復活は無いけどな。黙って客が来るなら割引切符なんて売る必要がない。伊豆は観光路線でありJR東日本だけでないことから閑散期にも「えきねっとトクだ値」が打てない。いや、えきねっとトクだ値が1割、2割引やったところで「南伊豆フリー乗車券」のほうがお得だからな。
静岡DCとは関係なく、近隣の入湯客数からすると箱根、熱海、伊東の順で、更に小田原、湯河原も範囲内であり、JR東日本だけで行える「踊り子箱根フリーきっぷ」をワイド化して復活させるって方法もあるのではないかと思う。熱海に若者が増えたって言っても伊豆半島の観光客の年齢層は高いはずだ。交通系はICプリペイドカードにクレジットカードなわけだが、なぜここにスマホ決済が出てきたのか? 策略に乗せられないためにもこのあたりはじっくりと探ってみたいものだ。
この話題の出典: JR東日本 2019年1月31日付け発表資料
→ 『2019年4月から伊豆エリアにて実施する日本初の観光型MaaS 実証実験の詳細が決定
-専用アプリケーション「Izuko」で国内外観光客の利便性向上と地域活性化を目指します-』
<追記: 2021年6月30日で「南伊豆フリー乗車券」廃止>
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| emisaki | 2019-02-01 Fri 21:45 | 交通::情報・考察・計画 |
2019-01-27 Sun
東京近郊にもちらほらあったことは知ってますが、旅行して地方のほうが、ひらがな・カタカナが大好きなのを目の当たりにしてた。「東武野田線は野田線だー」って怒りや「とうきょうスカイツリー駅」にドン引きしてきた東武が田舎くさい思想なのはずっと前からわかってたが、JRの高輪ゲートウェイ批判の影でそんな思想の侵略が行われてる事例があった。高輪ゲートウェイなんぞより前に報道されていたのだが見向きもされなかったのが、東京臨海新交通臨海線「ゆりかもめ」だ。長年激怒し続けてきた「東京いな化」の侵略が着々と進められてるようで2つの駅名が英語カタカナ表記を含む駅名に変わると 2019年1月15日 「船の科学館駅及び国際展示場正門駅の駅名改称日が決まりました!」と決定が発表された。
周辺鉄道との関係からすれば、そんなの昨年夏に報道されるより前に決まってた
カタカナが格好いいと思ってるのは敗戦による欧米憧れの時代遅れな世代だけじゃないの?と言いたいところだったが、「尊敬」って日本語も知らねぇのかと最初から日本語あるのにわざわざ長くなる英語をカタカナにして「リスペクト」などと言う馬鹿者はむしろ若年層のほうだ。
“石の上にもスリーイヤーズ”のよう「お前らはルー大柴か!」って言いたくなる政治家や商業では特にIT系が詐欺師手法で相手を言いくるめるために誰も使ってないような言葉を使いたがる。老若男女問わずに日本人が大好きな用法なのかもしれない。感じ方の違いについては国内での思想に大きな時差があるのが原因。現都知事 小池百合子もだが、以前の長野県知事 田中康夫も自分だけわかってる「見下す」言葉遣いをしてきた。相手を丸め込むために必要なわけで、本当に正しければ誰もが理解できる正常な日本語を使えば済むのである。
地方に驚きがないのは、ずっと前からカタカナ駅名が大好きで多く使われてたからでしょう。
それに反して個人的に日本一残念な市町村名は日本語じゃない「南アルプス市」だと思ってる。でも懸命な地は訳の解らないカタカナが入る名称へ変更が持ち上がっても排除してる。名称問題は各地で起きてきて施設に関係する駅名を付けるから施設がなくなってまた改名など問題を起こす。東京ディズニーランドなる駅名がないのは永続性が確約されておらず失敗しても分譲住宅として販売するから損失をなくす構図だと当時に小さいながら小耳に挟んだことがある。政治経済に興味がないガキんちょの頃だし信頼性も不明だが、30年以上も続いてると知ってたら「舞浜」じゃなく「東京ディズニーランド前」にしてたでしょう。
「舞浜」で困った人はいるの?とてつもない入場客数なわけだが間違えたなんて聞いたことがない。連想できないよりも、紛らわしいから間違うのである。その代表例が埼玉県の8種類の「浦和」駅である!だからって「ノース浦和、ウエスト浦和(仮名)」などとしたら余計に紛らわしい。
ゆりかもめの駅名変更だが、JRの時刻表改正に合わせて2019年3月16日、
東京国際展示場 → 東京ビッグサイト
船の科学館 → 東京国際クルーズターミナル
と改名される。 例として東京国際旅客港ならダサイとでも思ってるのだろうな。
このようなことを防ぐのは日本人の恥の文化をやめることで、上記で詐欺師手法をされることにもつながるが、「知らない=恥。だから知らないけど乗ってしまう」という流れを崩すことにある。余談だが、オレオレ詐欺なんてのもそれで引っかかり「てめえのケツはてめえで拭け」って言ってたら事件は起きない。
「クルーズターミナル? ちょっと何言ってんのかわかんないですけど~」
と言てやれば、名付けたほうが馬鹿なことをしたと感じるわけですよ。
観光および商業地のため多方面から来る人たちに解りやすくするという意味を理解してないわけではない。内部的には決定してしまったからだろうが、高輪ゲートウェイの強烈な批判を無視したかのような名称は都民としていただけないのであった。「たまぷら(たまプラーザ)」「鎌倉」、「狭山」「葉山」、「青海」「青梅」を間違えた奴もいたわけで、クルーズターミナルなんてぶっ飛んでれば間違えないってのもあるかもしれないが、高輪ゲートウェイもダサイじゃなく意味不明で責めた方がよかった。
(* 念のため、たまぷら・かまくら 間違いはドラマ「タクシー運転手の推理日誌」から)
外国人観光客を含め、間違える奴は誰でも間違えるのである。クイズ番組から漢字を図形としても認識能力に大きな違いがあることがわかってる。ですからナンバリング制度ができたわけであり、日本人だけを考えて日本語としての駅名を付けるべきなのである。
「ゆりかもめ」(百合鴎)なんて存在する鳥名そのまんまの名称からして紛らわしい
→ 株式会社ゆりかもめ > ニュース&トピックス
→ 京浜急行電鉄 > 沿線地域の活性化を目的に2020年3月 4駅の駅名を変更します
産業道路駅 → 大師橋(だいしばし)駅
花月園前駅 → 花月総持寺(かげつそうじじ)駅
仲木戸駅 → 京急東神奈川(けいきゅうひがしかながわ)駅
新逗子駅 → 逗子・葉山(ずし・はやま)駅
| emisaki | 2019-01-27 Sun 21:29 | 交通::情報・考察・計画 |
2019-01-24 Thu
単純な理由こそ最も正しい 日本語だとどう言うのか不明だが科学か言語学にある言葉のようだ何十年間に渡って駅のプラットホームに囲いなんてなかったものを、なぜ今頃になって危険だとがごちゃごちゃ言うのか?では、もっと混雑していた昔から事故が多発して死にまくっていたのだろうか?そんな話は聞いたことがない。現代病としてあるのは自殺のほうであり、それを防止するために設置された駅は複数ある。 よって理由は簡単でしょう。乗客、ようするに街に住み利用する人間のほうが無能になったからだ。ながらスマホ転落も含め真っ当な人なら絶対にやらない。すなわち社会生活者として無能が引き起こす。
ここでもまた鉄道会社は「臭いものに蓋をする」方法で解決することになる。都市生活不適合者はそのままで更に自己中を加速させるであろう。都会で起こる問題のほとんどは都市生活不適合者の流入と変質が原因。エスカレーター歩行だって他人への配慮ができないから事故を起こし禁止へと向かわせたなど多岐にわたり不届き者が社会を変える。周囲がやってるのを真似をして自分はマトモだと、とんでもない勘違いをする。周囲はお前と同じ奴らばかり。
できない奴らばかりなので強制的にやらされてる事は正しい。銀行のATMだとかレジ前で1列に並ぶとかだな。こっちからすれば、なぜ、それができないのかが不思議。この点からも「劣っている」、更に他人との関わり合いを知らず自己中と残念な人間に育てられている。自覚ができないから教えてあげてる。
都市生活不適合者とは引退する前に上岡龍太郎師匠がテレビで使った言葉であり、テレビでは田舎者なる言葉を使うと問題が起きるからだろう。まさか都市で最もモラルがない関西が発祥とは皮肉。と言ってもあのひとは大阪じゃなく京都だからか。その当たりの話は学生時代にそのテレビを見ていても同感だった。「都市生活不適合者よ去れ」って企画も結局は実現せず番組も終わり引退で残念に思ったのを思い出した(読売のパペポTVじゃなく朝日放送・テレビ朝日の番組)。だから同種の人たちと学生時代から怒っていて悪くなる一方なのだ。
さてと、プラットホームだが昔は今よりもっと混雑してたってこと知らないわけだよ。 自分が学生時代に比べたら現在の東京のラッシュアワーは楽。そりゃ、全員が座れるような田舎から出てきた人には脅威かもしれないがな。ついでだがシルバーシート譲らない問題も絶対座れるような世界から来た連中が増えたのが原因だと分析してる。
私が生まれる前から押す駅員がいたってのに、これもなぜ近代になってガラスが割れる事件が何件も起きるわけ? 電車の乗り方も知らねぇからじゃないのかよ!? 降りられるのに奥に進まない奴とか、扉が開いても出口周辺でいったん降りない奴らとか、「道の歩き方も知らねぇ奴ら」って表現してきたのだから電車の乗り方なんて知ってるはずがない。
都市生活不適合者激増における問題は、そういう無能どもにもわかってるから先日に公表された迷惑ランキングで「リュックサックを背負ったまま乗車する」ってのがワースト1になった。我々、本物の都会人からしたら当たり前のことで20世紀から文句言ってましたから遅すぎる。プロの都会人が絶滅危惧種だってこと痛感させられた。
迷惑者同士が自己中に迷惑だって言い合ってるだけ 本質をまるで理解してない
前から言ってるじゃん 能力は幼稚園児のお遊び野球とイチローくらい次元が違うって
テレビ報道はリュックサックを前に抱えるとか、これまた都市生活不適合者の意見を真っ当かのように伝えるわけだが、人間で体積が最も大きいのは胴体であって、前でも邪魔には変わりない。後ろより前のほうが誰かと接触が少ないだけで、足元や網棚に乗せたりしないのが原因。これに想定できる反論こそが都市生活不適合者の自己中を証明するだろう。上記に書いたように能力がないし、他人への配慮が上だって多人数社会をまるでご存じないからである。
インフルエンザは別に現代病じゃない。大昔から病名として確立してなかっただけで、そう呼ばれてなかった頃に40度くらいの高熱を出して1週間くらい学校休んだことがある。ですからインフルエンザと解ってなくても症状から完治するまで会社に行くことが迷惑だって自覚していたら、先日あった事故のようにホームに転落することはなかった。それとも、会社の存命にかかわる立場だったのか? 外国人から異様だと思われるマスクも一見して他人のことを考えてるように見えるが実は自分のことしか考えてない。
都会でおきる大部分の問題は、こうした能力がない大多数の連中が引き起こしているわけだから、原因がわかって解決策も見えているのだ。ただ、解決をしたい側も同じ側の奴らだから理解できないだけである。これは役所の人間や警察官の行動、発言からもよくわかる。もはや都会の事がわかってる連中じゃなくなったってね。ホームドアの件でもテレビ報道の街頭インタビューが証明してる。ああ、何も知らないなって。
現在の状態が危ないのではなく、対処能力がない人たちだらけになったから危険。
そうだからホームドアを設置しなければならなくなったってのが正しい見解である。それならば前から提案しているように都市生活不適合者迷惑税と特定の条件下の人たちを増税して対処に回すのが妥当となる。他の財源としても、自転車の歩道通行違反、左側通行義務の違反(逆走)、無灯火とか大々的に赤切符で罰金刑にすれば警察が野放しにするほどの犯罪者数なのでものすごい財源になる。運転は同じ人間なので自転車から始末しておけば自動車のあおり運転など脅威も減ると一石二鳥でしょう。
| emisaki | 2019-01-24 Thu 20:05 | 交通::情報・考察・計画 |
2019-01-22 Tue
中部横断自動車道は新東名高速道路 新清水ジャンクション(静岡県静岡市清水区吉原)より中央高速道路 双葉ジャンクション(山梨県甲斐市)までをつなぐ高速道路。2018年に開通予定だったが1年遅れて2019年夏以降に全線開通となっていた。現在、NEXCO中日本にて調べると 双葉から六郷(身延線 甲斐岩間駅近く)までが開業している。個人的にこの地域への注目部分は市川大門と身延山。市川大門は既に開通しているが、静岡県へ開通したら花火大会のときに余計に混雑するのか、混雑が緩和されるのかが気になる。
衛星写真で確認したいところだが、山間部のデータは古いためストリートビューのほうが新しい。それを見ると現在建設中の区間でも2014年くらいに多くの橋けたが完成しており、静岡県で調べたところトンネル工事が遅れの原因とのことだった。
電車の路線で言うところの身延線であるため片側1車線の道路。高速道路だけに既存の道路や電車とは異なるため、これはますます身延線の存在を脅かすのではないかと危惧している。昔から道路族議員による騙くらかしは何度もあったため、必ずしも幸せにするとは限らないのだ。高速鉄道も高速道路も基本的に「行くのを楽にする=出るのを楽にする」で過疎化の原因となっている。
何十年も前から何度繰り返しても理解しないのは各地を転々と同じことを繰り返しているからか? いつもで開通でバンザーイって報道ばかりだが、結局は一時的に観光業が儲かっただけで長い目で見れば過疎化が進んだだけなのだ。
規模が大きなところでは東北新幹線(大宮~盛岡1982年、上野~1985年)よりずっと前の東北自動車道(大宮「岩槻」~仙台 1975年頃、~盛岡 1977年頃)が引き起こしたであろう第二次集団就職とでも言えるでしょうか。全線開通は新幹線と似た時期になるが効果として高速道も渋滞の都心部より山間部だからね。このようなこと多角的に見ると他の問題と密接に関係してると思われる第二次ベビーブーム、第二次交通戦争というのが起きてる。第一次から起きたモラル低下は東京オリンピック開催に至る国策にて修正したと思われるが、自覚がない現在では同じことを行うのは不可能に近い。先に東海道~の開通で大移動は見えたが大移民が見えないのは土着性の高い大都市を結んだからでしょうか。
観光客目線では富士山と関係なく離れたところで静岡県と山梨県の行き来が楽になるが、地域として一部の人が自動車で近隣都市部へ行きやすくなるだけで、大きな利点はいまひとつ見えてこない。後味が悪いので、もうちょっと住民の人が何か書いてないか探ってみたい。
※ 私が努めていることは結果から原因を探ること。マスコミが大好きな結論を決めてから証拠を探すと見誤る!
| emisaki | 2019-01-22 Tue 21:18 | 交通::情報・考察・計画 |
2019-01-17 Thu
いつからキセルって不正乗車全般の意味になってしまったのでしょう。キセルって筒の意味から中抜きして支払わないことじゃなかったのでじょうか?青年期にアイドルの地方コンサートに行くとき、ヤンキーの集団である親衛隊とやらが組織的犯行らしいのを見たことがある。なぜなら、新幹線で着席はせず、うろうろしているからで、それは検札を避けていると思われるから。目的地で仲間が入場券を渡す、とんでもない金額のキセル(不正・詐欺)なわけ。そんなことがまだ続いてたなんて事件が1~2年前にあって逮捕までになったのかニュースを聞いた。
当時は今より相当安かった新幹線回数券や株主優待券を利用するのが基本で3人で往復なら6枚綴りだから普通に窓口で買えた。学割は運賃が2割引になるだけなので回数券のほうが安かった。それも2004年以降の新幹線回数券料金改定後は高くて回数券割引の意味を失った。
旅行会社の組織的犯行は週刊文春に「0円発券」なる言葉が出てる。キャンセル処理を避けるために、100人団体ならとりあえず50人を正式発券しておき、50人分は0円発券して正確な人数が決定してから有料発行にするのだが、そのまま乗車してしまうのが不正の手口とある。
現在放送中のCBC ゴゴスマ(関東はTBS)によると、その「0円発券」というのは専門用語で「指ノミ券」というらしい(金額なしの指定席券のみってことでしょう)。20~30人の団体旅行でも個人は切符持ちませんからわからない。「指ノミ券」は販売済みとなるだけで支払い済みかは表示されないから車掌にはわからないと番組で語られてた。
報道の件は大金であり組織的詐欺事件あるが、個人的には小銭ケチって人間失うほうがたまらないわけだが、駅員は昔の切り込み(ハサミ)を入れてた時代の能力を失ったため出した切符をよく見ていないからいまだに疑われて止められることもある。
正当に安い方法を模索してきてますから「お得な切符」と組み合わせを駆使したり、分割購入したりもするので切符に乗車記録(見た目では穴)が残らないためで、「休日おでかけパス」+(小田原~熱海)往復発券はちょくちょく買ってた。熱海ならいいが梅や桜で来宮、伊豆多賀となると無人だから先に買っておかないと、駅に付いてる機械を使って伊東駅を呼び出してカメラらしき所へ切符を置いて精算を行うから面倒なのだ。
通常運賃は1940×2=3880(3780円 税5%のとき)、お得なきっぷ使うと2670+410×2=3490円(3400円)だから。東京からでも390円お得なのに更に離れればもっとお得になる正当な方法。「ホリデーパス」の時代は平塚までだったから 当時通常1890×2=3780円、ホリデーパス2300+平塚~熱海740×2=3780円で同額でした。
ゆるキャラのイベントで各地で話しを聞いても知らない人たちが多くいて、正当な割引を選ばずオイシイ客になってる。滅多に旅行客じゃないからでしょうが、実にもったいないと思うわけ。脱税に対して正当な節税があるように、正当な割引の調査能力さえあれば小銭で人間性を失う必要ない。
もっと、おんぶに抱っこの人たちは旅行会社を選ぶが家族旅行で団体旅行の時代でもなくなってしまったから悪事を働く事業者が出てきてしまったのでしょうか?
| emisaki | 2019-01-17 Thu 15:47 | 交通::情報・考察・計画 |
2019-01-14 Mon
以前に綱渡りの予定を組んで猶予は2分あったはずがバスが少し遅れたためバス停で2~3枚だけ写して終わった地層断面、今年の時刻は更に悲劇的で・元町港 11:30→11:44 地層断面前(1分) 11:45→11:59 元町港(乗り遅れたら1時間後)
・元町港 12:30→12:44 地層断面前(1分) 12:45→12:59 元町港(乗り遅れたら13:40→13:54)
椿まつり初日であると祭りは11時半には終わらないため元町港での乗り場はどこかへ移動しているが、完全に終わってからしか乗ったことがないため臨時バス停は不明。12時半のバスは通常に戻っている。地層断面はバスの窓からで波浮港まで行っても、20分後くらいに来るバスに乗らないと島から出られなくなる。
三原山へ向かうとしても中途半端に1時間少ししかない。三原山噴火口展望台まで往復1時間45分と書いてある。見学を含めると2時間以上は必要だから東京から始発のジェット船で行き、直後のバスでないと日帰りは無理で、しかも三原山からの最終バスが港に着くのが15:10のため熱海行きにしか乗れない。2月2日からの時刻表になると大島発の東京行きが15:20と15:30となるため日帰りは楽になる。
帰りの船は、伊豆大島→東京 (記載の場合はその到着地)
2018年10月1日~2019年3月31日 大型船 14:30→19:00または横浜寄港の場合14:30→19:45
2019年1月26日~2019年2月1日 ジェット船 15:00→16:45/15:10→17:15/15:30→16:50熱海
2019年2月2日~2019年3月24日 ジェット船 15:20→17:25/15:30→17:35/16:10→17:30熱海
行く予定はありませんが、いつもながら日帰りは大変厳しい島だった。
| emisaki | 2019-01-14 Mon 21:04 | 交通::情報・考察・計画 |
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