2019-02-01 Fri
消費税率10%にて政府が考えて既に問題視されてる還元方法もだが弱者差別は加速してるようだ。そのうち日本でも 512円ですと言われて1012円出したら「え?」とか思われる暗算できない恐ろしい未来が来るのだろうか。テレビ番組で計算力を検証していたが外国人観光客が小銭ジャラジャラになるのは日本人のような支払い方法ができないからとチップ制がないから小銭の行き先がないからだと考えてる。 テレビ的な日付できのう(実時間で本日)、テレビ朝日が「無料屋」って生放送番組をやって想定を大きく上回る利用者がいたため応募できない事態になり何度も謝っていた。その場合はパソコンからでもツイッターとウェブサイトを見ることができれば参加できたのだが、問題は日常生活のほうによくあるスマホでしか通用しないサービスである。外で使う電子機器としてスマホの前にはノート型PCなるものがあったのだが、スマホのソフトウェア(アプリ)しか用意されてないため使用できないのが実に多い。
たとえばセブンイレブンだってnanacoカード持って決済してるだけじゃダメでスマホがないと完璧なサービスにはつながらない。それと似たようなのが多々ある。現時点だと個人情報を売り渡す代償としては小さいためポイントカードを作らず、「持ってません」「持ってません」と何百回と言ってきたことか。持つ際に個人情報を提供しないポイントカードはレジで打たれるとしても男女と年代だから問題なく作るけどね。提出する個人情報が「妄想」だったとしても不道徳ってより「防衛」だな。情報を取り扱う側が今までのしてきたことを考えたら文句を言ってくる資格がない。たまたま漏れてないようなもので管理の程度は低いと見てる。企業側が個人情報を使うためにカード契約時にシャレにならんことが書いてある場合もあるため注意したい。スマホとなれば何の個人情報が利用されてしまうのだろうか?
さて、JR東日本が東急(伊豆急の親会社)と組んで静岡デスティネーションキャンペーンと同期間にスマホアプリを利用した実証実験をすると発表した。楽天が絡んでいるから楽天ペイを使って払えってことなんだろうか?
izukoイースト 3700円
乗り放題 伊豆急線全線+伊東市内および下田駅周辺路線バス
izukoワイド 4300円
乗り放題 伊豆箱根鉄道駿豆線全線、修善寺および下田駅周辺路線バス等 および
片道利用 東海バス(修善寺-河津)、伊豆急線(河津-伊豆急下田-伊東)
使える路線が少ししかないのに「伊豆ドリームパス」より解りにくいな。片道の表記だが修善寺~河津のバス路線からつながるとすると河津~伊豆急下田は片道じゃなく、河津→伊豆急下田→伊東のようだ。どっちにしても不明瞭な表記。実験でどう使われるか調べたかったら伊豆ドリームパスより利用可能範囲が悪くてどうするんだ。
先に書いたとおり1月31日で伊豆急のお得な1日乗車券は終了して次回の復活は不明。しかし東京から行くなら「南伊豆フリー乗車券」、静岡方面からなら「伊豆ドリームパス」、そして伊豆急行線は最初から22km以上の乗車券を買っていれば途中下車可能。東海バスだけにも周遊券がある。
izukoイースト/ワイドで乗車可能な路線バスは限られており、下田市街地では「AIオンデマンド乗合交通」となっており路線バスにしても南伊豆方面や西伊豆(松崎など)は対象外である。対象の下田から河津にしても具体的には不明。JR東日本が出す資料が語ってることと、やろうとしてることが適合してないと感じた。お得度があまり感じられない…お得なきっぷだなんてどこにも書いてなかったよ。
現状で考えられる利点は購入方法の簡略化と時間短縮。熱海~伊東~伊豆急下田で会社が変わっても運行としては繋がっているため、割引切符を買うために伊東駅で下車して1本次にするという無駄をなくせる。だからって大きな利点が見られないのがizukoイースト/ワイドでありJR東日本 現状の南伊豆フリー乗車券や過去に発売されたフリー切符の機能を拡大するだけで圧倒的な優位性を持つ。
それには2011年で終了させた企画切符「踊り子箱根フリーきっぷ」「南伊豆踊り子フリーきっぷ」を復活させることでしょう。JR東海にしても「伊豆フリーQきっぷ」だったか新幹線で三島、熱海までと伊豆半島を網羅するフリー切符は過去にはあった。今ではV字回復と言われてる熱海が沈んでるところへ東日本大震災がそれらのフリー切符をなくした原因じゃない。JRが販売中止する理由を待ってたなら復活は無いけどな。黙って客が来るなら割引切符なんて売る必要がない。伊豆は観光路線でありJR東日本だけでないことから閑散期にも「えきねっとトクだ値」が打てない。いや、えきねっとトクだ値が1割、2割引やったところで「南伊豆フリー乗車券」のほうがお得だからな。
静岡DCとは関係なく、近隣の入湯客数からすると箱根、熱海、伊東の順で、更に小田原、湯河原も範囲内であり、JR東日本だけで行える「踊り子箱根フリーきっぷ」をワイド化して復活させるって方法もあるのではないかと思う。熱海に若者が増えたって言っても伊豆半島の観光客の年齢層は高いはずだ。交通系はICプリペイドカードにクレジットカードなわけだが、なぜここにスマホ決済が出てきたのか? 策略に乗せられないためにもこのあたりはじっくりと探ってみたいものだ。
この話題の出典: JR東日本 2019年1月31日付け発表資料
→ 『2019年4月から伊豆エリアにて実施する日本初の観光型MaaS 実証実験の詳細が決定
-専用アプリケーション「Izuko」で国内外観光客の利便性向上と地域活性化を目指します-』
<追記: 2021年6月30日で「南伊豆フリー乗車券」廃止>
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たとえばセブンイレブンだってnanacoカード持って決済してるだけじゃダメでスマホがないと完璧なサービスにはつながらない。それと似たようなのが多々ある。現時点だと個人情報を売り渡す代償としては小さいためポイントカードを作らず、「持ってません」「持ってません」と何百回と言ってきたことか。持つ際に個人情報を提供しないポイントカードはレジで打たれるとしても男女と年代だから問題なく作るけどね。提出する個人情報が「妄想」だったとしても不道徳ってより「防衛」だな。情報を取り扱う側が今までのしてきたことを考えたら文句を言ってくる資格がない。たまたま漏れてないようなもので管理の程度は低いと見てる。企業側が個人情報を使うためにカード契約時にシャレにならんことが書いてある場合もあるため注意したい。スマホとなれば何の個人情報が利用されてしまうのだろうか?
さて、JR東日本が東急(伊豆急の親会社)と組んで静岡デスティネーションキャンペーンと同期間にスマホアプリを利用した実証実験をすると発表した。楽天が絡んでいるから楽天ペイを使って払えってことなんだろうか?
izukoイースト 3700円
乗り放題 伊豆急線全線+伊東市内および下田駅周辺路線バス
izukoワイド 4300円
乗り放題 伊豆箱根鉄道駿豆線全線、修善寺および下田駅周辺路線バス等 および
片道利用 東海バス(修善寺-河津)、伊豆急線(河津-伊豆急下田-伊東)
使える路線が少ししかないのに「伊豆ドリームパス」より解りにくいな。片道の表記だが修善寺~河津のバス路線からつながるとすると河津~伊豆急下田は片道じゃなく、河津→伊豆急下田→伊東のようだ。どっちにしても不明瞭な表記。実験でどう使われるか調べたかったら伊豆ドリームパスより利用可能範囲が悪くてどうするんだ。
先に書いたとおり1月31日で伊豆急のお得な1日乗車券は終了して次回の復活は不明。しかし東京から行くなら「南伊豆フリー乗車券」、静岡方面からなら「伊豆ドリームパス」、そして伊豆急行線は最初から22km以上の乗車券を買っていれば途中下車可能。東海バスだけにも周遊券がある。
izukoイースト/ワイドで乗車可能な路線バスは限られており、下田市街地では「AIオンデマンド乗合交通」となっており路線バスにしても南伊豆方面や西伊豆(松崎など)は対象外である。対象の下田から河津にしても具体的には不明。JR東日本が出す資料が語ってることと、やろうとしてることが適合してないと感じた。お得度があまり感じられない…お得なきっぷだなんてどこにも書いてなかったよ。
現状で考えられる利点は購入方法の簡略化と時間短縮。熱海~伊東~伊豆急下田で会社が変わっても運行としては繋がっているため、割引切符を買うために伊東駅で下車して1本次にするという無駄をなくせる。だからって大きな利点が見られないのがizukoイースト/ワイドでありJR東日本 現状の南伊豆フリー乗車券や過去に発売されたフリー切符の機能を拡大するだけで圧倒的な優位性を持つ。
それには2011年で終了させた企画切符「踊り子箱根フリーきっぷ」「南伊豆踊り子フリーきっぷ」を復活させることでしょう。JR東海にしても「伊豆フリーQきっぷ」だったか新幹線で三島、熱海までと伊豆半島を網羅するフリー切符は過去にはあった。今ではV字回復と言われてる熱海が沈んでるところへ東日本大震災がそれらのフリー切符をなくした原因じゃない。JRが販売中止する理由を待ってたなら復活は無いけどな。黙って客が来るなら割引切符なんて売る必要がない。伊豆は観光路線でありJR東日本だけでないことから閑散期にも「えきねっとトクだ値」が打てない。いや、えきねっとトクだ値が1割、2割引やったところで「南伊豆フリー乗車券」のほうがお得だからな。
静岡DCとは関係なく、近隣の入湯客数からすると箱根、熱海、伊東の順で、更に小田原、湯河原も範囲内であり、JR東日本だけで行える「踊り子箱根フリーきっぷ」をワイド化して復活させるって方法もあるのではないかと思う。熱海に若者が増えたって言っても伊豆半島の観光客の年齢層は高いはずだ。交通系はICプリペイドカードにクレジットカードなわけだが、なぜここにスマホ決済が出てきたのか? 策略に乗せられないためにもこのあたりはじっくりと探ってみたいものだ。
この話題の出典: JR東日本 2019年1月31日付け発表資料
→ 『2019年4月から伊豆エリアにて実施する日本初の観光型MaaS 実証実験の詳細が決定
-専用アプリケーション「Izuko」で国内外観光客の利便性向上と地域活性化を目指します-』
<追記: 2021年6月30日で「南伊豆フリー乗車券」廃止>
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| emisaki | 2019-02-01 Fri 21:45 | 交通::情報・考察・計画 |
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