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帰れマンデー見つけ隊 湯の峰温泉→熊野本宮大社
2019年11月18日放送 テレビ朝日「帰れマンデー見つけ隊」
秘境路線バスで飲食店を探す

 本宮大社へ行くのに、なぜ湯の峰温泉の先が川湯温泉なのかと思ったら「龍神交通バス」は逆廻り。それは紀伊田辺から国道311号線で来るから「渡瀬」が分岐点になり、先に湯の峰温泉へ行き、戻って渡瀬温泉、川湯温泉で国道168号に出て本宮大社へ行く。

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 同じく紀伊田辺(白浜)から来る明光バスは分岐点となる渡瀬温泉に停車するものの湯の峰温泉へは行かず、川湯温泉は停車しない。特定の乗降場所だけで調べてると怖いのがこうした隠れ路線で、まさか温泉地を通過するとは思わない。明光バスは朝だけ白浜→熊野本宮大社→新宮があり、ほかは中辺路町「栗栖川」止まり。

 南北に抜ける路線の奈良交通と熊野交通バスしか認可してないと考えられる理由が道路にある。「湯の峰温泉」から北上してから東へ山づたい「大日越登り口」バス停まで進む道は部分的に2車線があるだけで大部分は路線バスがすれ違えないし乗用車同士すら困難な箇所がある。

 だから私が行ったとき単線電車のよう路線バスが通過待ちをしており、停車していたのがテレビ番組でも最初に止まった「将監の峯(しょうげのみね)」で新宮から行くと湯の峰温泉への入口。奈良交通が新宮 05:53→06:57 将監の峯、熊野交通が本宮大社 06:45→06:59 将監の峯となっている。

 本宮大社から15分くらいなので遅れが出るとは考えにくいが、考慮しておく場所の一つだった。ほかに遅れを経験した場所は新宮方面「湯の峰温泉」で大勢の乗車。ここで朝は乗車、午後(夕方)は下車では人数が少なくても支払いで遅れが出ると想定できる。旅館に向かうなら遅れは関係ないだろうが、電車に乗るなら遅れの想定が必要。

 そんなことを思い出しつつ、な~んにもない区間を歩かせることを避けるために龍神バスのルートが都合がよかったのだろう。この番組、あの地域にしては約9kmと短区間。テレビ番組に使えそうな場所探しに苦労しているのかもしれない。

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| emisaki | 2019-11-18 Mon 23:36 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
猛威を振るい続ける“地方症”:無知が集団社会のルールを決めるな
一般財団法人 札幌市交通事業振興公社市営交通マナーポスター2019入賞作品決定!

 警告ってのは問題が起きるから掲げられる。札幌を拾ったが日本中の都市部で、そこに示されているような問題が起きている。前から言ってるが、被害者に出くわしにくい環境ではマナー違反どころか犯罪がまかり通ってきた。真っ当な社会教育を受けてないくせに大勢がいる場所へやってくるから起きることだが、いままで大都会が犯されてきたこと近年では地方都市で目立つようになった。

 過去には大きな問題が生じてなかったが、俺たちは小さな頃から駄目な奴らを見てきた。決定的なのは「言わなくても出来る」と「言われなきゃ出来ない」こと。「言うことを聞かない奴」は人間終わってるので論外。言われたら従うだけマシなだけだが、それは数十万、数百万項目と迷惑をかけ続けることを意味する。

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 リュックサックは背負ったまま電車に乗るのは大迷惑で、前抱えも迷惑に違いないこと理解できない奴が勝手にルールを決め、当たり前のように広めてる。そうした間抜けなルールなどを含む身勝手さを「赤信号、みんなで渡れば怖くない」という言葉を拝借して例えた。

 朝日新聞デジタルが「駅で困ったこと、ありませんか?」アンケートを行っているのだが、俺には自己中としか思えない回答が並んでいたね。以前、有識者の人が「人は親切を受け続けると、それを権利だと勘違いする」と言っていたのを思い出した。都会では“地方症”の蔓延によってその年々と親切すら失われ、てめえらがやってきた迷惑行為を権利だと主張しだした。

そうした都市生活不適合者が多数派を形成して曲がったルールを正当化し続ける。
日本人がアメリカに行って、お前らが日本語を話せと要求してるようなこと。

 最近問題になってるのが体のご不自由な方の暴挙でしょう。健常者と同じように社会、政府にしてもらうのが当たり前だという概念をお持ちの方が増えたとしか思えない事例を見聞きする。同じくベビーカー利用という自己中行為を更にどうにしかしろと言ってくる。まるで引っ越し業者が重たい荷物で大変だから無関係だろうと手伝ってやるのが当たり前ってくらい意味わかんねー。

 街中で段差に苦しんでいるなら助けるが、電車の中でベビーカー広げて乗ってる奴を俺は助けない。社会に助けてもらえる資格を失ってるからだ。高齢者や子連れに席を譲らないクズも原因であるが、カッペ同士の自己中の戦いを都会で繰り広げるな、出て行けってマジで思う。この点では性能がまるで違い、ずっと言ってるようにこっちは日々精進と普通で上から目線ではなく、そっちが酷すぎるほど下にいるだけ。

理解できないようでは「社会」の一員である資格がないのである。

 この前、スカッとすることがあって、路線バスの車内で通話しだした奴がいて、俺が「車内で通話してんじゃーねーよ○○野郎」って言っても聞こえなかったのかやめなかったので、後ろにいた爺さんが大声で注意し出した。私が小さい頃は集団就職でやってきた人が大勢いたにせよ「ホーム」と感じたが今は完全「アウェイ」だからな。外国で見かけるクズように「うるせー」とか平気で言い返してくるようになった。

 どうにも無理そうだから おととい来やがれ のように「江戸に来るのが400年遅い」と、もう無理との意味で表現したことがある。自覚症状がないからだが、よくそんなクズでいて恥ずかしくないよな。自覚しないことには改善は始まらないんだが、現状は人間性の劣化しか認められない。テメエが悪党のくせに相手(被害者)を悪く言うような数々の事例から隣の国の連中のやりくちと同じ。

 電車でのマナーも大切であるが、もはや ありすぎてワイドショーも相手にしなくなったけど「あおり運転」など暴行、恫喝の事件が各地であり続けてる。この他人に危害をおよぼす「エボラ」とまで例えた「奇病」の発生原因が生活環境と教育の双方にあることを理解すべき。被害者をないがしろにして更生なんて言ってる場合ではない。 報道が減っても全国ニュースを探れば頭おかしい連中が起こす事件ばかり。残念だ。

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| emisaki | 2019-11-18 Mon 22:07 | 生活::社会問題 |
桑名特割きっぷ@近鉄
近畿日本鉄道桑名特割きっぷ

760円、2日間有効、往復1度、途中下車不可(2019年10月1日現在 消費税10%)
近鉄名古屋、桑名駅でのみ販売。

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 俗に言う私鉄や地下鉄が安いのは東京近郊だけの話。だから昔から大阪でも名古屋でも市営地下鉄1日乗車券を買うのが定番だった(※大阪はもう市営じゃない)。だから名古屋近辺でもよく乗ってた 岐阜、一宮、桑名、四日市などJRと接点がある行き先ではJRを使うのが普通だった。

 桑名の花火大会の時からぶつぶつ言ってきたが、運行本数という点では近鉄だが料金ではJR。十数年前でも80~90円程度の差があり、現在は名古屋→桑名はJR 350円、近鉄名古屋→桑名は450円と近鉄が100円も高い! 東京に置き換えて考えると品川から横浜って感じだがJR 300円、京急310円で10円高いだけだ。

 もはや民業圧迫でもない。反対にJRのほうが近鉄より少しだけ安いくらいに値上げしたいだろうけど、区間別に料金を決めなければ差は絶対に埋まらない。JRの特定区間から外れれば420円になるが、それでも近鉄のほうが高い。

 競争のため誕生させたんだと思うのが「桑名特割きっぷ」だが、東京からの旅行者には使いどころに苦しむ割引切符。なぜなら東京からだと名古屋まで6,380円、桑名まで6,600円と往復で440円分。

運賃は名古屋から津まで行けば逆転して近鉄が安くなる。

 更に名古屋・一宮(尾張一宮)・桑名と3駅移動、JR・名鉄・近鉄の3鉄道、予定が決まってからでは桑名に宿を確保できることは万に一つもなくなったなど複数の条件が重なってるため、何か引っかかる。

 空き部屋を探して反対方向へ進むこともあるが、近年は7月末が鈴鹿8耐の開催日と重なるからって聞いたのだが、桑名は10年以上前から花火の日は宿が空いていたことない。名古屋市の宿泊場所が足りないのが周辺に拡大してるのだと思う。

 今となっては揖斐川の河川敷から桑名駅まで裏道も熟知したため帰り客の大混雑でノロノロ歩きになることはなくなり、当日に東京へ帰れる最終の新幹線に乗れる時刻にJR名古屋駅に着くこと実証したため、これからは「桑名特割きっぷ」の使いどころがあるかもしれない。

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| emisaki | 2019-11-18 Mon 21:31 | 交通::情報・考察・計画 |
八木新宮の調査2019 (3) 前後の路線
 これらの投稿中に悲報を見つけたことを書いてなかったが、指定の宿に泊まれば路線バス運賃を全額返金してくれるのは終了した。2015年6月に始まり、以降は冬期で2019年3月まで毎年行われていた。

 2016年までは奈良県が行っていたため奈良県の秘境に対応していたが、本当の秘境はバスの運行時刻からすると宿で寝るだけで帰ることになるか、滞在するなら二泊三日を余儀なくされた。

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 秘境の中で最も恵まれている路線ですら難所。奈良県が行っていた時期(2015年~2016年)は12月1日から翌年3月31日まででギリギリ紅葉に間に合ったし、私は名古屋から行くことを考えたが運行時刻から実現しなかった。

 今年も大雨に見舞われたが、数年前にもそれが発端となって客足が遠のいたから奈良県が仕組んだんだと思うが、当初、2015年6月19日(金)から2015年7月30日(木)では宿泊とバス代の双方に助成金が出た(期間中でも予算上限で終了)。

 奈良県としては終了してから十津川村が独自に行ったが、対象期間が1月中旬から3月中旬までの閑散期に設定したため更に使いどころを失った。テレビ番組で紹介された際にバス車内のインタビューで利用者が複数いた。

 終了した理由はいろいろ考えられ、周知活動の終了/利用客が少なかった/反対に利用客が多かったら村の予算を苦しめることになった等が考えられる。利用客が少ない場合は「秘境」を意味してるわけだし、利用客が想定より多かったなら閑散期や平日に利用できる固定層にてあまり効果がなかったであろう。

「タダより高いものはない」場所であることを解決しなければならない。




前後の路線

近鉄週末フリーパス】 4,200円 (※ 2019年10月1日消費税10%/利用日の前日まで販売)

 八木新宮線で北から南へと突き抜けて、また奈良に戻ろうなんて思うはずもないが、金土日、土日月の利用なら「近鉄週末フリーパス」がお得になる可能性がある。

 「奈良世界遺産フリーきっぷ 奈良・斑鳩コース」は京都からであっても区間外は往復となるため戻らないと損。今回は関係ないが奈良の中心部を廻るにはバスも含まれてて良い。

 そこで、近鉄名古屋→大和八木と乗り、帰りには伊勢市、賢島を廻ってから名古屋へ戻るまで近鉄に乗るならフリーパスが得。伊勢神宮だけならばフリーパスの効力は出ないので、4,200円って設定は微妙。名古屋から賢島も2,010円だから伊勢市で途中下車くらいでは得しない。

 名古屋~難波や吉野(奈良)を往復するくらいが必要だが、東京から行く場合にはJRで途中下車が可能なためJR線がないところに限っての損得勘定になる。ようするに、東京~名古屋/近鉄名古屋~大阪難波で割安にもならないのだ。JR東海のエクスプレス予約をやってると新幹線も1割引くらいになるので名古屋で下車は時間の無駄。近鉄は京都から乗ればいい。

 本件はバスで突き抜けることが前提だから八木新宮線の全区間に乗る必要がなく、熊野市・新宮~紀伊勝浦の熊野三山の旅なら名古屋からJR東海の「南紀・熊野古道フリーきっぷ中辺路」が絶大な効力を発揮すること間違いなし。


<参考資料>
・東京→大阪市内 8,910円+[特]5,810円=14,720円(新幹線 指定通常期)

・東京→名古屋市内 6,380円+[特]4,920円=11,300円(新幹線 指定通常期)
・近鉄名古屋→大阪難波 2,410+[特]1,930円=4,340円

・名古屋から大阪(大阪難波) 
新幹線 のぞみ指定席6,680円 こだま自由席5,940円
近鉄 特急「ひのとり」プレミアム5,240円 特急「ひのとり」通常4,540円
近鉄特急「ひのとり」 2020年3月14日より運行

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| emisaki | 2019-11-18 Mon 21:15 | 旅・散策と行事::計画・調査 |
転倒の恐怖 見た目を優先した歩道も問題だ
 歩くのが苦にならないほうなので履き潰すようだと安い靴に手を出すことになるが、「滑る」という恐怖に遭遇することが日増しになってるため出費がかさむようになってしまった。

 都心部では歩道すら余計なお世話の加工をするため踏ん張って歩くことができなくなっていた。それは日本製の革靴でも起きてきたことで、革靴でありながらも雨天、雪国用やらスニーカーと同じような靴底じゃなければツルツル滑って恐怖。氷の上に立ったときの滑りに似た感じさえあり、後ろに倒れそうになったこともある。

 雨の日なんぞ地下道・地下街(地下鉄の駅)、電車の駅、商業施設、コンビニと「殺す気か!」って言いたくなる。防災無視なガラス張りの建物に匹敵、日常的に襲われる設計欠陥だ。

 検索ではわからなかったが、中国製の靴底は著しく劣ってるらしく靴ごとのクチコミを探っていると「滑る」という文字が多数見つかった。それが、防水、防寒、防滑なんて書いてある靴の評価だからシャレにならない。

| emisaki | 2019-11-18 Mon 08:25 | 生活::社会問題 |