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2019年2月10日 はい!テレビ朝日です
クイズ番組だから作る上で「危機管理」だとか偉そうな事を言うので

 2019年2月10日の「はい!テレビ朝日です」が「くりぃむクイズ ミラクル9」の作り方で制作上の危機管理等をごちゃごちゃ抜かしてたわけだが、過去に指摘した点では海の生き物で答えがペンギン(飛べない海鳥)には疑問だったから誰も魚介類だなんて言ってないのなら「よゐこ濱口も海の生き物だな」って嫌味を書いたのを思い出す。

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 間違いではカボチャの英語をパンプキンで正解にしたことだ(正しくはsquash。パンプキンは種類の一つ)。「Qさま」と比べたら程度が低すぎる。いや、私には疎い分野が多いのでQさまだと正誤の区別がつけられない。だからこそ間違っちゃいけない。
 和製英語、本場から Japanglish って揶揄されるように間違いや意味をねじ曲げて使ってるのが多々あるわけだが、日本語でもやらかして間違えを正すではなく恥の上塗りでねじ曲げに加担する。アホな言葉遣いをするCM制作に文句もつけない大企業「全然OK(全然は否定のみ)」「充電切れた(充電は電気を貯める行為で切れるなら蓄電池)」なんてのがそれだ。

 業界をかじったこともあるテレビ視聴者として、本件で言えばクイズ作家って人たち、広く言えば放送作家という凝り固まった思考の下で行う業種の存在は正しい番組制作上で危険だと感じてる。新鮮、純粋な考えを持った人たちの介入があまりにも少なく、また、過去と比べたら報道番組においてでも校閲がザル並みですり抜けてしまうことが、あまりにも多すぎる。

 前から言ってるが、少々字幕が間違ってましたで平謝りするくせに、それよりもっと大きな間違いが訂正もされずに語られ続けるのはどういうことでしょうか? 偉そうなことを言うなら偉いと呼ばせる仕事をして欲しいものです。

 ちなみに2月17日は「ファクトチェックとは何か?」でしたが、本日に裏どりせず報道したことが起きた。最初に書いたよう、できてないくせに「偉そうな事を言う」そのもので反論の余地もない。本件は一例でマスコミ業界全体が偉そうに語る前にすべきことがある。

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| emisaki | 2019-02-18 Mon 20:43 | 大衆媒体::テレビ・映像 |