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熱海海上花火大会 2019年3月31日 追加情報出た
 前に花火業者8社競演って情報だけは掴んでいたんだが熱海市観光協会から少し情報が出て、打ち上げ時間が35分間になることがわかった。通常は、夏期開催30分間、それ以外は25分間。少し情報が出たと書いたが、これ以上の情報は出そうもないな。

2019年3月31日 20:20-20:55 熱海海上花火大会
打ち上げ場所: 熱海港 岸壁(ナナハン岸壁)
通常観覧場所: 熱海サンビーチ、親水公園

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 JR「静岡県デスティネーションキャンペーン」の開始前日、3月31日だけ特別だってのに打ち上げプログラム公開されず。打ち上げ開始前に何かある気配もない。学生的には春休みなだけ。デスティネーションキャンペーンは4~6月の3ヶ月間。5月の大型連は含むものの伊豆半島内のやり方としては繁忙期より閑散期のほうを好んでいるに違いない。

 熱海の花火大会だが平時開催も打ち上げプログラムは公開されておらずパターン化しているため何度も行くことで学習し、ちょこっと変わる部分は臨機応変。出回る写真がみんな同じような部分になるのは、その他の部分の打ち上げが乱雑だからと言える。例えば、良いと思ったらところに、いらない花火が打ち上がるのでノイズみたいに写り込む。打ち上げ時間を集約しているからでしょう。個人的には25~30分しかないのだから球数を減らしたほうが花火としては綺麗になりそうだと思ってきた。

 たとえ打ち上げプログラムが公開されても他所でもありがちだが「スターマイン、スターマイン、…」と全部それだと無意味。熱海は素人客相手で単発で綺麗がどうのとか依頼主が考えてないから派手を求めると推測。私が嫌う「照明弾」にならないことを祈るのみ。

 ホテル旅館が仕切っているため集客力が減る日曜日のために日没時刻に関係なく夜遅い固定時刻ってのは熱海市の商業ではなく宿だけの都合に合わせてだから永遠に変わりそうもない。全国で普通にあるよう多くの町の企業、商店がお金を出して開催できない事を示しているのかもしれない。

 商業もV字回復したのならばシャワー効果が出るような時刻にホテル抜きで開催してはどうだろうか? 現在も特定業の都合に補助金は出ているのだから求めることはできるはずだ。前にも書いたが湘南地域の花火って夏じゃないと日が暮れるのが早いから早い時刻から開催され終わった後にどこか立ち寄れる。熱海市の商業で画策するにしても全国的に見て観光協会って宿の案内所が前身であることが多いから別のところで動かねばなるまい。伊東で言うところの8月10日(按針祭)みたいな特別開催を熱海はできるのだろうか?それとも現状の別の祭りを利用すれば十分だと思ってるのだろうか? 昔は特別開催日があったらしいんだが詳細不明なのだ。

宿のご都合が足かせとなり業者8社でも35分間と短いのは実にもったいないな。

熱海市観光協会熱海海上花火大会


<追記 2019年2月27日:
 私が訴えかけてきたことと同じなのだが、伊豆新聞に伊東マリンタウンが「他市町のイベントも宣伝」って記事がある。熱海梅園で他所の宣伝をしてると書いてある一方、熱海の現実として近代の花火に関しては私が知る限りホテル旅館が自分たちのためだけに行っている。熱海は3~4の事業体に、まとまりがないと感じてきた。花火大会の場合は「カネを出してるのは俺たちだ」と高飛車なんだろうが完全に自腹ではなく多額の補助金が出てることを忘れてはいけない(それも俺たちの税金だとでも言いそう)。公平が基本の役所も補助金を出しても町として便乗できる要素が少ないのである。
 稲取も河津からの流れを狙って河津桜の宣伝をしてきている。この時期、河津桜の帰りに素盞嗚神社、佛現寺の118段ひな飾りは知るものにとって基本コース。一泊二日なら全てまわってこられるのだが、時代遅れな地域ほどイベントを分散して宿泊客が埋まれば納得するため結果的に集客力を失い空室、果ては廃業となったこと理解してない。時代を読む能力は営業経験とは違う。事業費の使い方が悪いのに加えて後手後手、手を打つのが遅すぎることだ。>


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| emisaki | 2019-02-26 Tue 23:18 | 熱海::情報・宣伝活動 |