2019-03-10 Sun
JR東日本のウェブサイトが更新された。一言なら「隙間がありすぎる」ページとなった。世間の企業全体な傾向であるが、対する客が多い企業として、使い勝手の向上よりも、見た目の優先は最悪である。なぜ我々が下層ページに直接リンクしたいかは、だいたいそういった理由でありトップページにアクセスしたくない理由である。
最上層ページでうざったいのが、1ページにやたらデータが詰め込まれてたり、マウスのオーバーレイによって強制的に実行する大型プルダウンメニューである。大きな面積を取るため意図せず表示してしまった場合に消すにはマウスを画面外にまで出さなければならない。ウェブブラウザーのメニューを使って「お気に入り(ブックマーク)」からウェブサイトを選ぶ場合、マウスカーソルを上から下へ降ろすのが普通だと思うが、その操作で意図しないウインドウが表示されてしまう。
意図せず表示されてしまうプルダウンメニューを回避するには、お気に入りから選択後に即座にマウスカーソルを下へ移動させるか、表示されたらマウスカーソルをウェブブラウザーの画面外を迂回させてから下へ移動させたのち画面内に戻すかである。パソコン等の画面が小さかった場合、特に「鉄道・きっぷの予約」メニュー画面は巨大のため画面全体を使ってもまだ内部に更にスクロールバーが出る。
パソコンのソフトウェアの仕様には準じていないためESCキーを押したところで消えたりはしない。携帯端末でどう表示されるかは不明だが、携帯端末はタッチパネルである。仮想キーボードはあるが、それを使うくらいなら画面外をタッチしたほうが早い。
インターネット資産として考えると、やたらと1ページに詰め込んだページ構成にすると毎回いらない処理が必要になる。画像データが自前でキャッシュされなければトラフィックが増える(不要なデータがやり取りされる)。物は異なれ無駄なトラフィックは鉄道会社だからこそ知って欲しかった。
最近、多く使われるようになった画面だとハイビジョンサイズ(1920 x 1080)だと思うが、うちはそれより少し縦(垂直)方向が長い1200あっても縦スクロールは必要になるため、内部に表示されたメニュー画面でもまたスクロールバーが出るのは間抜けとしか言いようがない。こんなことでは選択メニューとして本末転倒である。
よく使う側にとって多大な迷惑なのだが、ウェブデザイナーという連中は昔から使い勝手を「考えたつもりになって画面デザインに自己陶酔するだけの生き物」なのだ。現実は非常に面倒くさいサイトばかりを作り出してきてる。
ニュースリリース(プレスリリース)であるが、選択可能になったのは良いとしても表示行数が何倍にもなったため、いままで1行で1項目、多数が1画面で確認できていたものが、以前で言うところを5~6行分で1項目しか表示されないため画面を何度もスクロールしないといけなくなった。
世界的有名サイトなんかでも改悪はあるのだが、Googleなんか変えたとき「元に戻す」機能が用意されてることが多く、たぶんそれによって利用者の動向を探っているのだと思う。一般企業ではそういうことは行われず、運行では乗り入れでの遅延、名称ではE電や高輪ゲートウェイなどのように蓋を開けられてからドン引きするしかないのであった。なんだかんだと最近の企業は、どういう検証を経ているかというか、どういう意思決定をしているのだ!?
下層のページの中身は変わってないのだが、全てにそのウザったいプルダウンメニューが付いてしまったのは直接リンクで移動しても避けられないのであった。「あなたのパソコンはクリックという意思もなくメニューが表示されますか?」。そうでも認められるのはパソコンソフトのメニュー程度の量で画面いっぱいなメニューじゃなかろう。例えばハウス食品のウェブサイトのメニューはクリックしないと表示されない。クリック動作が不要とでも思ってるのかもしれないが、受動的・能動的を理解するところから始めて欲しい。
個人的に優秀だと思うサイトは多少不便でもJavaScriptを停止させても使えるサイトである。ただし本物の使い勝手を実現させるためならJavaScriptは使ったほうが良い。Googleなら荷物検索ページを開く必要なく「ヤマト XXXXXXXXX(伝票番号)」で検索が可能。同様に、時刻表や電車の乗り換えもGoogleの検索を利用したほうが早いって点で安全運行が第一であるのは当然だとしても交通会社のウェブサイトは自分らの事に対して劣っていると評価してもよいでしょう。
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意図せず表示されてしまうプルダウンメニューを回避するには、お気に入りから選択後に即座にマウスカーソルを下へ移動させるか、表示されたらマウスカーソルをウェブブラウザーの画面外を迂回させてから下へ移動させたのち画面内に戻すかである。パソコン等の画面が小さかった場合、特に「鉄道・きっぷの予約」メニュー画面は巨大のため画面全体を使ってもまだ内部に更にスクロールバーが出る。
パソコンのソフトウェアの仕様には準じていないためESCキーを押したところで消えたりはしない。携帯端末でどう表示されるかは不明だが、携帯端末はタッチパネルである。仮想キーボードはあるが、それを使うくらいなら画面外をタッチしたほうが早い。
インターネット資産として考えると、やたらと1ページに詰め込んだページ構成にすると毎回いらない処理が必要になる。画像データが自前でキャッシュされなければトラフィックが増える(不要なデータがやり取りされる)。物は異なれ無駄なトラフィックは鉄道会社だからこそ知って欲しかった。
最近、多く使われるようになった画面だとハイビジョンサイズ(1920 x 1080)だと思うが、うちはそれより少し縦(垂直)方向が長い1200あっても縦スクロールは必要になるため、内部に表示されたメニュー画面でもまたスクロールバーが出るのは間抜けとしか言いようがない。こんなことでは選択メニューとして本末転倒である。
よく使う側にとって多大な迷惑なのだが、ウェブデザイナーという連中は昔から使い勝手を「考えたつもりになって画面デザインに自己陶酔するだけの生き物」なのだ。現実は非常に面倒くさいサイトばかりを作り出してきてる。
ニュースリリース(プレスリリース)であるが、選択可能になったのは良いとしても表示行数が何倍にもなったため、いままで1行で1項目、多数が1画面で確認できていたものが、以前で言うところを5~6行分で1項目しか表示されないため画面を何度もスクロールしないといけなくなった。
世界的有名サイトなんかでも改悪はあるのだが、Googleなんか変えたとき「元に戻す」機能が用意されてることが多く、たぶんそれによって利用者の動向を探っているのだと思う。一般企業ではそういうことは行われず、運行では乗り入れでの遅延、名称ではE電や高輪ゲートウェイなどのように蓋を開けられてからドン引きするしかないのであった。なんだかんだと最近の企業は、どういう検証を経ているかというか、どういう意思決定をしているのだ!?
下層のページの中身は変わってないのだが、全てにそのウザったいプルダウンメニューが付いてしまったのは直接リンクで移動しても避けられないのであった。「あなたのパソコンはクリックという意思もなくメニューが表示されますか?」。そうでも認められるのはパソコンソフトのメニュー程度の量で画面いっぱいなメニューじゃなかろう。例えばハウス食品のウェブサイトのメニューはクリックしないと表示されない。クリック動作が不要とでも思ってるのかもしれないが、受動的・能動的を理解するところから始めて欲しい。
個人的に優秀だと思うサイトは多少不便でもJavaScriptを停止させても使えるサイトである。ただし本物の使い勝手を実現させるためならJavaScriptは使ったほうが良い。Googleなら荷物検索ページを開く必要なく「ヤマト XXXXXXXXX(伝票番号)」で検索が可能。同様に、時刻表や電車の乗り換えもGoogleの検索を利用したほうが早いって点で安全運行が第一であるのは当然だとしても交通会社のウェブサイトは自分らの事に対して劣っていると評価してもよいでしょう。
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