2019-03-29 Fri
通勤時間の長さで争っているのは大都会の周辺である。調べ方にもよると思うが、ワーストを争っているのは神奈川県と埼玉県だと聞いてきたが、続くのが千葉県や東京都、奈良県や大阪府であった。神奈川県は人口の割に電車路線が少なく、神奈中の勢力が強い。田舎の人は仰天のバス運行本数で、ナニコレ珍百景にも取り上げられたが川崎駅の近くで路線が集結するバス停は1時間に100本以上でしたっけ。横浜で電車がなく住宅街への路線の本数もすごい。
東京23区内の東側から西側へ通勤していたとき、直線的な路線がなかったから電車は50分くらいだったが両端で駅までの移動時間から都内なのに遠く感じていた。そんなふうだから自分は転居に至らなかったが熱海通いはシャレにならないと思うことになったので、会社が品川駅や東京駅の目の前でもない限り東京近郊(小田原、八王子、大宮、千葉など)から1時間~1時間半だけで辛く感じる。
名古屋~東京なんて金額的に毎日の通勤利用は有り得ないわけだが、週に1度とか出社形態が変われば考えられるか。現在、新幹線のぞみ 品川~名古屋 最短87分(のぞみ1号、日中92~94分/指定席11090円、自由席10360円)、それがリニアとなると最短40分(11790円)で前後の駅からの移動が20分なら私が都内で移動してきた時間と同じになり所要時間だけなら何の問題もない。
通勤時間を時給換算して郊外より都心部に住んだ方が安上がりという算出をしたことがあるが、平日毎日であれば新幹線では年収を計算するまでもなく除外で、名古屋ほど離れてなくても自費で大金を投じる必要性が別になければならない。もしくは可能なのは対価に見合わない高額報酬を受け取っている人だけ。
興味で調べたが、東京~名古屋って定期券は遠すぎて存在しなかった(下記)。テレビ東京の番組で半年に1回くらい長距離通勤通学をやってるが、こうした長距離じゃなく僻地で長時間かかる人が多い。
JR東海 「2018年3月1日より新幹線定期券(中略)営業キロ300キロ以内の新幹線停車駅相互間に拡大します」
「以内」ということで300キロ以上の定期券は販売されてなかった。分割購入すると、東京~豊橋 通勤一ヶ月201,340円、豊橋~名古屋 67,360円だから、リニア開業で定期券ができたとしても月30万円ってことになるから、例えば大金をかっさらってゆく雇われCEOとか間違って儲かっちゃったIT長者とか会社を私物化するような悪党しか持てないよ。
尚、月15万円を越えた交通費の支給がある場合は所得として課税対象となり、もし、東京~名古屋なんてのが全額支給だったら現段階で超過分の年額142万4400円に課税される。企業の負担を考えると、引っ越しの要求や真っ先に肩たたき対象となるほうが普通である。会社の利益は回り回って自分の給与でもあるわけですから、それを食い潰しているわけだ。
小田原やら熱海でも新幹線通勤は大企業じゃないと無理なわけだし、在来線で着かれたときに使うにしてもJRの普通車グリーンは値段が高く、庶民にはせいぜいTJライナーやらレッドアローをたまに使うのが精一杯。
東京から熱海で85,410円(在来線52,150円)、三島で92,220円(在来線58,960円)で乗車券代だけでも高額であり、むしろ新幹線定期が安く感じる。諸事情から熱海の場合は過去に算出済みで、新幹線だと日割りで片道1941円、在来線日割り片道1340円(1ヶ月22日出社で計算)。定期券だと通常の運賃と同額で新幹線通勤が可能だった。5万円が上限なら3.5万円自腹を切ればよい。新幹線定期は最大の3ヶ月を買えばもう少し安くなるが、在来線は6ヶ月を買えばもっと安くなり差は広がる。
上野と東京をつなげてから始まった悪夢から平日の夜遅くても座れないし、湘南ライナーに510円払っても小田原までなのを考えたら新幹線のほうが良い。鉄道会社の違いから不安があるが、新幹線の終電に乗れなかったら在来線で帰れるので安心。
逆も調べて在来線の定期券で乗車券適用され新幹線に乗れるかだが、それはJR東海に書いてあって、在来線定期券の区間に新幹線停車駅を2駅以上含む場合には自由席特急券を買い足せば乗車できると書いてあった。ようするに両端が新幹線の駅を通ってる定期券ならほぼOK。品川~熱海なら「新幹線自由席回数特別急行券(定期券用)」が10枚綴りで9800円。一ヶ月で30回程度の利用に近づくほど新幹線定期券のほうがよくなる。ICカード定期券だと駄目だとか注意点がいくつかある。
東京~名古屋1日分は、平均的通勤者1ヶ月分の定期券代金に相当するのだ。それがわかってるから言ってきたのが、通勤より「旅人」が使う額をバカにするなと。会社の規模が大きいほど経営音痴が膨大にいて、更なる経営無知は青春18きっぷ利用者をバカにする。
そんな感じで名古屋が東京の通勤圏になるのは交通費が理由で無理と考えた。
だが、東京から出て行ってもらえるなら、どんどん会社には通勤費を補助していただきたい。
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名古屋~東京なんて金額的に毎日の通勤利用は有り得ないわけだが、週に1度とか出社形態が変われば考えられるか。現在、新幹線のぞみ 品川~名古屋 最短87分(のぞみ1号、日中92~94分/指定席11090円、自由席10360円)、それがリニアとなると最短40分(11790円)で前後の駅からの移動が20分なら私が都内で移動してきた時間と同じになり所要時間だけなら何の問題もない。
通勤時間を時給換算して郊外より都心部に住んだ方が安上がりという算出をしたことがあるが、平日毎日であれば新幹線では年収を計算するまでもなく除外で、名古屋ほど離れてなくても自費で大金を投じる必要性が別になければならない。もしくは可能なのは対価に見合わない高額報酬を受け取っている人だけ。
興味で調べたが、東京~名古屋って定期券は遠すぎて存在しなかった(下記)。テレビ東京の番組で半年に1回くらい長距離通勤通学をやってるが、こうした長距離じゃなく僻地で長時間かかる人が多い。
JR東海 「2018年3月1日より新幹線定期券(中略)営業キロ300キロ以内の新幹線停車駅相互間に拡大します」
「以内」ということで300キロ以上の定期券は販売されてなかった。分割購入すると、東京~豊橋 通勤一ヶ月201,340円、豊橋~名古屋 67,360円だから、リニア開業で定期券ができたとしても月30万円ってことになるから、例えば大金をかっさらってゆく雇われCEOとか間違って儲かっちゃったIT長者とか会社を私物化するような悪党しか持てないよ。
尚、月15万円を越えた交通費の支給がある場合は所得として課税対象となり、もし、東京~名古屋なんてのが全額支給だったら現段階で超過分の年額142万4400円に課税される。企業の負担を考えると、引っ越しの要求や真っ先に肩たたき対象となるほうが普通である。会社の利益は回り回って自分の給与でもあるわけですから、それを食い潰しているわけだ。
小田原やら熱海でも新幹線通勤は大企業じゃないと無理なわけだし、在来線で着かれたときに使うにしてもJRの普通車グリーンは値段が高く、庶民にはせいぜいTJライナーやらレッドアローをたまに使うのが精一杯。
東京から熱海で85,410円(在来線52,150円)、三島で92,220円(在来線58,960円)で乗車券代だけでも高額であり、むしろ新幹線定期が安く感じる。諸事情から熱海の場合は過去に算出済みで、新幹線だと日割りで片道1941円、在来線日割り片道1340円(1ヶ月22日出社で計算)。定期券だと通常の運賃と同額で新幹線通勤が可能だった。5万円が上限なら3.5万円自腹を切ればよい。新幹線定期は最大の3ヶ月を買えばもう少し安くなるが、在来線は6ヶ月を買えばもっと安くなり差は広がる。
上野と東京をつなげてから始まった悪夢から平日の夜遅くても座れないし、湘南ライナーに510円払っても小田原までなのを考えたら新幹線のほうが良い。鉄道会社の違いから不安があるが、新幹線の終電に乗れなかったら在来線で帰れるので安心。
逆も調べて在来線の定期券で乗車券適用され新幹線に乗れるかだが、それはJR東海に書いてあって、在来線定期券の区間に新幹線停車駅を2駅以上含む場合には自由席特急券を買い足せば乗車できると書いてあった。ようするに両端が新幹線の駅を通ってる定期券ならほぼOK。品川~熱海なら「新幹線自由席回数特別急行券(定期券用)」が10枚綴りで9800円。一ヶ月で30回程度の利用に近づくほど新幹線定期券のほうがよくなる。ICカード定期券だと駄目だとか注意点がいくつかある。
東京~名古屋1日分は、平均的通勤者1ヶ月分の定期券代金に相当するのだ。それがわかってるから言ってきたのが、通勤より「旅人」が使う額をバカにするなと。会社の規模が大きいほど経営音痴が膨大にいて、更なる経営無知は青春18きっぷ利用者をバカにする。
そんな感じで名古屋が東京の通勤圏になるのは交通費が理由で無理と考えた。
だが、東京から出て行ってもらえるなら、どんどん会社には通勤費を補助していただきたい。
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| emisaki | 2019-03-29 Fri 12:54 | 交通::情報・考察・計画 |
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