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東海バスの時刻表改正(2019年4月1日)
 従来、繁忙期に1往復だった三島駅~松崎の特急バスが2往復になると時刻表を調べたが平日のみであった。1015→1206 と 1315→1506 で、土休日 時刻表には出てこない。松崎から三島駅だと 0617→0828 と 0940→1151 で通年 時刻表と表示された。

 意味がわからないので別途、時刻表を見ると上り路線は特急ではなく停車が多い快速となっており、下りの所要時間111分に対して、上りは131分となっている。各方向から調べたことを総合して初めて全体が把握できる。東海バスの時刻表は改善の余地がありすぎると書いておく。

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東京 0520→熱海→0846 蓮台寺 (3,890円)
蓮台寺 0855→0935 松崎 (1,140円)
松崎 1008→1028 雲見温泉 (松崎から南方向の場合)

 このルートで変わったのは下田駅発の堂ヶ島行きで、2019年3月31日までの運行 時刻表だと、伊豆急行線の到着時刻とバスの出発時刻が08:50の同時刻だったが、改正後はバスの出発が5分早まったため確実に間に合わなくなった。よって蓮台寺が乗換駅である。

 この時刻帯は特急(踊り子)じゃないが、特急だと河津の次が伊豆急下田だから蓮台寺には止まらず、方向によってはバスが出発したばかりって悲劇な時間帯も出ていた。現状、松崎・堂ヶ島方面バスは特急との接続は良くて問題ない(2019年4月1日 時刻表にて)。しかし、来年2月の河津桜のことを考えると下賀茂へ行くのに悲劇的な時間帯が出る。救われるかは臨時便が何時かによる。


東京 0520→0722 三島 (2,270円)
三島 0734→0809 修善寺 (510円)
修善寺 0820→土肥港→堂ヶ島→0947 松崎 (2,150円)


上記2方向からの乗り継ぎを考えた場合の到着時刻

--- 下田発  松崎発 修善寺発
松 崎 09:35↓ 09:40↓ ↑09:47
堂ヶ島 09:43↓ 09:48↓ ↑09:39
黄金崎 =====  09:59↓ ↑09:28
恋人岬 =====  10:06↓ ↑09:21
土肥港 =====  10:16↓ ↑09:11
修善寺 =====  11:05↓ ↑08:20
三島駅 =====  11:51↓  =====

 観光客として考えると松崎へ行くには静岡、愛知方面からでも三島、修善寺を経由するのは良くない。熱海から電車で伊豆急下田方面から向かうほうが早い。どちらから行くかの境目は松崎である。料金は三島、修善寺経由のほうが100円安いが、東京方面からなら「南伊豆フリー乗車券」があるため、伊豆急行線経由のほうが往復で3,700円も安くなる。

 他の観光路線の時刻表を見ると、2019年4月1日~2019年6月30日の「静岡デスティネーションキャンペーン」によって夏期時刻表の前倒しが見られるため10月くらいに終了し、来年(2020年)4~6月は通用しない。


 もう熱海から退去してるから関係ないが早朝便が1本なくなった。そもそも、朝早くに東京に出るには路線バスは使い物になりませんでした。例えば4月1日廃止になった「上の山」平日のみ運行07:14からの熱海行きでは9時に都心部のどこかとなると新幹線通勤でも怪しい。

 伊豆箱根バスにしても06時台からなので東京へもう少し早くって場合は自家用車かタクシー呼ぶか徒歩しかないのだ。この運行は東京でも同じだが、東京で駅までの距離と熱海での距離と上り下りじゃ話が違うのだ。遅くなってもバスがないので最終バスに間に合わせるならタクシーになるより新幹線のほうが安上がりと計算したことがあった。

 別荘族の人たちとは話したことがあるが、東京へ通勤している人とは話したことがない。熱海駅近くのマンションを選んでる金持ちだけかもしれない。タクシー代を払うお金があっても近いほうのメリットのほうが絶大だと思うから。不便なところは金持ちじゃなければ無理。そのような点や商業施設とか総合して三島のほうが東京への通勤者が多いと聞いているが、三島駅周辺の路線バスも悲劇的なので遠距離通勤者は最寄り駅からの交通手段を確保してないといけない。

<追記: 2021年6月30日で「南伊豆フリー乗車券」廃止>

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| emisaki | 2019-03-29 Fri 23:57 | 交通::情報・考察・計画 |