2019-04-06 Sat
目立つ意味ではおおむね成功だと思うが、先にやったもん勝ちであって後続はモノマネ感が漂う。それはハリウッド映画がネタ切れにつきDC(DCコミックス)やらマーベルコミック(マーベル・コミックス)、そして日本の漫画の実写版を作るようなのと似た感じ。世界的に見て定年間近の権力を持った世代がこうさせてるのか?
近年の企業CMで、「ウルトラマンタロウ」、「ウルトラセブン」、そして「帰ってきたウルトラマン」の主題歌をもじったテレビコマーシャルが放送されてきた。テレビ番組「出川哲朗の充電させてくれませんか」でも「帰ってきたウルトラマン」の音楽が使われている。wikipediaを読んでから他所でも確認してみたら「夕陽に立つウルトラマン」という題名のようだ。
朝のワイドショーが一般化されてない頃、子供向けの番組が再放送されていたためリアルタイムじゃない私の世代でも古いウルトラマンは見ている。一定層ではあるものの幅広いオッサンに刺さる意味では素材選びは間違ってない。むしろ海外のほうが先で「マジンガーZ」、「グレンダイザー」など今でも利用されている。
「花の子ルンルン」とか「キャンディキャンディ」とか使われないのは、やはり制作現場に女性が少ないからでしょうか、それとも女性向けには効果がないからでしょうか。
| emisaki | 2019-04-06 Sat 09:11 | 大衆媒体::広告 宣伝 |
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