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乗り継ぎ割引 JR
 前投稿「山形県 旅の調査その4(お得なきっぷ)」にて料金の計算をした際、新幹線と特急の乗り継ぎにおいて乗り継ぎ割引がある関係から調べたのですが、乗り継ぎ割引だからって直後の電車に乗る必要はなく途中下車できることがわかった。

乗継割引
> 在来線から新幹線へ乗り継ぐ場合は在来線の乗車日かその翌日でも割引になります。

続きを読む ≫
ということは東京から見た場合、帰りしか無理なのか? 東京からの場合は「新幹線から在来線へ乗り継ぎ」となる。どうやら屁理屈じゃなく方向性によって違いがあるようだ。

→ 第2編 旅客営業 -第2章 乗車券類の発売 -第7節 急行券の発売 乗継急行券の発売

 本当の意味で“何言ってんのかわかんないですけどー”なので、世間に流れてる説明を読むと、乗り継ぎ可能な新幹線と在来線特急券を同時購入すると自由席特急券の有効期間は2日間で発券されるから「東京→新潟 (宿泊) 新潟→酒田」なんてことができるらしい。よって事実上は新幹線が先でも大丈夫。

 ところが、ざっくり調べた中で不明だったのが指定席である。ある説明では「自由席特急券」の有効期間が従来通り2日間で発券されるから可能なだけだと書かれてたが指定席券については説明されてなかった。例えば、4月30日 新幹線指定席、5月1日 在来線特急で指定席と買おうとしたら乗り継ぎ割引が適用されるのかは不明のまま。正月、GW、お盆休みでもなければ自由席で問題ない。

確実なのは在来線の次に新幹線に乗り継ぐなら明記されてるので可能なところまでだった。




 それ以外にも空気読んでくれてて短距離でも2日間有効になってる切符を個人的にちょくちょく買っていた。それは小田原~熱海って往復で購入すると2日間有効として発券される。東京から行って距離100km越えても東京近郊区間にて在来線では途中下車できないためフリーパスとの組み合わせでは必要な買い方だった。小田原~熱海なんて短距離を往復で買っても意味はなく単に「不正乗車してません宣言」だけで買ってる。

 普通に東京~熱海で切符買っても小田原や湯河原で途中下車できないし、東京~松本でも途中下車できないほどの東京近郊区間の拡大は迷惑でしかない。意味は解るが範囲が肥大化しすぎている。
 普通は往復切符なんて買うのは行動を縛るだけで無駄。行き先や日程の変更に対応できないし、片道601km以上を往復で買うと1割引になるだけ。そんな旅になったら1割相当以上で別の割安手段が出てくる。


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| emisaki | 2019-04-23 Tue 23:27 | 交通::JR |