2019-06-14 Fri
印影・印鑑 と ハンコ・印章 は意味が違う。この話はずっと前から教えられてきたことで、最近では番組名から「この差って何」で扱われたかな。切れるのは電池で充電は行為だってのに充電切れたと言う阿呆どもが登場してきたよう日本人は日本語すらままならないので、「ハンコ」が出てきたのに「印鑑」が出てきたとか筋が通らないことを言う。「印鑑登録」ってあるように写ったものでハンコ登録ではない。役所等へ登録物じゃなくてもハンコを押して写したものを広い意味で印影とは呼んでいるが、写すための物自体と写した印は明確に別れてる。「版」と「版画」は違うだろ。
本日は呆れ2連続ってことで取りあげた。重箱の隅を突いてるのではなく氷山の一角な問題。
・日本テレビ「沸騰ワード」 日本一のはんこ屋VS名字研究家~令和の名字頂上決戦~
・テレビ東京「所さんのそこんトコロ」 開かずの金庫を開けろ
前者も、はんこ屋であり、印鑑屋などは存在しない。なのに印鑑を出してくれのよう何度も言う。後者の番組も金庫から出てきて、せっかくハンコと言ったのに印鑑って言っちゃうのだが、この流れで問題は例によって映像編集の阿呆どもが字幕で恥の上塗りをしたことにある。各方面、こうした間抜けを続けてきたことで社会全体が間違うことになった。各種報道や雑誌の無責任さがよく見える。
「その物」と「その物を使って写した印」の大きな違いの関係の間違えは裏取りを怠り知ったかぶりのマスメディアが多々やらかす。「ウェブサイト」と「ホームページ」は全く意味が違うのに同義語で使いやがったのと同じ。
はんこ屋VS名字研究家のほうでは、ハンコを押して印影を出させているなんて 言い訳 がありそうだが、理解してたら絶対に言わない言い方である。知らないは仕方がないが、何度も繰り返し発生してるが放送での字幕で間違えに念を押す行為は許せるものではない。現場でそうなってもせめて字幕では訂正しなければ意味がない。聞こえる人向けの“字幕放送”という無価値な映像演出を始めたのがテレビ制作の最悪なところ。
知らない世界の言葉すら調べず知ったかぶって使うから放送業界用語すら間違えだらけのテレビ制作。こうした件は言葉が通じなくなるのでマジに迷惑なのです。社会的に影響がある新聞や雑誌、特にテレビ制作が言葉(発言)に無責任になったことで次々と言葉がねじ曲がることになった。
雨模様は雨が降ってるか、降ってないかってクイズになってたように、いろいろネタにされる割に全くと言ってよいほど正されてないので自作自演かと思わせることはやめていただきたい。データが間違ってるか都合の良いデータにするなんて役所を責められないことも何度もあるじゃないか。
双方の番組共にリポーターの質の悪さが見て取れる。視聴者としても知識を持ってれば間違えなんて受け付けないが、知識がない人には影響が大きいってことテレビ関係者は重く受け止めなければならない。
大衆向け情報は言葉の意味を知りもしないくせに使うな。
・字幕で正す例
隕石とならないように軌道を変える実験の話題にて、押すだけじゃなく引っ張る計画もあるとのことでゲスト出演者がバカまるだしで相対性理論という言葉を発するので呆れた瞬間に「引力が働かず」との字幕が出た。これが民放だったら発言した通りに字幕にしたのではないか。ゲスト選びを間違った放送回と言うよりも専門家以外の戯言は聞きたくない番組である(サイエンスZERO 2019年4月14日)
前に例にしたが、タモリが饒舌(じょうぜつ)になったとき間違えや古いデータを持ち出すことがあるためブラタモリにて何度か字幕で訂正されてるのを見たことがある。民放だと大御所と呼ばれる人たちの間違えは無視される傾向が強い。このあたりは腐ってもNHKと言うべきだろう。
逃げの言葉を作って間違えから逃れたと思われるのが「ミラーレス」カメラである。 当初、「フィルムもしくはデジタル一眼レフ カメラ」があり、レフレックス(レフ)ファインダー方式でない今で言うミラーレス方式のデジタルカメラのことを「デジタル一眼カメラ」とレフを取って称していたが、カメラが必需品でもある新聞や専門誌ではない雑誌がレフでないカメラなのに「デジタル一眼レフ」と書き始めたことで危険を感じてた。
そこの問題は日本人特有の間抜けな部分で、「一眼レフ」という言葉を1語にしてしまった上に「レフ」の意味も知らないで言ってることにあった。レンズ交換式の大きいカメラのことを一眼レフだと勘違いしていた(カメラに精通してない人たちは今でもそう思い込んでいる違いない)。誰がミラーレスって言い始めたのか知らんが、ワイヤーレス(ワイヤレス)とかあるように外国からかもしれないが、それによって間違え続けることは止められたが正しい知識は伝わらなかった。
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・テレビ東京「所さんのそこんトコロ」 開かずの金庫を開けろ
前者も、はんこ屋であり、印鑑屋などは存在しない。なのに印鑑を出してくれのよう何度も言う。後者の番組も金庫から出てきて、せっかくハンコと言ったのに印鑑って言っちゃうのだが、この流れで問題は例によって映像編集の阿呆どもが字幕で恥の上塗りをしたことにある。各方面、こうした間抜けを続けてきたことで社会全体が間違うことになった。各種報道や雑誌の無責任さがよく見える。
「その物」と「その物を使って写した印」の大きな違いの関係の間違えは裏取りを怠り知ったかぶりのマスメディアが多々やらかす。「ウェブサイト」と「ホームページ」は全く意味が違うのに同義語で使いやがったのと同じ。
はんこ屋VS名字研究家のほうでは、ハンコを押して印影を出させているなんて 言い訳 がありそうだが、理解してたら絶対に言わない言い方である。知らないは仕方がないが、何度も繰り返し発生してるが放送での字幕で間違えに念を押す行為は許せるものではない。現場でそうなってもせめて字幕では訂正しなければ意味がない。聞こえる人向けの“字幕放送”という無価値な映像演出を始めたのがテレビ制作の最悪なところ。
知らない世界の言葉すら調べず知ったかぶって使うから放送業界用語すら間違えだらけのテレビ制作。こうした件は言葉が通じなくなるのでマジに迷惑なのです。社会的に影響がある新聞や雑誌、特にテレビ制作が言葉(発言)に無責任になったことで次々と言葉がねじ曲がることになった。
雨模様は雨が降ってるか、降ってないかってクイズになってたように、いろいろネタにされる割に全くと言ってよいほど正されてないので自作自演かと思わせることはやめていただきたい。データが間違ってるか都合の良いデータにするなんて役所を責められないことも何度もあるじゃないか。
双方の番組共にリポーターの質の悪さが見て取れる。視聴者としても知識を持ってれば間違えなんて受け付けないが、知識がない人には影響が大きいってことテレビ関係者は重く受け止めなければならない。
大衆向け情報は言葉の意味を知りもしないくせに使うな。
・字幕で正す例
隕石とならないように軌道を変える実験の話題にて、押すだけじゃなく引っ張る計画もあるとのことでゲスト出演者がバカまるだしで相対性理論という言葉を発するので呆れた瞬間に「引力が働かず」との字幕が出た。これが民放だったら発言した通りに字幕にしたのではないか。ゲスト選びを間違った放送回と言うよりも専門家以外の戯言は聞きたくない番組である(サイエンスZERO 2019年4月14日)
前に例にしたが、タモリが饒舌(じょうぜつ)になったとき間違えや古いデータを持ち出すことがあるためブラタモリにて何度か字幕で訂正されてるのを見たことがある。民放だと大御所と呼ばれる人たちの間違えは無視される傾向が強い。このあたりは腐ってもNHKと言うべきだろう。
逃げの言葉を作って間違えから逃れたと思われるのが「ミラーレス」カメラである。 当初、「フィルムもしくはデジタル一眼レフ カメラ」があり、レフレックス(レフ)ファインダー方式でない今で言うミラーレス方式のデジタルカメラのことを「デジタル一眼カメラ」とレフを取って称していたが、カメラが必需品でもある新聞や専門誌ではない雑誌がレフでないカメラなのに「デジタル一眼レフ」と書き始めたことで危険を感じてた。
そこの問題は日本人特有の間抜けな部分で、「一眼レフ」という言葉を1語にしてしまった上に「レフ」の意味も知らないで言ってることにあった。レンズ交換式の大きいカメラのことを一眼レフだと勘違いしていた(カメラに精通してない人たちは今でもそう思い込んでいる違いない)。誰がミラーレスって言い始めたのか知らんが、ワイヤーレス(ワイヤレス)とかあるように外国からかもしれないが、それによって間違え続けることは止められたが正しい知識は伝わらなかった。
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| emisaki | 2019-06-14 Fri 23:25 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
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