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花火の余裕なし申請はどうなった?
 関西方面では数年前から船でやってきて花火観覧後に定置網や生け簀を壊し逃走するまで酷い連中が多数報告されてきたが、ついに熱海にも来やがったかと思ったのが2017年7月28日、私が桑名へ向かう前日。船の安全圏への立ち入りによって開始時刻が十数分も遅れたことだった。

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 マンネリ化してるから現場対応は無理かと思いきや 凝縮 打ち上げ。熱海ではないが何度か遭遇したことがあって、原因は違っても開始時刻が遅れたり、開始したけど雨が強くなって中止にするよりかって判断なのか打ちまくり花火を何度か見た。それは見てるだけでも悲劇だから写真なんて無理。煙は消えないし花火は重なりすぎ。だからってシャッターを短くすれば光跡が点になってしまう手落ち撮影同様なダメ写真だ。

 乱発は見てるだけでも悲惨だから、だったら途中を飛ばしてしまったほうが見やすい。各地で雨天でのことを振り返ると中止になったのはゲリラ豪雨と呼べるときだけで、普通の雨なら続行、大雨になったときに急ぎだしたのは3回くらい出くわした。花火は一度濡れると使い物にならないからだが、それで中止でも有料の返金はないため可能な限り打ち上げる方針なのだと思う。業者としても火薬の処理が面倒なので打ち上げちゃったほうが楽。そんな感じでしょう。


 普通は終了時刻が遅くなるんだが、熱海の場合は後から探りを入れたところ、きっちり終了時刻が定められてるようで延長できないのだった。そこそこ風が強くても決行、雨天でも決行、それは街じゃなくホテルの都合だけで開催されてるから。

 マンネリ化って書いたように見過ぎてるから既に行く回数が激減していたが、あれから遅れても大丈夫なように申請をしてるのか、そのままなのか? そういえば今年の3月に久しぶりに写真撮りに行ったが、たまに見るほうが新鮮味があるのだが思い出すだけで実はたいして変わってないんだよね。花火は変わってくれないが街は行くたびにどこか変わるようになった。

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| emisaki | 2019-07-06 Sat 09:25 | 花火::情報・計画・考察 |