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東海地域、7月最終土曜日の花火が2年連続で台風
 もう ダメモト で行く気力もないし天候不良などの保険と本命が逆転している。興味が人間から物や怪物体に変わってしまった。10年前の「とりあえず行く」なんて馬鹿な行為は何だったんだろう? 新幹線だから情報を得てからじゃ間に合わない。“東京駅待機”しても東京駅~名古屋駅だけで1時間45分かかる。

 花火の掛け持ちにしても延期すると同日開催となり、桑名→蒲郡または豊田なんて流れが消えた。そもそも、蒲郡まつりか豊田おいでんまつりの花火大会を見たら当日に東京へ帰宅することは不可能に近い。時刻表的には可能だが、乗れる見込みがない。車社会でも若年層および都市部からは電車利用が多いから帰りの駅はとんでもないことになる。なおかつ過去の経験からすると、駅員が大量な人間を誘導した経験がないため過剰反応して過小人数で入場制限してしまう。どちらへ向かうか分けることもせず、少ない方面はガラガラ状態で出発してた。

 豊田市の場合は名古屋方面が大部分へ知立へ向かうのが少ない。蒲郡の場合も豊橋へ向かうのが近いが駅がごった返すと入れず乗れる電車に乗れなくなる。帰れるのがギリギリ1本のみなのに花火が終わる前に帰り始める人が大勢いるため即座に乗ること自体が無理。蒲郡は30号3発、10号だと百発以上。桑名は中盤のNTNがクライマックスなんだけど蒲郡はフィナーレまで特大スターマインが散りばめられてる。
 21時終了なのに新幹線に接続可能な電車が上下線共に21:10前後。それは豊田でも同じ。どちらも駅まで歩いて15分以上かかるってのに乗れっこない。間に合うとすれば名古屋駅前23時頃に出発の夜行バス、そんなの疲れるから嫌だ。座席が良くても長時間が疲れを生む。だから当日に東京へは帰れず通常の土曜からだと二泊三日で予定を組まないといけない。土曜または日曜日だけってことになると行動範囲が限定。

 駅での並びを見て泊まらないとダメだと思ってた桑名からの帰りが可能なことを名古屋駅まで実証したとき、見に行けないはずが一転して行けるようになった。今のところ宿泊したほうが良いが、もし1泊2万円なんてことになったら東京へ帰ったほうが良い。来年、頼んでもない我々の巨額税金を使う世界大運動会だから混むのは東京だけって浅はかな考えだと思ってる。日本人選手が外国で参加したらすぐ帰ってくると思うが、はたして外国人も同じだろうか。よって引き籠もるか脱出かを考えてる。

考えたことが実行できる過去に戻りたいが今は土曜を予定しておいて延期したらもう行けない。

| emisaki | 2019-07-26 Fri 22:53 | 花火::情報・計画・考察 |