2019-08-02 Fri
5月の黒船祭で予定していたが、私の調査不足によって4月の「伊豆産直市」にて下田ロープウェイが長く改修工事中であったことを知った。そこは仕方がないなと思ったら、主目的としていたブルーインパルスの展示飛行が同型機のエンジン故障によって中止になり旅の計画も消滅していた。これからは下田ロープウェイの不安はなくなり、料金も往復大人1,030円と変わりがないのは素晴らしい。なぜなら大改修のあとには大幅な値上げが待っていることがほとんどだから。例えば大山ケーブルカー(大山観光電鉄 神奈川県伊勢原市大山)は2015年10月1日、大人470円だったのが630円になった。
改修はしてないが事業者変更で不採算の解消で大きく値上がったのが箱根駒ヶ岳ロープウェイで1000円が1600円になってしまった。だから箱根の周遊券(箱根旅助け:西武グループ)の効力が増したのだ。
伊豆半島は広域連携の企画切符がない
特許にはならないのでパクればいいと思ってるが三浦半島におかける「みさきまぐろきっぷ(京浜急行電鉄)」みたいなお得な切符がない。関東から見て三浦半島に比べたら伊豆半島は広くて行きにくいのは知ってるが、「南伊豆フリー乗車券」は交通路だけでしかない。下田で言うならば、ロープウェイ、水族館、飲食店など選択できるチケットが付いてるようなのがない。知る限り熱海でもなかった。店が多いほど誰を選ぶかで揉めそうだ。
| emisaki | 2019-08-02 Fri 22:07 | 交通::情報・考察・計画 |
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