2019-09-04 Wed
バンジージャンプなどでお馴染みである誓約書であるが、アスレチックも誓約書を書かないと全て参加できないところがある。なんとセグウェイに乗るにも誓約書が必要だ。山に入るのに「自己責任だから助けが必要になったら費用請求するよ」ってなら理解できるが、高いお金を払って一方的に責任逃れの誓約書を書かされるのは違和感を通り越し怒りだ。ろくでもない外国の真似をしすぎ。小中学生の頃に、某施設でアスレチック コースに参加したことがあるが親(保護者)が誓約書を書いてたなんて記憶がない。学校の行事でも行ったことがある。近年は訴訟大国の米国みたいに責任逃れに懸命である。高いお金を取られているのに、文面は責任逃れすぎて運営側は安全の責任を持つという記載がなかった。現在ならば ひ弱な子と悪ガキが増えたことで誓約書が必要ってのも解らぬでもないが、問題は内容だ。
ある誓約書を読んだところ、未成年の場合は親が指導する責任を記載、そして施設内で起きた事故・損害については「責任追及または損害賠償請求をしないこと」とある。サービス提供側の責任については一切書かれていなかった。こんな一方的な文書は承諾できない。
とかく誓約書とは一方的であるからサービス提供上の安全性の責任についても記載する「契約書」な必要がある。具体的には施設側の不手際による責任の記載だ。そこら中で見かける誓約書を要約すれば「何があっても知ったこっちゃねぇ、裁判しないと約束する」なんて恥を知れとののしってやるべき誓約書!
この一方的なのは消費者契約法違反として役所は強制力(指導とやら)を行使すべきでは?
| emisaki | 2019-09-04 Wed 06:58 | 催し::情報・計画・考察 |
先頭へ △