2019-09-07 Sat
記事タイトルを正しい日本語にすると「99人の壁“も”パクリだったのか」でしょう。これは知らなかった。ライセンス受けてるならいいけどパクリは駄目ですね。週刊誌記事には100人を99人にして逃げたと。テレビが始まった時から日本も欧米のパクリだらけで平成に入っても変わらずあったが、今は恥ずかしい。わかった時点でボツにすべきでしょ。コンプライアンスとか語る資格ないですね。企画を買ってもほとんど気づかず見るんだから契約すればよい。これからどのツラして番組を海外に売れるのかと考えれば遡ってお金は払わなくてはならない。
パクリだけに当初は面白かった。日本の悪いところはクイズ番組にしても「芸能人を出して芸能人が賞金をもってゆく」ところで、その点は米国作品のほうが好感を持てる。なぜか日本人は視聴者が参加できるより「見てるだけ」が好きなのだ。
私はそういうのが嫌いなので、マジカル頭脳パワーだって当初は一緒に考える内容で良かったのに、後年は出演者がゲームやってるだけのつまらん番組になってしまったが、なぜかそのほうが視聴率が上がった。その反動は今の「Qさま」とか「東大王」なる番組だろうが、「たけしのコマネチ大学 数学科」のように深夜番組やCS/BSだけで成立する番組を視聴率が上がったからゴールデンタイムに進出させるって馬鹿としかいいようがなく、必ずと言ってよいほど長続きしない。
ある期間、フジテレビがBSフジで新人ディレクターに番組を作らせて評判が良ければ吸い上げることをしてた。新しくて楽しいってもBSで放送してた時点で問題点、特に出演者の危険性を感じたのが「逃走中」で、当初は早朝と思われる普通の街中を逃げ回ってたのだ。番組としては楽しいよ、でも、見てて危ないほうが強かった。保阪尚希さんだったかも渋谷でマジで逃げ(隠れ)てましたからね。隠れが禁止とか番組的に面白くないことが更に危険性を増した。事前の考えが甘すぎるテレビ番組制作者側の劣化の例である。既に認められた番組のパクリというのは、それを逃れる手なのかもしれない。
パクリと言えば現在形でお隣のお家芸ですが、前に指摘したがドラマ「シグナル」は米国の作品をお隣さんがパクったのを日本が筋違いの所へライセンス料を払って日本版を作るという意味不明だった。お隣さんには日本のもたくさんパクられてきたのに、なぜオリジナルの米国に接触しないのか裏を感じた。
ネタ切れはわかってる。今日のテレ東は多摩川を河口から源流まで行くってやつだが、多摩川も荒川も既にやってる企画である。以前は行ける限り手こぎボードで進んで、行けないところはトラックで輸送ってのもあったな。
紙製の船にしてどこまで行けるかなら「鉄腕DASH」になる。線路沿いに歩く企画は場所が変わるけど、これは場所が変わらない。10年も経てば街が変わるくらい。そろそろ忘れたと思ってるのかもしれないが、私が忘れないのは当然として、ご老体の方々って昨日喰った物は忘れるけど昔のことは記憶してるんだよね。
街が変わってるのは人間も変わってるってことだから、コピペ卒論のような世代の連中を新鮮な感覚だとか勘違いし、そのまま取り入れるってのはハイリスク、ローリターンでしょう。
一般論として、そのくらいいいだろ、と本当の不謹慎を一緒にして考えすぎで視聴者と戦わずして自滅してる。確かにアンパンマンのアンパンチを問題視する異常な親が登場してしまった時代ではある。PTAとやらを敵に回しても「カラスの勝手でしょ~」と言う時代には戻れないのだろうか。それをするには親と子が勉学という意味じゃない馬鹿ではない必要があり、アンパンチを問題視するような出来の悪い親ばかりの現代じゃ無理な相談か。
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私はそういうのが嫌いなので、マジカル頭脳パワーだって当初は一緒に考える内容で良かったのに、後年は出演者がゲームやってるだけのつまらん番組になってしまったが、なぜかそのほうが視聴率が上がった。その反動は今の「Qさま」とか「東大王」なる番組だろうが、「たけしのコマネチ大学 数学科」のように深夜番組やCS/BSだけで成立する番組を視聴率が上がったからゴールデンタイムに進出させるって馬鹿としかいいようがなく、必ずと言ってよいほど長続きしない。
ある期間、フジテレビがBSフジで新人ディレクターに番組を作らせて評判が良ければ吸い上げることをしてた。新しくて楽しいってもBSで放送してた時点で問題点、特に出演者の危険性を感じたのが「逃走中」で、当初は早朝と思われる普通の街中を逃げ回ってたのだ。番組としては楽しいよ、でも、見てて危ないほうが強かった。保阪尚希さんだったかも渋谷でマジで逃げ(隠れ)てましたからね。隠れが禁止とか番組的に面白くないことが更に危険性を増した。事前の考えが甘すぎるテレビ番組制作者側の劣化の例である。既に認められた番組のパクリというのは、それを逃れる手なのかもしれない。
パクリと言えば現在形でお隣のお家芸ですが、前に指摘したがドラマ「シグナル」は米国の作品をお隣さんがパクったのを日本が筋違いの所へライセンス料を払って日本版を作るという意味不明だった。お隣さんには日本のもたくさんパクられてきたのに、なぜオリジナルの米国に接触しないのか裏を感じた。
ネタ切れはわかってる。今日のテレ東は多摩川を河口から源流まで行くってやつだが、多摩川も荒川も既にやってる企画である。以前は行ける限り手こぎボードで進んで、行けないところはトラックで輸送ってのもあったな。
紙製の船にしてどこまで行けるかなら「鉄腕DASH」になる。線路沿いに歩く企画は場所が変わるけど、これは場所が変わらない。10年も経てば街が変わるくらい。そろそろ忘れたと思ってるのかもしれないが、私が忘れないのは当然として、ご老体の方々って昨日喰った物は忘れるけど昔のことは記憶してるんだよね。
街が変わってるのは人間も変わってるってことだから、コピペ卒論のような世代の連中を新鮮な感覚だとか勘違いし、そのまま取り入れるってのはハイリスク、ローリターンでしょう。
一般論として、そのくらいいいだろ、と本当の不謹慎を一緒にして考えすぎで視聴者と戦わずして自滅してる。確かにアンパンマンのアンパンチを問題視する異常な親が登場してしまった時代ではある。PTAとやらを敵に回しても「カラスの勝手でしょ~」と言う時代には戻れないのだろうか。それをするには親と子が勉学という意味じゃない馬鹿ではない必要があり、アンパンチを問題視するような出来の悪い親ばかりの現代じゃ無理な相談か。
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| emisaki | 2019-09-07 Sat 18:57 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
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