2019-09-09 Mon
設置工事における環境被害もさることながら、最初から指摘されていたのが火災である。それは最初から想定されていたことで、稼働中には二酸化炭素も有害物質も排出はしていないが、発電パネルが火災となれば別で有害物質を出す可能性が高い。また、太陽光発電パネルは他の太陽光のみで発電するため停止させることができず太陽光が当たってる限り感電のリスクを伴い近づいての消火活動を妨げる。今回、千葉県市原市のダム湖の半分くらいに敷き詰められたメガソーラー(最大発電13.7MW)の火災で、ダムの水は工業用水とのことだが、それでも問題はあるでしょうし、ましては農業用や飲料水だったとしたらとんでもないことになる。各所で漁業関係が騒いでるが、こちらも騒ぐべきだ。もし影響が少ないとかで相手にされないならば、そういう人達と解るだけでも大きな価値がある。
キャッシュレス化の話もだが、こちらもエネルギー問題なんかではなく単なる企業の金儲け。しかも通常のお金儲けではなく太陽光発電で高く買った分はFIT法にて電気利用契約者から強制的に徴収し日本全体で何兆円規模だからハイエナが群がらないはずがない。個人宅に設置し売電で元を取るなんて言ってる奴らも同じである。正当な取引じゃなく権力者が法律で決定した恥ずべく商売である。悪代官の高い年貢に等しい。
太陽光発電だからと、あたかも良いことのように世間を印象操作した末路が全国で環境破壊による大問題を引き起こしてきた。巨額が吸い上げられてる事態、気づいてる人と被害者になった人達だけが騒いでて、残りの大多数は無頓着すぎだ。広大な設置面積を必要とし、晴れた昼間しか発電できない発電は日本には向いてない!
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