2019-01-24 Thu
名古屋でのイベントを探してたら中日新聞の記事にぶち当たった。2019年1月21日掲載 「対応不十分、遠い合意 松阪の風力発電施設計画」と題されてる。記事の中に「風車の数を十二基から八基に減らして騒音や景観への影響に配慮」だとさ。横っ腹で笑っちゃう。例によってこのままだと事業ができないので妥協を見せるが、そういう奴らは不許可以外で中止したなんて聞いたことがない。合意なんてしちゃだめ、持ち込むは「計画中止」
大事業じゃなければ報道されないが地元の業者が地元を無視してまで設置すら無数に起きてる。計画が進む前に「地元に反対されるようなことはしない」ってのは、たったの、たったの1度だけ聞いたことがある。
日本中で環境被害への懸念から反対が出ても違法じゃなければ強行している。各地でそのような過去から、どこのどいつに環境ヅラする資格があると言うのだろうか? 「地球温暖化対策(CO2削減)」「環境問題」「野生動植物を保護」 ひっくるめて はぁ?でしょ。 それ壊しているの、お前らだから。
この関係、違法じゃなければ何でもいいってやり口をしているだけでかなりの低俗。
人類の生活は多少の環境破壊の上に成り立ってますので、可能な限りの保全って話であれば信用もできるが、金儲けのための環境破壊者が環境を語るってのには胃に穴があくほど虫酸が走る!
環境庁の調査報告にあった東伊豆町を例にすると1キロ離れても健康被害を訴えてる人が出て風車を停止したら改善されたって報告があるように、風力発電も直接的な被害を加える代物なのだ。太陽光の直接的被害は反射光や反射熱で、間接的被害は多くが山林を切り開いて作ることで土砂崩れなど現実に多数おきてる。
高周波と違い低周波は音も振動も遠くまで伝わりやすい。障害物がない山間部では尚更。
業者を調べると各地で国民への寄生虫な錬金術 FIT法 を元にした事業を展開している奴らであった。代表の経歴はハゲタカファンドなので典型的でもある。企業哲学? 国民を食い物にしてきた奴が何を言う、笑わせるな! 大陸関係も嫌な感じがする。
繰り返すが、これらは電気が足りない問題じゃない。環境ヅラした金の亡者な企業の横暴の話。電気が足りないのならば、曇りや夜に発電できない太陽光、風が吹かねば発電できない風力なんて増やしても『使い物にならない』のである。ダムのように発電源を貯めておくことはできない!
伊東市のほうも工事を強行しているようだ。私が予測した通り、命令違反→事業取り消し という流れに自ら進んでいるようでなによりだ。
「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」即刻廃止せよ!
→ 中日新聞 > 対応不十分、遠い合意 松阪の風力発電施設計画
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