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のめり込めなかった「ボイス110緊急指令室」
110番が、あんな小さいところに真っ先に繋がるのか?

 芸風が変えられない=役柄に変貌できない役者が多すぎたね。だいたい日本の役者ってそういう人ばかりだから決まったキャスティングになる。ようするり、在り来たり、予想通りの展開にしかならない。真っ当な役者と言うなら悪役側か。

 編集で消えた元データをメモリーから復元するならわかるが、デジタル録音データから消した音声はどうやっても復元できないんだが、なぜか消された菊池桃子の声が復元されちゃったんだよね。もしゼロではなく微細な音だったとしてもデジタル的に無いものは復元できない。正弦波だったのも極端なノコギリ波形になるだけで声にはならないさ…。

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知れば知るほど、そういう間抜けが気になるんだよ。

 通常の電話、無線機および携帯電話機は低周波および高周波は伝わらない。アナログ回線の電話機なら300~3000Hz程度しか伝えられず特殊な能力を得ても機能しない。デジタルの携帯電話で良い音に聞こえる技術として言われてるのも7000Hz程度が上限として紹介されている。"5G"になっても音楽CD音質にはならないでしょう。ましてや地下や別の部屋となると高周波は大部分が伝わらない。

 携帯電話だとデジタル処理で復号化され伝えたのち相手先で合成されて音に変換されるため圧縮過程で切り落とされる他の音は非常に伝わりにくい。雑踏の中、かすかな音が聞こえるなら普通の音は爆音に聞こえそうだ。もろもろ総合すると電話または無線を通して別の部屋の微細な音まで聞こえるというのがおかしい。
(生き霊でも飛ばして現場を見てるのかオカルトの域。 月の裏も見えそうな感じ)

 鉄球で殴られて綺麗すぎる赤の血が出るし生きてるとは到底思えないのが生きてる。そして狂気(サイコパス)の犯人が4発も弾丸をぶち込まれてほとんど血が出ない。刺されたり、撃たれたりは七転八倒の痛み (真実の表現はドラマにならんか)

 伊武雅刀の権力がありすぎる。判決も歴史もねじ曲げる財閥国家のリメイク版だからでしょ。そのままにしたって時点で日本の脚本家の程度の低さを証明してる。それとも変えてはダメだとでも規制でもかかりましたか? 古い話だがアメリカでヒットしたからって安易に日本に持ち込もうとした「ダラス」を思い出した。ダラスで描かれる社会、事業、家庭構造は日本人には解らない世界でウケるわけがない。社会構造は合わせて変えないとダメ。

 別段、衝撃でもなかったラスト。地上波じゃR-18指定にはできないがね。ブラッド・ピットが出てる映画「セブン」だったら衝撃のラストは妻殺し犯人を刑事が殺す。そうでもなければ衝撃なんて言葉を使うな! 映画業界の「興行収益No.1」を次々と言葉を変えて使うから何ら心に響かない 「また言ってるぜ 阿呆どもが」って思うだけ。

 小さい頃に衝撃だったのは目が離せず急展開がずっと続いたフジテレビで放送したドラマ「もう誰も愛さない」だった。その感覚が24 TWENTY-FOURで思い起こされた。TWENTY-FOURは後になってみればCTUに裏切り者がいすぎるとか、襲撃されやすいとか疑問点が出てくるが、見てる最中には考える余地を与えない。「なんだこりは?」と考えさせる余地があってはダメなのだ。鑑識活動中にバカ刑事が入ってきて証拠品をいじくるとかね。「CSI」 に比べると「科捜研の女」はお笑い番組でしかない。テレビドラマまで平和ボケすぎたら面白いわけがないだろ。

まだまだ「ボイス110緊急指令室」に文句は付けられるが、のめり込んでないもんでね。

世界的にネタ切れ リメイクばっかりだ。
そりゃ~ガキどもはYouTube見るよ。 「チャンネル争い」なんて死語か。
今は「自己中」だらけに育てられてるから見るか見ないか自分勝手に決めたいもんな。

 日本も昔から欧米のパクリが多すぎるため、ディズニー映画ライオンキングは手塚治虫のジャングル大帝の丸パクリだと海外で言われてるのに日本から主張できないところがある。昭和に見ていたクイズとかバラエティー番組はほとんど外国のパクリでしょ。最近も言われてたけど、100人の壁を99人にしたところで別物なわけがねーだろ。そうならぱくり帝国中韓の発想だぜ。堂々と放送する恥知らず。米国にライセンス料を払え! 「クイズ100人に聞きました」はライセンス料を払っていたのでしょうか?

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| emisaki | 2019-09-21 Sat 23:34 | 大衆媒体::テレビ・映像 |