2019-09-30 Mon
東海漬物のウェブサイトQ&Aにも書いてなかった。デパ地下に出店してる京都の漬け物屋で柴漬けを買うのだが夏場に買うのを避けてるのも生タイプは菌の繁殖が著しく、へたすると冷蔵庫でも早期に白く変色してしまう。ばい菌ではないが不味くなること確かで夏場に買うなら食感の劣る殺菌済みとなる。
「きゅうりのキューちゃん」もだが、パッケージの漬け物類は汁が入ってる。それは流通用なだけで捨てるのか、捨てないのかが迷うところ。細菌は水で繁殖するが、たくわん状態にしなびさせたら意味がない。
とこころが「きゅうりのキューちゃん」で捨てるべきと考えるようになったのは、製造元が「減塩」という「本末転倒」をやらかしたことで、それを堺に明らかに日持ちしなくなった。例えるなら梅干しが腐るような状態である。塩抜きしてハチミツ入りなんてハチミツ漬けじゃあるまいし殺菌効果なんてなく食べやすくしただけでヤバイとしか思えない。食べやすくても梅干しなんてそうそう減らない。菌が繁殖しにくい条件は塩分濃度が高いか、糖分濃度が高いかだ。
塩分で水を抜き菌から避ける梅干しと違って漬物は菌が介在だから汁の塩分濃度は関係ない。
正しくは汁を捨てるのか捨てないのか? 安心できるうちにと喰いまくったら塩分取り過ぎだ!
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