2019-09-30 Mon
もちろんうちの婆ちゃん用であるが、ネットで反射する杖ってのは見つけたのだが、折りたためる杖という要望が強く、折りたたみ式では見当たらなかった。強力な接着の反射シートを貼り付けたものも、反射シートは素材の関係で曲げることが難しく細い杖では元に戻ろうと剥がれてくる。強い接着力の製品でなければ剥がれ落ちてる。貼る前に想定できたため、本当は杖の下の方に貼りたかったのだが細いと余計に曲げなくてはならないため仕方なく持ち手の近くに貼った。完全なる突起物となる反射板なら売っているのだが、邪魔になることと360度が望ましい反射の方向性に疑問を感じた。同様に貼りやすい点で薄い、または細長いシールがあったが反射率が劣っていた。持ち手のそばに反射素材が付いた杖もあるのだが、婆さんって荷物を引っかけたりするので隠れることがある。複数箇所が望ましいし、私は可能な限り下に貼った。
結局、剥がれないように見かけるたびに杖に貼ったシールを押さえつけることにしてる。いったん剥がれだすと、そこにホコリなどが付着して粘着力を失い、二度と張り付かなくなってしまうからだ。製造会社に言いたいのは、平らな面だけが貼る場所なんて固定概念は捨てろ!
9月21日から秋の交通安全週間だから各地で反射板を配るなる報道があったが、主に交通問題から“地方症”だと怒ってきたように理由を根底から理解させない対策には価値がない。
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