2019-10-25 Fri
2019年10月24日放送 テレビ朝日「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館」
>カボチャ専門店 ・カボチャを英語で言うと何?
かねてよりテレビ番組が嘘を教えるなと苦情を申してきた中の一つ。
放置してきて手遅れのよう正すのもテレビ業界は贖罪のつもり?
私が大嫌いな職業であるクイズ作家の弊害で、やつらの誰かがパンプキンを正解にした。フジテレビのことだが、同じ番組で外国人が正しい英語を伝えた後の放送で間違えを正解にしやがった。こっちの番組でも外国人に尋ねて正しくSQUASHと伝えていたからには、もうカボチャを英語でパンプキンなんて間違えを言わせるなよ。鮫を英語で何と尋ねてジョーズを正解にするような酷さ。
ついでに各方面の情報番組への要望:
過去より深掘りしてみた。日本のWikipediaに「フランス語でマロンとはイガの中に一つだけ入っている大きくて丸い栗のことである」とあったが、フランスの俗称を探ってみたが深い説明は探せなかった。
marronnier の説明ならばイガの中に実は一つだけだがマロニエは栗とは似て非なるものだという。要するに栗じゃないならマロンじゃないってのは正しい。
日本版Wikipediaは理解してるのではなく翻訳してるだけなら栗との混同ではないか? どの翻訳を使っても フランス語 marron は「褐色」としか出てこない。そして栗は Chestnut(英語)、Châtaigne(フランス語) となった。栗じゃなく色だってのはフランス語から英語への変化でも色だからだ。
その認識で正しそうだ。フランス語版のWikipedia に「日常の言語の表現で “栗” 全体を示すのは châtaignes」だって書いてある。投稿の本題である SQUASH と PUMPKIN みたいなもんでは? マロンが間違えではないが俗語ではないかとも思われる。そこは複数のフランス人の説明が欲しいね。
フランス語だと英語に比べてまるで理解できないから誤認識の可能性があるため、それなりのところからの正しい情報が欲しい。状況証拠だが日本人は正しく伝えてくれず、和製外国語を更に越える勝手に意味をねじ曲げることが多いから。
情報番組が確認を怠り、知ったかぶりで使う弊害。カボチャの種類名であるパンプキンとは逆パターンが、スパゲッティに対するパスタという言い方である。パスタでは食べ物であるかも確定しない。情報番組に付随して語ることで間違ってることが多々みられる。
大阪弁で「粉もん」とか言われても普通は意味不明だからな。本質を理解してないと何を意味してしゃべってるのかわからない。辞書ではわからないのだから、そういうのを説明するのがテレビ番組ではなかろうか。それが表面的な情報と体たらく制作ばかりになってしまった。
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ついでに各方面の情報番組への要望:
過去より深掘りしてみた。日本のWikipediaに「フランス語でマロンとはイガの中に一つだけ入っている大きくて丸い栗のことである」とあったが、フランスの俗称を探ってみたが深い説明は探せなかった。
marronnier の説明ならばイガの中に実は一つだけだがマロニエは栗とは似て非なるものだという。要するに栗じゃないならマロンじゃないってのは正しい。
日本版Wikipediaは理解してるのではなく翻訳してるだけなら栗との混同ではないか? どの翻訳を使っても フランス語 marron は「褐色」としか出てこない。そして栗は Chestnut(英語)、Châtaigne(フランス語) となった。栗じゃなく色だってのはフランス語から英語への変化でも色だからだ。
その認識で正しそうだ。フランス語版のWikipedia に「日常の言語の表現で “栗” 全体を示すのは châtaignes」だって書いてある。投稿の本題である SQUASH と PUMPKIN みたいなもんでは? マロンが間違えではないが俗語ではないかとも思われる。そこは複数のフランス人の説明が欲しいね。
Dans certaines régions ou dans certaines expressions du langage courant, le marron peut cependant désigner les châtaignes dans leur ensemble.
フランス語だと英語に比べてまるで理解できないから誤認識の可能性があるため、それなりのところからの正しい情報が欲しい。状況証拠だが日本人は正しく伝えてくれず、和製外国語を更に越える勝手に意味をねじ曲げることが多いから。
情報番組が確認を怠り、知ったかぶりで使う弊害。カボチャの種類名であるパンプキンとは逆パターンが、スパゲッティに対するパスタという言い方である。パスタでは食べ物であるかも確定しない。情報番組に付随して語ることで間違ってることが多々みられる。
大阪弁で「粉もん」とか言われても普通は意味不明だからな。本質を理解してないと何を意味してしゃべってるのかわからない。辞書ではわからないのだから、そういうのを説明するのがテレビ番組ではなかろうか。それが表面的な情報と体たらく制作ばかりになってしまった。
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| emisaki | 2019-10-25 Fri 19:56 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
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