2019-10-26 Sat
駿豆水道は復旧したが、台風19号での被害および損失は推計13億円だそうだ。『熱海の観光への影響 推計13億円に 市長「遠方から送水 リスクを再確認」』と静岡放送(SBS)が取り上げた。断水は結果論であり台風接近にて交通機関も止まる時点で宿にはキャンセルが出てる。断水による被害はそれから先日の復旧するまでのこと。台風被害なのでイメージは落ちていない。
以前から水道が3倍高いって話が出るので表面上は知っていたが詳細まで調べるには至ってなかった。台風被害により少し掘り下げてみた。古い話であったが水源が豊かな三島から回してもらってるのだから途中の函南町より熱海市の負担が高いのも当然。3倍という言葉の使い方に悪意を感じる。
地形的に一括した水源の確保は事実上の不可能な熱海市では過去に観光客が増えて使用量が増えた地区において静岡県にお願いしたのは当たり前と言える…。
高度成長期からバブル崩壊まで昭和の熱海温泉の第二次人気からも真っ当な政治をしてこなかった表れであるが、財政破綻寸前まで食い潰してきた前市長までの市議会議員を含む無能揃いな市政の責任を追及したい。
これからどうしようと一緒に考えるのが建設的な仕事であり、熱海市を瀕死の重傷にしやがった連中が責めるなら お門違いで馬鹿丸出しだ。だから都会の悪党とは違う意味で田舎政治と批判してきた。
3倍高いってのは三島市、函南町、熱海市の負担金の割合にすぎず、三島市の水源なんだから三島市が安いのは当たり前で全国的に三島市は安すぎる。議事録を読むと水道料金が高いなんて戯言が出てくるわけで再度比較データを掲載しておく。三島市と比べて高いと言うならば、財政破綻で悪名高くなった夕張市と比べて安いと言える。頭悪すぎる議員がいるから私の怒りを買ってきた。
口径20mm 消費税10%込み
熱海市 20立方メートル 2,562円(下水2,410円)、100立方メートル 14,952円
東京都 20立方メートル 2,816円(下水2,030円)、100立方メートル 20,390円
※ 基本料に含まれる量が異なるため熱海市に合わせた 東京都は23区の料金
三島市 20立方メートル 923円40銭(下水1,890円)、100立方メートル 13,537円80銭
※ 三島市は2ヶ月分だから2で割った。元から割り切れない1円未満がある。
水源が綺麗なところほど浄水設備が簡略化される一方、独立採算を考えたら地方のほうが割高になる傾向である。なのに東京と同等料金。熱海市の場合は上水道より下水道料金のほうが東京都よりは高いが4万人を割った市町村としては妥当に見える。多く使えば高くなるのが公共料金だから一般家庭での使用量からすると三島はすごく安い。
※ 料金比較として持ち出したが100立方は多すぎで、一般家庭が使う量ではない
後になってから大幅値上げしたほうが悪いイメージを出して、3~4年前に熱海の近くで値上げが話題になったのが函南町や小田原市だが、小田原が大幅値上げしたと言うよりも元々安すぎただけ。
富士山の近隣、箱根の近隣の水道料金は安い。湯河原町も安いが地形と居住地として非常に都合が良い。ところが熱海市は個別に水源と浄水場を持たねば三島から引っ張る以上に市内を引きずり回すことになり分割するより設備費がかかるであろう。静岡県にて駿豆水道の資料を見ると数カ所のポンプ場を経て姫の沢公園近くの施設に辿り着く。総合的に考えると近隣と同じに料金にできる要素がないんだ。
少々安くできるとしても、過去の市長、議員、役所が、お金があったときに、ちゃんと予算を作って整備していればよかった。財政破綻を食い止めて10年くらいしか経っておらず企業でいう内部留保があるはずもなく、市内で水源を確保するにしても借り入れるか予算内で捻出するならほかにできなくなる事業がでる。
市内で水源を確保したところで市内で寸断されれば同じこと。たまたま熱海への駿豆水道が山の向こう側の土砂崩れて水道管が壊れたにすぎないのでは?熱海に安全な土地なんてないでしょ。いろいろな意味で地球上に安全な土地なんてない。
豪雨被害によって房総半島(千葉県)では停電に加えて断水も起きた。それは千葉県の水道事業に問題があったのか? 函南町で土砂崩れが起きたわけだが、水道管に問題がなくても停電すれば断水するってことだ。都会で目立つのが徐々に漏れ出た水による浸食や工事による陥没と何かと問題はある。
必要なのはリスク分散だが、熱海市において語るならば2007年頃まで財政破綻寸前で、インフラ整備に使うべくカネすら使い果たしやがったのは、どこのどいつだってことだ。お隣の国の連中みたいにテメエらでしでかしたこと被害者ヅラして文句言ってる。そうした過去の市政と現在進行形での議会に反吐が出る。
内部事情は知り得ないため間違ったことがあるかもしれないが、
この程度で論じるには知り得たことだけで十分だと思っている。
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これからどうしようと一緒に考えるのが建設的な仕事であり、熱海市を瀕死の重傷にしやがった連中が責めるなら お門違いで馬鹿丸出しだ。だから都会の悪党とは違う意味で田舎政治と批判してきた。
3倍高いってのは三島市、函南町、熱海市の負担金の割合にすぎず、三島市の水源なんだから三島市が安いのは当たり前で全国的に三島市は安すぎる。議事録を読むと水道料金が高いなんて戯言が出てくるわけで再度比較データを掲載しておく。三島市と比べて高いと言うならば、財政破綻で悪名高くなった夕張市と比べて安いと言える。頭悪すぎる議員がいるから私の怒りを買ってきた。
口径20mm 消費税10%込み
熱海市 20立方メートル 2,562円(下水2,410円)、100立方メートル 14,952円
東京都 20立方メートル 2,816円(下水2,030円)、100立方メートル 20,390円
※ 基本料に含まれる量が異なるため熱海市に合わせた 東京都は23区の料金
三島市 20立方メートル 923円40銭(下水1,890円)、100立方メートル 13,537円80銭
※ 三島市は2ヶ月分だから2で割った。元から割り切れない1円未満がある。
水源が綺麗なところほど浄水設備が簡略化される一方、独立採算を考えたら地方のほうが割高になる傾向である。なのに東京と同等料金。熱海市の場合は上水道より下水道料金のほうが東京都よりは高いが4万人を割った市町村としては妥当に見える。多く使えば高くなるのが公共料金だから一般家庭での使用量からすると三島はすごく安い。
※ 料金比較として持ち出したが100立方は多すぎで、一般家庭が使う量ではない
後になってから大幅値上げしたほうが悪いイメージを出して、3~4年前に熱海の近くで値上げが話題になったのが函南町や小田原市だが、小田原が大幅値上げしたと言うよりも元々安すぎただけ。
富士山の近隣、箱根の近隣の水道料金は安い。湯河原町も安いが地形と居住地として非常に都合が良い。ところが熱海市は個別に水源と浄水場を持たねば三島から引っ張る以上に市内を引きずり回すことになり分割するより設備費がかかるであろう。静岡県にて駿豆水道の資料を見ると数カ所のポンプ場を経て姫の沢公園近くの施設に辿り着く。総合的に考えると近隣と同じに料金にできる要素がないんだ。
少々安くできるとしても、過去の市長、議員、役所が、お金があったときに、ちゃんと予算を作って整備していればよかった。財政破綻を食い止めて10年くらいしか経っておらず企業でいう内部留保があるはずもなく、市内で水源を確保するにしても借り入れるか予算内で捻出するならほかにできなくなる事業がでる。
市内で水源を確保したところで市内で寸断されれば同じこと。たまたま熱海への駿豆水道が山の向こう側の土砂崩れて水道管が壊れたにすぎないのでは?熱海に安全な土地なんてないでしょ。いろいろな意味で地球上に安全な土地なんてない。
豪雨被害によって房総半島(千葉県)では停電に加えて断水も起きた。それは千葉県の水道事業に問題があったのか? 函南町で土砂崩れが起きたわけだが、水道管に問題がなくても停電すれば断水するってことだ。都会で目立つのが徐々に漏れ出た水による浸食や工事による陥没と何かと問題はある。
必要なのはリスク分散だが、熱海市において語るならば2007年頃まで財政破綻寸前で、インフラ整備に使うべくカネすら使い果たしやがったのは、どこのどいつだってことだ。お隣の国の連中みたいにテメエらでしでかしたこと被害者ヅラして文句言ってる。そうした過去の市政と現在進行形での議会に反吐が出る。
内部事情は知り得ないため間違ったことがあるかもしれないが、
この程度で論じるには知り得たことだけで十分だと思っている。
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