2019-01-28 Mon
真っ先に読んだNHKの記事だが全く問題を認識してない内容であった。やっぱり、こんな認識しかできないNHKに我々は法律で強制的にお金を取られてるのかと思うと怒りが湧く。滋賀の場合の被害は不明だが各地で振動や騒音と人的被害を及ぼしてきたものであるのにNHKは綺麗事しか書いてない。ひょっとしてNHKは太陽光に風力といまだに正義の発電だとでも思ってるのか?掘り下げれば、各種報道されており京都新聞にも2017年8月『「くさつ夢風車」解体工事費計上 滋賀・草津市補正予算案』という記事もあった。1年半前の産経新聞では「夢破れ廃止へ-琵琶湖のシンボル滋賀・草津の風力発電「夢風車」、赤字膨らみ審議会が答申」題している。
風力発電で典型的である羽(ブレード)の故障のようで多額の修理費がかかるため予算がつかず5年前から停止しており昨年に撤去が決まり今回の解体となったようだが、累積赤字は2億4600万円、一部報道が解体費用は9600万円としているがそれは風車だけであって全体では約2億円とされていた。赤字は草津市で知ったこっちゃねぇが、売電した分では我々から吸い上げられてたわけ。
同様に自治体が手を出した風力発電では、税金で建設→故障→放置→税金を使って撤去という流れもお約束となってきたようFIT法がらみで金の亡者を追ってからは各地で実態がわかる報道があった。どんだけ失敗していても多額の税金を使ってまでも繰り返し、そんな間抜けが当たり前の失敗をしても誰も首は吊らないオイシイ仕事らしいね。まさしく税金泥棒だよね。
九州だったと思うが撤去中にクレーンが倒れたってニュースも見たが風車倒壊から施工工事の危険を謳ったように、それも建設業の質の低下を示すものである。こちとら東京に住み着きやがった傍若無人という田舎テロリストと戦うだけで いっぱい いっぱい なんだよな。
→ NHK 滋賀 NEWS WEB > 風力発電「くさつ夢風車」 解体
| emisaki | 2019-01-28 Mon 17:53 | 旅・散策と行事::記録 |
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