2019-10-30 Wed
→ 静岡新聞 > 【台風19号】狩野川放水路、本流被害食い止め 新たな課題も 2019/10/30都市部での豪雨はダムが機能しない。山間部に降った雨を貯めておけるのがダムだが広域に降る雨はダムより下流で水害を起こす。ゲリラ豪雨と呼ばれているように排出量を超える雨が降るため住宅街でさえ濁流に見舞われている。今年、日本の各地で広範囲に雨が降ったことで、本流がいっぱいになり支流によって氾濫を起こした…
都市型災害では街中で起きるため河川がどうのの手前で水害が起きた。氾濫が都市部で起きたことで報道では「バックウォーター」なる専門用語が飛び出したが、本流に溜まった水はどうすることもできず弱い支流がやられるなんて当たり前なんだよ。想定できないなら無知すぎる。
三陸海岸に作っている「進撃の巨人」にでてきそうな壁は色々天秤にかけて価値がないと判断し、津波対策のため自ら刑務所の中に入るようまでするくらいなら山へ逃げるべきだが、何百年に一度じゃなく毎年関わってくる大雨や台風、平野部の河川なら堤防は整備すべき。
東京でスーパー堤防の話が出たとき、やられるのは支流だからそっちの堤防を強化しろと本物の都民として声を大にして言いたかった。私は小さい頃に生き字引から直接聞いてきたし写真も見せられた。だがエセ東京人の政治家は別の思惑で動いているようだったから呆れたわけで、旧民主党の肩を持つ気は全くなく、住民・国民として考えるのみ。そういう考え方は役所(政治家)がするのが本筋だが奴らにはできないんだよ。
荒川放水路を作ったのに、利根川→江戸川上流→中川でやられたのが「カスリーン台風」、それで新中川(放水路)を作った。今でも支流のほうが危ない。過去の水害があって守られていたから助かっただけで、海抜マイナスですから放置しても水が引くことがないのが東京の城東地域。立場はちがえぞ危険とは渡り合ってきた。私の人生では起きてないが今年は超危険だったらしい→昔に電車の鉄橋を作った箇所の堤防だけ低いから。
さて、狩野川で第2放水路とは「ちょっと何言ってんのかわかんないですけど~」と反応したいのも、今はネット上で水位のモニタリングが実に簡単であり、場所によっては映像も見ることができる。先日の大雨予報では外出はできないので、荒川、利根川、房総半島、狩野川を定期的にチェックしていた。
そこからすると、広さにして排水能力に欠けると思われる狩野川放水路を再整備を検討するほうが手っ取り早い。第2ってどこ? 修善寺からみとシーとか作れるはずがなかろう。上流になれば遠距離となり、下流になれば既に狩野川放水路がある。さらに下流の街中になれば、苺をいっぱい作ってる所から住宅街と伊豆半島としての平野であり放水路の効果を上げるには大河にする必要がある。さあ、大量に立ち退いてもらおうかってことか。
当たり前のことだが、平時に流れが強く水量が少ない場所は高低差があるところで、水が滞留しているところは高低差が小さい。狩野川放水路から駿河湾では高低差が数メートルしかない。私が東京で荒川に恐怖するのと同じで潮の関係からも流れるより海も同然なんだ。
狩野川放水路は61年前だからトンネル工法を利用したんだと思うが、あれ、もうちょっと現代風に作り直したら排水量を増やせませんか? トンネル3本じゃなく、全部ぶち抜けないのか? 今年の災害から報道で検証されていたが、橋けたでも起きていることだから小さいトンネルなら流木とかで流れが滞れば放水の機能が低下する。広げるのが効果的って素人でも思いつくが、どうだろうか。
そんなこと必要もなく狩野川放水路は現状で完全に機能していたのでは? 素人が考えられるくらい答えは簡単で、私が主張するよう必要なのは放水路じゃないと。海抜が低い場所では海によるバックウォーター現象となるため放水路なんて価値がないんじゃないか。
第2放水路が必要だとして無理矢理に考えてみると、修善寺で分けるなら大工事を余儀なくされ、合流が多い「めんたいパーク」「ゲートウェイ函南」あたりから現状の放水路まで山を貫くか?そこだと平地部での立ち退き、用地買収に加え、現・狩野川放水路の3倍以上のトンネル工事。
いっそのこと浄蓮の滝あたりに水害対策専用ダムでも造りますか?水害対策なら絶対的に必要であり反対なんてしったこっちゃないだろ。報道で明白になったダム利権が水害対策を無力化したわけだから利権なんて持たせないダムにしないといけない。都合が良いのが伊豆半島には工業がほとんどない。工場が増えるのは伊豆と呼ぶには怪しい東海道線より北部。いままでダムがないまま大丈夫だったのだから貯めておく必要もない。
伊豆半島だけじゃなく各地だがゲリラ豪雨、線状降水帯ともなれば容易く氾濫する単なる盛り土の堤防が大部分。都会の堤防だって全部がコンクリートじゃない表面だけでしょ? コンクリートにもしないくせに木は植えちゃダメ(河川法)って意味がわからねぇ。
ほかには橋下徹が言ってごく一部から反感を買っていたが、わざと氾濫させて水を貯め事前に多くを守る場所を作ること。農作物の補償をしたほうが人命および損得勘定として非常に効率が良い。それは政治家的な考え方ではなく「はだかでばネズミ」の社会的な考え方で、社会の存続のため、多くを守るための犠牲を認めること。今は大勢を危険にさらしている。全てを助ける方法を考えるのは上記を行ってから先の話である。
狩野川河口部の市町村が治水対策で地下神殿は作れないだろ?
五輪マラソンでの小池の戯言のよう点数稼ぎに聞こえるが絶対的に価値のある対策が聞きたい。
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三陸海岸に作っている「進撃の巨人」にでてきそうな壁は色々天秤にかけて価値がないと判断し、津波対策のため自ら刑務所の中に入るようまでするくらいなら山へ逃げるべきだが、何百年に一度じゃなく毎年関わってくる大雨や台風、平野部の河川なら堤防は整備すべき。
東京でスーパー堤防の話が出たとき、やられるのは支流だからそっちの堤防を強化しろと本物の都民として声を大にして言いたかった。私は小さい頃に生き字引から直接聞いてきたし写真も見せられた。だがエセ東京人の政治家は別の思惑で動いているようだったから呆れたわけで、旧民主党の肩を持つ気は全くなく、住民・国民として考えるのみ。そういう考え方は役所(政治家)がするのが本筋だが奴らにはできないんだよ。
荒川放水路を作ったのに、利根川→江戸川上流→中川でやられたのが「カスリーン台風」、それで新中川(放水路)を作った。今でも支流のほうが危ない。過去の水害があって守られていたから助かっただけで、海抜マイナスですから放置しても水が引くことがないのが東京の城東地域。立場はちがえぞ危険とは渡り合ってきた。私の人生では起きてないが今年は超危険だったらしい→昔に電車の鉄橋を作った箇所の堤防だけ低いから。
さて、狩野川で第2放水路とは「ちょっと何言ってんのかわかんないですけど~」と反応したいのも、今はネット上で水位のモニタリングが実に簡単であり、場所によっては映像も見ることができる。先日の大雨予報では外出はできないので、荒川、利根川、房総半島、狩野川を定期的にチェックしていた。
そこからすると、広さにして排水能力に欠けると思われる狩野川放水路を再整備を検討するほうが手っ取り早い。第2ってどこ? 修善寺からみとシーとか作れるはずがなかろう。上流になれば遠距離となり、下流になれば既に狩野川放水路がある。さらに下流の街中になれば、苺をいっぱい作ってる所から住宅街と伊豆半島としての平野であり放水路の効果を上げるには大河にする必要がある。さあ、大量に立ち退いてもらおうかってことか。
当たり前のことだが、平時に流れが強く水量が少ない場所は高低差があるところで、水が滞留しているところは高低差が小さい。狩野川放水路から駿河湾では高低差が数メートルしかない。私が東京で荒川に恐怖するのと同じで潮の関係からも流れるより海も同然なんだ。
狩野川放水路は61年前だからトンネル工法を利用したんだと思うが、あれ、もうちょっと現代風に作り直したら排水量を増やせませんか? トンネル3本じゃなく、全部ぶち抜けないのか? 今年の災害から報道で検証されていたが、橋けたでも起きていることだから小さいトンネルなら流木とかで流れが滞れば放水の機能が低下する。広げるのが効果的って素人でも思いつくが、どうだろうか。
そんなこと必要もなく狩野川放水路は現状で完全に機能していたのでは? 素人が考えられるくらい答えは簡単で、私が主張するよう必要なのは放水路じゃないと。海抜が低い場所では海によるバックウォーター現象となるため放水路なんて価値がないんじゃないか。
第2放水路が必要だとして無理矢理に考えてみると、修善寺で分けるなら大工事を余儀なくされ、合流が多い「めんたいパーク」「ゲートウェイ函南」あたりから現状の放水路まで山を貫くか?そこだと平地部での立ち退き、用地買収に加え、現・狩野川放水路の3倍以上のトンネル工事。
いっそのこと浄蓮の滝あたりに水害対策専用ダムでも造りますか?水害対策なら絶対的に必要であり反対なんてしったこっちゃないだろ。報道で明白になったダム利権が水害対策を無力化したわけだから利権なんて持たせないダムにしないといけない。都合が良いのが伊豆半島には工業がほとんどない。工場が増えるのは伊豆と呼ぶには怪しい東海道線より北部。いままでダムがないまま大丈夫だったのだから貯めておく必要もない。
伊豆半島だけじゃなく各地だがゲリラ豪雨、線状降水帯ともなれば容易く氾濫する単なる盛り土の堤防が大部分。都会の堤防だって全部がコンクリートじゃない表面だけでしょ? コンクリートにもしないくせに木は植えちゃダメ(河川法)って意味がわからねぇ。
ほかには橋下徹が言ってごく一部から反感を買っていたが、わざと氾濫させて水を貯め事前に多くを守る場所を作ること。農作物の補償をしたほうが人命および損得勘定として非常に効率が良い。それは政治家的な考え方ではなく「はだかでばネズミ」の社会的な考え方で、社会の存続のため、多くを守るための犠牲を認めること。今は大勢を危険にさらしている。全てを助ける方法を考えるのは上記を行ってから先の話である。
狩野川河口部の市町村が治水対策で地下神殿は作れないだろ?
五輪マラソンでの小池の戯言のよう点数稼ぎに聞こえるが絶対的に価値のある対策が聞きたい。
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