2019-01-31 Thu
2019年1月31日放送 フジテレビ「直撃!シンソウ坂上【超衝撃!平成30年間のニュース映像!フジ独占秘蔵映像公開】」より僕が何歳くらいだったか忘れたけど事件のニュースを見て感じた衝撃、「警察は人質を最優先にしない」んだと思ったのが西鉄バスジャック(ハイジャック)事件だった。人質のことを考えたら当時犯人が17歳だろうが、頭に問題をかかえてようが関係がないわけで、犯人を殺傷してでも止めておけば複数の被害者を出さずに済んだのである。
ほとんど報道されなかったが、一生残る障害を負わされた被害者がいたわけで、被害者のことよりも犯人を守りすぎだと当時の生中継から後の報道を見ながら私は警察のほうに幻滅してしまったのを思い出す。
この意見に文句がある奴は被害者に面と向かって「お前はそうなるしかなかった」と言えるのか!?
生中継で映し出せるほど余裕があったということは人質に危険が及ばない状態で狙撃すら十分に可能だった。のちに大人になって考え直しても間違ってない。それとも昔は平均的日本人の道徳度は高く、ごく一部に凶悪犯がいるという状況だったから、いわゆる「平和ぼけ」で警察に凶悪犯へ対処能力もなかったのだろうか? 誘拐、人質、立てこもり、飛行機ハイジャック事件など昔のほうがちょくちょくあったことではないか。
ほかの事件でも警察官が犠牲になることがあるが、日本は犯人と確定してる者に対して甘すぎることが犯罪者をつけあがらせ、そして軽犯罪を見逃すにまで落ちぶれたため日本人の平均的な道徳度を下げたと考えている(外国で犯罪を減らした方法からも日本は大間違い)。マスコミは銃の使用がどうのとかすぐに言う。そっちより犯人だろって世間とのズレが激しい。被害者を守る、出さないためになら犯罪者の人権など必要であるはずがない。悪を生かすための犠牲になれとでも?
前にも問題提起したが、たとえば万引きで死刑の何が怖いのか?それが怖いのは悪党だから。普通の人なら泥棒しないわけで恐怖の微塵もないのである。普通の人じゃなくなったから恐怖から反発が起きるのである。東京に住み着いた田舎者に長年と激高してきたように平均が落ちぶれたら、もはや何が道徳的だったのかも解らないのである。だから低水準な奴が語るなってこと多分にある。
昔の凶悪事件よりも今の日本人の落ちぶれ加減について語ってみたらどうだろうか。「痛快TV スカッとジャパン」は良いと思うが、世間に大量に潜んでるロクでなしに限ってそういうの見てないんですよ。怒られたら申し訳なかったと思うのが普通だったのですが、クズだけに指摘されると逆ギレするよう悪行に自覚症状がないまで落ちぶれてしまった。
| emisaki | 2019-01-31 Thu 21:19 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
先頭へ △