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「全部」「全て」の使い方への違和感
 全部とは全てであり、一揃え。例えば全20巻という長編小説という表現のように、1巻欠けたら全部ではない。ところがテレビから聞こえたのが「都道府県名と同じ名字を探すと 沖縄と愛媛以外 全部ある」のようなこと。

欠けているのに揃ってなければならない「全部」を使うのは不適切ではないのか? 疑問

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 難しい言葉は間違えて仕方ないだろうが、ここで示したよう簡単な日本語すら間違える。「楽観視」なんて「見る」の重なりを言う奴がいるよう日本人は馬鹿だったんだが、そうなる理由もずっと指摘してきた「日本人は言葉の意味を無視して音色で操る」と。

 長ければ短く、短すぎると今度は長く言いたがるのもある。ほかにも、マカロニでもラザーニャでもなくスパゲッティーと決定してるのにパスタなんて食べ物とも確定しない言葉を持ち出したのはなぜか?

 日本人なら覚え込んでて「1本、2本、3本、4本」の読み方に違和感ないはずだが外国人目線でみれば Why Japanese people ! でしょ。法則から続くは「ごっぽん」「ろくほん」じゃねーのかよって言いたくなる。数学的法則じゃなく私が推論したように何か好む言葉の音色ではないのかと。

 何の疑いもしなくなったところに間違えを生み出す原因があると考える。これを踏まえ、思い込みも捨て去って「全部」「全て」の使い方が正しいのか間違っているのかを考えたい。

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| emisaki | 2019-11-23 Sat 06:37 | 大衆媒体::テレビ・映像 |