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猛威を振るい続ける“地方症”:更に罰則強化案
 警察庁のウェブサイト自体には掲載されてないが「警察庁は、あおり運転として規定し、1回の違反で免許停止(違反点数15点以上)、暴行罪・強要罪より重たいか同等の罰則を課すことも検討中」と報道された。

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 重大事件が起きても止まることなく「あおり運転」からの「暴行」事件までもの映像が次々と報道されてきた。最初から自動車を運転する人間性を有してない者が大勢潜んでいるというのに、最低1年で運転免許証の再取得が可能になってしまう。再取得不可、罰金も執行猶予もない懲役刑への段階に向かって一歩進んだと思っておこう。

 「あおり運転」というのは人間のクズが犯す事件の断片にすぎない。あおり運転だけを起こしている訳ではなく、元から異常な思想を持ってしまった奴らの仕業。そのような連中は特定の生活環境下によって確率的に生み出されてくる。何ら社会の一員として統制されずに好き勝手なことをさせて育てられるから。

 そういう連中に怒り狂ってきたことだが、普通に見えるサラリーマン連中であろうが道の歩き方も知らない奴らが都会に出てきて傍若無人にも自分は真っ当だってツラをしている。自分の迷惑かつ無能さを認めたがらないのが怖い。

 「御山の大将」で好き勝手なことして生きてきた奴、犯罪を繰り返してきても犯罪として表面化せず育ってきた奴らが大勢の他人のいる場に出てきて自分勝手を阻害されたらどうなるか?それが「東名高速あおり運転4人死傷事件」に至った事である。そんな奴らが大勢にいるので事件はやまない。

 前々から例を出してきた。ステージの前列で後ろの迷惑も省みず立ち上がって見ることができるような行為を平然とできる奴らを教育で叩き潰さない限り、地方症=驚愕の自己中なる奇病がなくなることはありません。自分しか見えなくなることが犯罪に向かわせてること、なぜ解らないのか!

 事件を起こしてなくとも同じよう理解せず育った親に教育しろと言っても無知には無理。社会として幼児教育環境から正さねばならず、臭いものに蓋をするのではなく、臭いものは元から絶たなきゃ駄目! 哀れな人間に育てられているのだが自覚症状がなければ自分を哀れむこともできんな。

真っ当な教育をすれば止められるものを、その能力がないのは人災と呼べるかもしれない。

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| emisaki | 2019-12-06 Fri 19:42 | 生活::社会問題 |