2019-02-02 Sat
2019年1月31日放送 テレビ朝日「日本人の3割しか知らないことハナタカ優越感」より理解されるかどうかは別として理由を伝えないことで起きるのが答えだけが一人歩きすること。何事にもだが大切なのは「理由」なのである。こういうのがテレビ番組の恐ろしさだ。防犯カメラについて、
・番組にて「防犯カメラは白黒じゃないと困る!?」
確信犯のくせに逃げ口上が得意な連中が使う手口「!」「?」は付いている。説明なしで視聴者はそのままを受け取る。説明されない理由だがカメラのイメージセンサー単体は光量のみで色を知ることはできないからだ。よって個別の色の光量を知るようにしてからカラー化してるから白黒状態のほうが性能が良い。難しいっても、この説明がないと答えには通じなく無意味。
性能が良ければカラーのほうが良いに決まってる!
泥棒は黒い服かもしれんが犯人が何色の物を身につけてたとか防犯としてもカラーのほうがイイに決まってますので、日中は通常方式カラー、夜間は赤外線カメラってのもある。展示会で見たのを思い出して検索したが、シャープが近赤外線光を利用し跳ね返ってきた光を分析してカラー化するとある。それを利用しているか不明だが今なら小型単体1万円台から商品がある。
→ シャープ >> カラー暗視カメラ 2014年11月
・番組にて「低画質の方が犯罪の証拠になりやすい!?」
これも誤解を招く。長期保存ができるからとは説明しているが、ならば、記録を大容量化すればよいだけである。古すぎる防犯カメラを使ってると記録時間を延ばすなら買い換えたほうがよいだろうが、テレビ番組で放送してるくらい一般家庭を対象としているならSDカード記録とかであり、ならば対応可能な大容量に変えれば高画質なまま長時間保存できる。
できるなら高画質のほうが良いに決まってる!
記録という点で、より安全性を高めるならばインターネットを通じての保存でしょう。カメラを破壊されても残る。別件になるが、これで私が疑問視したのが車載用カメラ(ドライブレコーダー)の耐久性で、大きな事故になれば残らないほどの設計だから。昨今の あおり運転なる基地外の証拠としてなら良いが、本来は事故になったときの証拠ですから壊れちゃ困るのに飛行機のブラックボックスとは言わないが比べものにならないほどお粗末なのだ。
このように物事には理由が大事なのだが、女性型の脳であると伝えるには結論のみがよく、ごちゃごちゃ理由を述べると受け付けなくなるという経験がある。そこからの捉え方の違いによって男女間のいざこざの原因になることも忘れないでいただきたい。男性脳だからかわからないけど、答えには理由が大事なんです。
<追記 2019年2月7日:
頭のおかしな奴が急激に増えたためドライブレコーダーが取り上げられるようになってわかったことがある。どうやらドライブレコーダーはソフトウェアの作りが悪く、永遠と自動消去し続けて動作するように作られてないようで定期的な初期化が必要なのだと言う。そうしないと録画することができなくなってしまうのだそうだ。これは酷すぎる。普通に考えて、SDカードなど記録媒体には全く関係がなく、その使い方が悪い。今となっては日本メーカーだからなんて安心できません。(初期化=フォーマット不要と謳ってる商品もある)
例えば、テレビ番組録画機でソニー、パナソニック、シャープ、東芝など各社を何台も使ってきたが、東芝は編集を繰り返すとディスクがロック状態になって初期化しないと使えなくなる悲劇が多発した。同じハードディスクを使っていても管理する方法によって違いが出てしまうのである。
ですからドライブレコーダー、防犯カメラによっても、SD(SDXC)カード規格に伴う最大容量の確認が必要で、できる限り大きな容量を使えば、高画質かつ長期間の保存が可能。監視カメラで使うくらいなら 256GBで1万円以下、512GBでも1万5千円程度だ。512GBなら200万画素くらいのカメラで高画質に1週間くらいは録画できる。大容量のだと必然的に最新のものとなり、メモリーの速度が低くて録画できないという失敗の可能性が減る。32GBくらいなら1000円だし付属(内蔵)してるので良いって考えると失敗の元でしょう。
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| emisaki | 2019-02-02 Sat 23:01 | 大衆媒体::テレビ・映像 |
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