2019-12-26 Thu
過去の話としてチラっと書いたことがあるが、我ながら良く正解に辿り着いたと思ったのが「デルマ買ってこい」と言われた時だった。「デルマって何ですか?」というのもアリだが、そこはパワハラ体育科系業態でしたから、知らないと言うのも、逆に知識が上回ってても問題が生じる。横浜で馬車道の文房具屋へ行く用事だから、DE - RU - MA ... DELMA? DERMA? で、ひらめいた! DERMATO だって。ダーマトグラフペン、柔らか色鉛筆で、ひもを引っ張って剥くやつ。過去よりローマ字読みするから訳のわからない物になってしまってたのがある。
当時、別会社の知り合いは「知ってます」と答えただけで業務に差し障ることをされて結果的に辞めることになったが、それがまかり通ってた時代でもある。ところが現在では不条理にケチを付けられるのではなく、本当に何度も間違えるような馬鹿野郎を叱っただけでパワハラ扱いされるように反対側に通り越して酷い状況になってしまった。
逆ギレだとか学級崩壊など始まった世代に育った奴らが親や学校の先生になってワイドショーを賑わす事をしでかしている。子が一人襲われたら日本中で携帯電話を持たせるなど超過保護が子を狂わせた。中国に例えると「小皇帝」・「熊孩子」と呼ばれているが日本の子も同じで他人と関係を持ちにくい社会で自己中に育てたのが「あおり運転」なる精神障害者を作り出した。昔は上司の横暴と相場が決まっていたのだが、今はバイトテロってあるように加害者の傾向はなくなってる。
インターネット上やマスメディアではコミュ障だの発達障害だの激増した相手の中で、それって本当にパワハラなのか疑問なことが問題化しているが、そうした子が増えたなら社会的な病気であり日本として危機的である。難癖さえも受け入れてしまうほど腫れ物扱いするようになってしまった。
阿呆が独り立ちできないのは勝手だが、それは日本経済のためになるとは到底思えない。
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