2019-12-26 Thu
→ 「優勝したかったけど、ミルクボーイがスゴすぎて…。ダントツの2位でした」発言した芸人がアホだとしても記事のタイトルは変えて書くのは当然ではなかろうか。たとえば、謝る意味で「すいません」と言ったとしても「すみません」と書き直すようにだ。このあたり各方面で記者の「教養のなさ」を物語っている。そこは昔なら発信できるのは大手だったのが弱小までマスコミづらをできるようになったからであろう。週刊誌の名を使うネット記事なんかでは「コピペ記者」なる一般人の内職らしいからな。
当然ながらお笑いコンビ芸人「かまいたち」の発言も2位なんだからダントツでもないし、「ダントツ」を「断然」のつもりで使っていると仮定しても、断然とははっきりした(上回ってる)違いのときに使う「並外れた違い」ですから負けている時には使えないはずだ。
「全然OK」なんて言う阿呆が激増してしまったが悪いときにだけ使えるのが「全然」という言葉であり、「全然駄目な2位でした」とでも言うべきでした。お笑い芸人の教養のなさは今に始まったことではないが、少数派の知性派芸人が同類に見られてしまうと可哀想だな。そこは」天は二物を与えず」ってところか、ロザン宇治原にカズレーザーなる部類は学業としては尊敬に値するのだがお笑い芸人としての面白さは微塵もない。
| emisaki | 2019-12-26 Thu 12:56 | 大衆媒体::インターネット |
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