2019-02-07 Thu
まず、紛らわしいので、JR東日本系「ふらっとグリーン」は名前的に JR東海ツアーズ の「ぷらっとこだま(グリーン)」に寄せており、JR東日本お抱えの びゅうトラベルサービス の旅行商品である(切符ではない)。関連というよりズブズブの関係って感じがするのも券売機でチケットが受け取れたり、ウェブページがJR東日本の中にある。「ぷらっとこだま」との大きな違いは2名以上でないと買うことができない。そして現在は2018年10月1日から2019年3月20日(年末年始を除く)までの期間限定。東北、上越、北陸新幹線の特定駅のみだからJR西日本である富山とか金沢へは行けないのは当然だとしても、バリバリのJR東日本である山形新幹線、秋田新幹線も対象区間内であっても使えない。
10日前からキャンセル料が発生するのは仕方なしとしても変更もできない。変更はキャンセル料を払って買い直すことになる。もっと知りたいのだが、JR東海に比べると注意書きが少なすぎる。発車時刻前までキャンセル可能でよいってことなのか? 購入は前日の18時までだ。
他は「ぷらっとこだま」と だいたい同じで、他の車輌は乗れない。そんな奴いないけど自由席へ移動することもできない。乗り遅れたら紙くずになる。そんな制約の割にちっとも安くない。それが利用したことない理由。
個人的にグリーン車を多用してた名古屋バブルは終わったから、もう安いほうがいい。ブ~デ~さんには価値があるかもしれないが、脚長にはフットレストが邪魔で意味なしだー。利用の全盛期は静かという理由で使うのに変わっていて、たまに大声の外国人とか成金のクズとか集団生活(公共の場)を知らない連中が乗ってくると好き勝手して迷惑だったから料金の価値は確約されていない。
【料金比較 東京→仙台】 ※ 指定席特急料金は閑散期・通常期・繁忙期でプラスマイナス200円変動
<合計料金>
やまびこ自由席10,370円 、指定席10,890円
ふらっとグリーン 11,870円(指定席通常+980円 はやぶさは対象外)
えきねっとトクだ値 13,010円(グリーン)
通常グリーン やまびこ14,480円/はやぶさ14,790円
<乗車券>
乗車券 東京都区内→仙台 5,940円
<特急券>
自由席特急券 やまびこ 4,430円、はやぶさ全席指定
指定席特急券 やまびこ 4,750円、はやぶさ 5,260円
グリーン特急券 やまびこ 8,540円、はやぶさ 8,850円
<2名で仙台往復利用した場合>
ふらっとグリーン 47,480円 (通常指定席43,560円)
やまびこグリーン 57,920円/乗車券を「週末パス」使用時 51,620円
乗車券に土日に利用できる週末パスを利用した場合に差は約4千円だ。土日旅行に限定されるが1名1回あたり1000円増しで「ふらっとグリーン」で受ける制約がない通常の切符購入ができ、もう少し値段が高くなるが「はやぶさ」も選択でき、「こまち」を利用することもできる。「ふらっとグリーン」を買ったものの乗車変更したくてキャンセル料でも払えば一発で他より損に転落する可能性がある。再度購入するにしても出発前日の18時までだから当日じゃどうにもならない。
東京を想定したが、横浜や八王子から仙台の場合、「ふらっとグリーン」だと運賃が加算されるが「週末パス」という既存の周遊券を利用した場合、範囲内である横浜どころか熱海からでも運賃は増えないし、仙台周辺のJR線または従来の私鉄も周遊範囲内だ。そこを使う予定があれば「ふらっとグリーン」なんぞ安くない。そういうふうに賢く考えたら 「ちょっと何言ってんのかわかんないんですけどー」と小馬鹿にして返すのも当たり前なのです。
3名の場合は回数券が6枚綴りだから利用できるが、新幹線の場合、十数年前に回数券としての意味は失って何の価値もないと言っても過言ではない。新幹線普通車指定だが東京~仙台は64,500円 1枚あたり10,750円で通常料金より140円安いだけだから旅行として乗り越しだの途中下車だのしたければ回数券では不可能なので通常購入より高くなってしまう。この例なら仙台市内を出て塩竃だの松島に泊まりますってなれば東京から通しで乗車券を買ったほうが安く途中下車もできる。その権利を奪われるにして140円安は得るものがなさすぎ。
「えきねっとトクだ値」が得じゃねーよって使ったことがないように、どうにもJR東日本の関連会社のすることは意味がわからない。がんじがらめの予定で動くならば有名な旅行会社の電車とホテルのセットのほうがよっぽど安上がり。何千円増しでグリーン車とかいうのもある。
JR東日本の系列会社は何をしたくて客を誘導したいのかさっぱりわかりません。
→ ふらっとグリーン 2019年3月20日まで
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他は「ぷらっとこだま」と だいたい同じで、他の車輌は乗れない。そんな奴いないけど自由席へ移動することもできない。乗り遅れたら紙くずになる。そんな制約の割にちっとも安くない。それが利用したことない理由。
個人的にグリーン車を多用してた名古屋バブルは終わったから、もう安いほうがいい。ブ~デ~さんには価値があるかもしれないが、脚長にはフットレストが邪魔で意味なしだー。利用の全盛期は静かという理由で使うのに変わっていて、たまに大声の外国人とか成金のクズとか集団生活(公共の場)を知らない連中が乗ってくると好き勝手して迷惑だったから料金の価値は確約されていない。
【料金比較 東京→仙台】 ※ 指定席特急料金は閑散期・通常期・繁忙期でプラスマイナス200円変動
<合計料金>
やまびこ自由席10,370円 、指定席10,890円
ふらっとグリーン 11,870円(指定席通常+980円 はやぶさは対象外)
えきねっとトクだ値 13,010円(グリーン)
通常グリーン やまびこ14,480円/はやぶさ14,790円
<乗車券>
乗車券 東京都区内→仙台 5,940円
<特急券>
自由席特急券 やまびこ 4,430円、はやぶさ全席指定
指定席特急券 やまびこ 4,750円、はやぶさ 5,260円
グリーン特急券 やまびこ 8,540円、はやぶさ 8,850円
<2名で仙台往復利用した場合>
ふらっとグリーン 47,480円 (通常指定席43,560円)
やまびこグリーン 57,920円/乗車券を「週末パス」使用時 51,620円
乗車券に土日に利用できる週末パスを利用した場合に差は約4千円だ。土日旅行に限定されるが1名1回あたり1000円増しで「ふらっとグリーン」で受ける制約がない通常の切符購入ができ、もう少し値段が高くなるが「はやぶさ」も選択でき、「こまち」を利用することもできる。「ふらっとグリーン」を買ったものの乗車変更したくてキャンセル料でも払えば一発で他より損に転落する可能性がある。再度購入するにしても出発前日の18時までだから当日じゃどうにもならない。
東京を想定したが、横浜や八王子から仙台の場合、「ふらっとグリーン」だと運賃が加算されるが「週末パス」という既存の周遊券を利用した場合、範囲内である横浜どころか熱海からでも運賃は増えないし、仙台周辺のJR線または従来の私鉄も周遊範囲内だ。そこを使う予定があれば「ふらっとグリーン」なんぞ安くない。そういうふうに賢く考えたら 「ちょっと何言ってんのかわかんないんですけどー」と小馬鹿にして返すのも当たり前なのです。
3名の場合は回数券が6枚綴りだから利用できるが、新幹線の場合、十数年前に回数券としての意味は失って何の価値もないと言っても過言ではない。新幹線普通車指定だが東京~仙台は64,500円 1枚あたり10,750円で通常料金より140円安いだけだから旅行として乗り越しだの途中下車だのしたければ回数券では不可能なので通常購入より高くなってしまう。この例なら仙台市内を出て塩竃だの松島に泊まりますってなれば東京から通しで乗車券を買ったほうが安く途中下車もできる。その権利を奪われるにして140円安は得るものがなさすぎ。
「えきねっとトクだ値」が得じゃねーよって使ったことがないように、どうにもJR東日本の関連会社のすることは意味がわからない。がんじがらめの予定で動くならば有名な旅行会社の電車とホテルのセットのほうがよっぽど安上がり。何千円増しでグリーン車とかいうのもある。
JR東日本の系列会社は何をしたくて客を誘導したいのかさっぱりわかりません。
→ ふらっとグリーン 2019年3月20日まで
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| emisaki | 2019-02-07 Thu 12:54 | 交通::情報・考察・計画 |
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