サイト内の移動
最新投稿
当年度ブログの検索
カレンダー
S M T W T F S
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<  2024 - 11  >>


2024 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2023 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2022 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2021 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2020 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2019 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2018 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2017 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2016 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2015 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2014 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2013 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010 - 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
分類
月別の記録
状態
現在: ゲストモード

起動ドライブのバックアップに外付けSSD購入(3) タダより高いものは無い
タダより高いものは無いが、カネを払っても駄目なものは駄目!

[1]. Acronis True Image for Western Digital の「クローン作成」が動作しない

 使用ソフトは "AcronisTrueImageWD_WIN_39230.zip"、動作環境が異なる2台共に実行中にハングアップする。書き込み対象がHDDでもSSDでも変わらず数時間もチョロチョロと動作した挙げ句の果てに止まっており更に翌朝まで放置しても何も進まず「残り時間を計算しています」のまま。これがハングアップではなくキャンセル動作するが、ソフトを終了させても残り続けるプロセスがある。

 動作する状況であると時間はかかるが数時間も待たずに完了し、[実行]ボタンを押すと起動ドライブの複製であると再起動させ Windows PE 環境に入って複製作業が開始される。

 別のソフト AOMEI Partition Assistant を使って起動ドライブのパーティションの複製を購入した外付けSSDに作った。起動可能な状態でもクローン作成は有償版でないとできないため手動で行った。

Windows 10 Pro 64bit 22H2
PC1: BIOSTAR J4125NHU onboard Intel Celeron J4125, DDR4 4GB x2, M.2 NVMe SSD 1TB...
PC2: ASRock Z490 SteelLegend, Intel Core i5-10400, DDR4 16GB x2, M.2 NVMe SSD 1TB...

続きを読む ≫


[2]. Windows10の「バックアップと復元(Windows7)」が動作しない

 「バックアップと復元(Windows7)」での「今すぐバックアップ(B)」を行うとしばらく何かしてエラーが通知され、画面内にて「バックアップ失敗」と警告される。

 エラーコードは"0x8007007B" だから調べると「Windowsライセンス認証エラー」とのことで、プロダクトキーの変更から再度入力して認証させてみたが同じエラーとなった。

 「システムイメージの作成」「システム修復ディスクの作成」は機能したため、そちらを使ってバックアップを作る。

 空の外付けハードディスクに起動可能な「回復」パーティションを作成させ、余った領域にシステムイメージを作成した。外付けハードディスクから起動させればバックアップ時点の起動ドライブに戻せる。

たぶん個人設定はバックアップされないから別途手動でコピー。




 かつて関係があった業種だから外注や導入テストにて外国の検査能力ってのは酷いものだと痛感している。あらゆる製品に共通することでもあるが、なんでこんなバグに気づかないのかって言いたくなる酷さがある。最近は日本も他人のことは言えない酷さに呆れてる。

 長年のゴミの蓄積、Windows7からのアップグレードがあったとして設定がややこしいと簡単に完全な初期状態から始めるなんてことはできない。

 MBR GPT変換は EaseUS Partition Master、パーティションの複製・移動・拡大縮小は AOMEI Partition Assistant にて正常に行われているのだから Acronis True Image に問題があることは確か。

買うにして試供品が酷いのを誰が相手にするだろうか。

 機能限定で誰にでも使えるソフトが正常動作し、製品購入特典である使用権利バンドルソフトがロクに動作しない。Western Digitalよ、もっとマシな奴と手を組め!

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2023-04-26 Wed 22:37 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
起動ドライブのバックアップに外付けSSD購入(2) 外付けSSD到着 早速テスト
・シリコンパワー SSD 1TB 6,621円
PCIe3.0×4 NVMe1.3 P34A60 SP001TBP34A60M28
製品仕様:読み込み2200MB/s、書き込み1600MB/s、寿命指標(総書き込み量) TBW 300TB

・UGREEN M.2 SSD 外付けケース 2804円
本体、放熱シート、予備の取り付け具、USB C-USB Aケーブル、USB C-USB Cケーブル(全長0.33m)


続きを読む ≫
M.2 SSDを装着した状態(外枠は未装着)

 放熱シートが付属しているが、それを装着したからって筐体のアルミに接触することは無い。届く厚みがないし、届くとなると脱着で引っかかる。その説明は無し。

 動作ランプは白色LED。視認性が非常に悪く正面から20度ほどずれると室内照明が反射してるか点灯してるか判別が困難になり、30度を超えると見えなくなってきて、45度では全く見えない。アクセス中は点滅するが、これらの説明は全く無い。

M.2 NVMe - USB 3.2 Gen2 ( 10Gbps )

 テストしたパソコンが対応するインターフェースを備えていたからの速度。

 バックアップしようとしているのは内蔵M.2 NVMe SSDもPCIe Gen2が2レーンだから帯域は10Gbpsであり、USB 3.1 Gen1 だから 5Gbps でしかない。



(参考 PCIe Gen3 x4接続 M.2 NVMe SSD)
 2年使いまくった状態の起動ドライブ PCIe Gen3 x4接続 M.2 NVMe SSD 1TB。

 製品仕様の上限値はPCIe Gen4 x4にて読み込み5000MB/s、書き込み4400MB/sだがPCIe Gen3 x4の帯域幅が3938MB/s。

(参考 USB3.1 Gen1接続 USBメモリー)
 2020年12月25日購入(12/27着)、サムスン MUF-128ABEC USB3.1 Gen1 フラッシュメモリー。読み込み速度は宣伝どおり400MB/sだが書き込み速度は実測で67MB/sでしかなかった。これでも当時の高速型だった。容量256GB品だと書き込み速度が2倍になるがSSDの足下にも及ばない。
 書き込みが主体であるSDカードのほうが速い製品が多いがSDカードのほうが値段が何倍も高く、SSDよりも高値。



【ハードウェアは難なく、ソフトウェアが難所】

 結局、問題は Acronis True Image WD Edition (39230) で、1TB SSDから1TB SSDへのクローン作成にてCPUがCeleron J4125と遅いにしてもソースとターゲットを指定してから次の

  「ディスクのクローンを作成中
   3/8 - パーティションのコピーと結合
   推定残り時間: 残り時間を計算しています…」

のダイアログのままで3時間経過したが完了しない。何%が完了したかも不明。タスクマネージャーでCPUとSSDの使用率は20%前後だから何かが動いている。暴走じゃなければいいが。

<追記 18時14分: 5時間過ぎたが終了せず>

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2023-04-24 Mon 15:41 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
起動ドライブのバックアップに外付けSSD購入(1)
 火事が起きてから保険に入っておけばよかったと思うのは阿呆。USBメモリー 3000円は3年でお払い箱だとしても消えたら被害は3000円どころの騒ぎじゃないので保険ってのはそういうものだな。

    時は金なり、保険も金なり。

 大丈夫だと思って障害が起きてからでは遅いため引き延ばさずに買った。前段階として買った当時に高速型とされたUSBメモリーが読み込みは400MB/sとされるが書き込みが90MB/sでしかなかった。一般向け製品はもっと遅い。これは10年以上前からカメラ用で使ってたSunDisk ExtremeProと変わらぬ速度。1GbpsのLANケーブルで転送しても110MB/sの速度は出る。ハードディスクより遅いため定期的に行うバックアップには使えないと判断して緊急持ちだし袋に入れた。

続きを読む ≫
 もう少しSSDが安くなればマザーボードに実装してしまおうと考えてる。M.2スロットが実質2(3端子で2つが排他利用)も付いて現在は起動ドライブとして1しか使ってない。NVMe接続すれば最大限の速度、ハードディスクの10倍速以上でバックアップ作業ができる。USB3.2 Gen2 は 10Gbps、USB3.2Gen2x2 で 20Gbps、USB4.0は基本10Gbpsでオプション規格で20Gbpsと先が見えてる。

今使ってるマザーボードでは USB 3.2 Gen2 10Gbpsでしかないけど。

 2台のOSのバックアップ用なら250GBもあれば十分。1TBを買った理由はコストパーフォーマンス。250GB、500GBはケチって意味がないほど差が小さい。今回買った特売品1TB 6600円だったが500GBは4900円とケチるようり利用価値を考えた。複数の保存も可能だし、データのバックアップにも使える。

 メインのPCで使ってる PCIe Gen4 x4 接続なM.2 SSDが書き込み4400MB/s 1TBで2万円(2020年11月)だったから PCIe Gen3 x4 書き込み1600MB/sだとしても6600円は安い。KIOXIA SSD 1TB NVMe M.2 PCIe Gen 4.0×4 が 読み7300MB/s、書き込み6400MB/s が現時点だと13,480円の値段だったため物価高騰よりも技術進化による値下がりのほうが激しい。

 別途購入のNVMe-USB変換ケース(ケーブル込み)を加えて9,425円。完成品を買っても高値ではなく KIOXIA(旧・東芝メモリ)のが12,000円くらいで買える。だがKIOXIAのはUSBインターフェースの速度に左右される製品(完成品)販売だから高速なメモリーを使ってないと思う。私の場合は将来性を考えて自分で組み立てる道を選んだ。

 フラッシュメモリーを使ってると年に1度のデータ保持作業でも128GBものデータを書き換えるには時間がかかるし、やらなければデータ消失の可能性が高まる。今になって思うとUSBメモリー(USBインターフェース接続のフラッシュメモリー)って容積が小さい以外に何の意味もなかった。外付けSSDにしてUSBメモリーより体積は何十倍になるけど板チョコより小さい。

・シリコンパワー SSD 1TB PCIe3.0×4 NVMe1.3 P34A60 SP001TBP34A60M28 6,621円
・UGREEN M.2 SSD 外付けケース(USBケーブル2種付き) 2804円

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2023-04-22 Sat 22:03 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
新しいキーボード届く 長年粘ったキーの配置、もう駄目か
学生時代から何年か使っていたキーボード。剥げるだけでは済まず[A]はプラスティックが凹んでる。

 その後は秋葉原で投げ売りされてたとき買ったシリコングラフィックスのUSBキーボードを使っていたが壊れたため保管していた更に古いキーボードを引っ張り出すも使いすぎたため引退させた物だから真っ当に使えるはずもない。

 JUSTY JKB-106S これは学生時代に処分品しては高い値段でも買った理由が [A] の左を物理的に [Ctrl] CONTROLキーにすることが可能だったから。


続きを読む ≫
 かなり前に秋葉原のジャック店で新品800円で買って箪笥の肥やしになってた IBM の キーボード で型番はKB-9930。

 かつて学校にIBMの中型コンピューター(オフィス コンピューター)があり当時はマウスなんてないから大きなキーボードでキーの数は今の1.5倍くらいあったが、どうやらIBMって会社が何でもキーと1対1で機能を付ける方針でやたらとボタンがある。

 歴史は知らないが、IBM のせいで [A]の左が[CapsLock]なんて滅多に使わないキーにされてしまったと考えた。コンピューター会社のくせにタイプライターの考え方だから。

アンケート取ってみろよ [CapsLock] キーを何度使うかって。

 右手の小指でキーボード右下の[CTRL]を押せば良いだろってのは間違ってる。なぜならマウスという物が登場して右手はマウスを持つことが多いため左手のみで制御機能を働かせないと手を動かす(移動させる)回数が増えてしまうから。今の[CTRL]キーの位置は使わせる気がない位置。

 のけ者にされた配置で捨て置かれてるのはマウス操作で同じことが可能だからでしょうが、「選択 → コピー → 位置指定 → ペースト」をマウスだけで操作すると、あっち、こっちと移動させて操作する必要があるが、キーボードを併用すると移動量を減らせる。

 PowerToys の中に Keyboard Manager とかいうのがあって配列を換えられるというので試すも、 確かに [CapsLock] を [CTRL] キーにすることができた。しかし、

設定を見ても見当たらない数々の異常動作が起きるようになった!

 例えば、ファイル並んでいるウインドウでファイル一覧画面をスクロールさせようとマウスに付いてるスクロールを使うと一覧→詳細→中アイコン→…と「表示モード」が変わりまくってファイル表示がスクロールしない。念のため、そのときメニューではなくファイルにフォーカスがある状態。

 ほかにも [CTRL] キーが押し下げたままの状態になってしまったり、[CTRL]+[A]を押してないのに突如としてファイルが全選択されてしまったりもした。

 キーボードだけじゃなく、マウスの動作でも意図せずPowerToysの機能が動作してしまったりしたためKeyboard Manager以外を全て停止させたが、当然ながら変更できる設定は全て見たし、それでも変な動作は直らなかったためPowerToysを削除することにした。削除したら元通りだが、当然キーボードの配列も刻印通り。

 [ A ] の左が [ CTRL ] のキーボードは販売されていたが値段が4万円近くもした。JUSTY JKB-106Sも何年か前にヤフオクで3000円で落札の痕跡のみ。発売されたのは90年代だもんな。

 2023年4月13日購入(本日到着)、(株)バッファロー ワイヤレス キーボード マウス セット BSKBW320SBK 購入時3,480円

 暗号と混信防止で送受信機セットのため失敗したら丸ごと買い直しになるが、やる気になれば分解してパターンカットして配線を入れ替えればいいだろう。困難な構造じゃなければの話。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2023-04-15 Sat 18:30 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
ASUS J1800I-C から BIOSTAR J4125NHU へ入れ替え(3)
まだ終わってなかった残ってる問題点。

・「Microsoft仮想ディスク」 ゾンビのよう復活

 デスクトップにマウントされてるわけでもなく自動的に作られていたため、正攻法で削除する方法が見当たらない。中途半端な状態で残ってしまってるため「シャットダウン」を選ぶと水色画面に落ちて再起動してしまう。通常の「再起動」では何もエラーが出ない。

 仮想マシンのサービスを動作させてるからと言ってもシャットダウンを選ぶと水色画面に落ちる理由にはならない。Hyper-Vかと思ったが停止状態だった。

 Windows 8.1からのアップグレードで何か悪いことが起きたことは間違いないが、通常は存在しない仮想ディスクを作ったのは AOMEI Partition Assistant もしくは Acronis True Image WD Edition が起動用ドライブを操作するため Windows PE で起動するのに仮想ディスクを作ってるのでは?

続きを読む ≫
・「Volume Shadow Copy Service (VSS) のエラーが発生」

 このため搭載機能のバックアップが動作しない。ネット検索すると対処法が書かれてるが、どれも機能しなかった。当初より何かファイルが壊れていると考えていてWindows10のDVD-ROMを使って上書きしたら起動しなくなったため先にバックアップをとりたかった。

 結局、市販のソフトを使ってブート可能なメディアを作って、その先でバックアップを作る。今の段階だとBD-Rドライブを接続するしかないが、そうすると回復作業が発生したときも接続しなければならないためUSBメモリーを買って作業しようか、もっと良い方法がありそうだ。

 災害時用の持ち出しとして3年前に128GBを買ったとき3千円台だったが今なら半値、もしくは速度が倍以上になってる。腹立つ広告ばかりでインターフェースの速度だとか、読み取り速度だけしか書いておらず、あたかも高速のようだが深く調べると書き込み速度がボロボロって製品が多い。

 屋内バックアップ用とだけ考えればUSBメモリーである必要がない。USB3.x接続できる2.5インチSSD)を買ったほうが書き込み速度は確約される。SSDは買わなくても古いのがあるが、古いライセンス認証済みOSが入ってるため可能なら残しておきたい。

 2.5インチ SATA 240GB SSDなら激安になってるため買ってもよさそうだが、既に在庫処分されちゃって値上がってるかも。SATA→5Gbps USB3変換なケースも千円くらいだった。

 バックアップするってのにケチると痛い目に遭うため有名なのを選ぶとUSBメモリーでもSSDでも値段が大差ない。だったら速度が早いSSDにしよう。USBメモリーに比べたら巨大だけど手のひらサイズだから。これが面倒だと思ったらバックアップ専用ドライブとして内蔵させてしまう方法もあるか。OSとソフトウェアの復旧だけで何日もかかることを考えれば労力だけ時給1000円としても保険額としては安い。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2023-04-12 Wed 23:49 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
ASUS J1800I-C から BIOSTAR J4125NHU へ入れ替え(3)
 テレビ視聴用として稼働再開した。番組名が変わらなくても4月から内部の編成が変わってるため番組全体を探り直さないといけない。長丁場で同じこと繰り返しているのだから全部を見る必要なし。



 再起動させるべくスタートメニューから選んでいるのに「デバイスの異常で再起動…」という左下にQRコードが表示される水色画面に落ちるのも解決した。

 調べると AOMEI Partition Assistant が作った仮想パーティションが起動できない状態で残ったままになっていたからで、それを削除してソフトもアンインストールした。選択権なく欲してない機能を実行してCPU使用率を高める Acronis TrueImage WD Edition ともサヨナラ。ともかく「うるさい日本人」に叩かれてない製品って安全が必要なのに安全じゃない。

Win10修復で自滅したから動いてるなら「いじくらない方針」でDVDドライブも外した。

 Windows7を長らく使っていたからWindows10は重たいが、それでもWindows8よりはマシになったと言える。通常の起動に要する時間としては長いが起動後は軽くできる。

 黙ってると重たいが不要なソフト(アプリ)を潰しやすい。仮想環境は全く不要でCPUが遅いってのにHyper-VなんてONになってると処理が重たくなってしまう。



 前機種のASUS J1800I-Cではマザーボード上でファンコントロールが可能だったがBIOSTARには機能が搭載されてない。J1800だってファンレス機構なのにマザーボード製造メーカーが違うと必要なしと決めつけられた。

 4ピン端子PWM制御ファンでないと最大で回るため音がうるさい。4ピン制御の静音ファンでも以前より高速に回ってる。コントロールパネルの電源オプション、システムの冷却ポリシーの説明を見かけるが、それでは真っ当に制御はできない。マザーボードの機能が搭載されてないなら別に買うしかない。

 そこで前機種では正常動作しなかった「スリープ」「休止」を試すことにする。前は休止するが復帰しないのが問題だったため、試すことにした。

| emisaki | 2023-04-04 Tue 07:13 | 生活::コンピューター・電気 関連 |
ASUS J1800I-C から BIOSTAR J4125NHU へ入れ替え(2)
 読み取りエラーのままコピーされたことを予測して移動させたSSDにてWindows10修復を行ったら起動しなくなる。またやり直し。4日間も機能してない。

 必要以上に時間がかかる理由は、何か実行させ何時間もかかるから放置することになり、いつ終了したか不明のため無駄。寝てる最中に長時間の処理をさせるとは限らないし効率が悪い。

 HDDからSSDへのコピーの時点から異常なのではないかと思ってHDDに戻り確認したところ複数箇所で不良セクターが確認された。先頭でも確認されたため起動に支障が出たのだろう。

 Windowsで媒体検査と代替処理を指定しても全て検出されるわけではなく、再読み込みなど可能だと不良セクターにはならないようで、市販の検査ソフトだと1度でもエラーした場合には不良セクター認定されてる。よってOSの引っ越しソフトが読み取りエラーした状態で複製して何とか動作していたものが、Windows8.1からWindows10へのアップグレード処理にて何か異常なデータのまま引き継いだのではないか?

続きを読む ≫
 回復パーティションを作っても同じドライブ上で不良セクターが出てたら救えない。救えるのはハードに問題なくソフト上の障害だけ。初期状態に戻されても困るため、設定が完了した段階でパーティションのクローンを作る必要があった。

 メインのパソコンではやっているのだがテレビ録画専用機のため手を抜いたのが今の苦労。Win8.1のサポート切れもあり故障する前に入れ替えだとは思っていたが、マウスが壊れた疑いだけでハードディスクに不良セクターが出ているとは思ってなかった。



【HDD 東芝製2.5インチ1TB - MQ01ABD100】 SATA-III (6Gbps)
 前のSSDにてWindowsをアップグレードしたら起動しなくなったため、以前に使っていたHDDから処理してるが、2.5インチにしてシーケンシャルアクセスは早いがランダムアクセスが遅すぎる。

 電源投入回数3359回、稼働時間46168時間(5.27年)だから不良セクターが出ても当然か。
 遅いから不良セクター検査だけで数時間かかった。1TB複製に時間がかかって当然か。

【SSD WD BLUE SN550 1TB - WDS100T2B0C】 M.2 NVMe 第2世代PCIe 2レーン (10Gbps)
 仕様として 読込速度2400MB/s 書込速度1950MB/sは NVMe SSDにしては遅い部類なのに更に遅いインターフェースで頭打ちだがこのまま使う。

 従来の2台体制からSSD1基をパーティション分けしてC、Dドライブ体制にしようとしてる。

 ハードディスク稼働時間46168時間にビックリ。24時間稼働可能な製品でもない。メインPCにハードディスク4台内蔵させ1年ごと2台ずつ交換してきたが、2年で稼働時間=電源投入時間1万時間くらいだった。



 難ありの Acronis True Image WD Edition だが異常がないドライブの環境で遅いってのに HDD で実行したらハングアップしてるのか区別がつかなくなってしまった。このままなら AOMEI Partition Assistant に金を払ったほうがよさそう。ウエスタンデジタルは組む相手を間違えた。高度な設定なし素人用ならソースネクストなら1980円くらいで売ってそうだぞ。

 前に書いたように ソース、ターゲットドライブの設定が表示されなかったり、選択してから10分くらい待つか異様に長かった場合にはハングアップしてると判断して強制終了させ実行し直している。

 正常に進むと最後に(実行)のボタンが表示され、再起動してドライブCをマウントしない状態で作業が進むが、読み取りエラーにて「再試行、無視」なる選択肢が表示された。

何のファイルにて読み取りエラーが発生しているのか表示もされず不明。

 何度も「再試行」ボタンを押してダメなら「無視」しかない。そうしないと進めることができないから仕方がない。Windows10にアップグレードすれば大丈夫かと思ったら、そうは問屋が卸さないから悩んで試行錯誤を続けている。

≪ 続きを隠す
| emisaki | 2023-04-02 Sun 21:30 | 生活::コンピューター・電気 関連 |