2018-05-18 Fri
・踊り子、スーパービュー踊り子、マリンエクスプレス踊り子 臨時増発・大宮および我孫子からスーパービュー踊り子 夏期土日祝 お盆期間
・伊豆クレイル 夏期土日祝
上越、東北は夏祭りが多いため特定日だけ臨時電車が多方面であるが伊豆は、
・伊東按針祭花火大会号 8月10日 全車指定席 品川~伊東(今の特急踊り子の車両)
が例年通り走るのみ。JR東海も発表があったが沼津~熱海方面へは何もない。御殿場駅まで御殿場線はあっても小田急線から接続だから沼津は関係しない。
伊豆半島で何かイベントの後に駅が大混雑になるのを感じたのは按針祭海の花火大会だけ。
河津桜の時期も期間が長く、客が動く時刻がバラバラのため集中せず期間中を合計すれば多いだけ。平時の閑散とした感じからしたら大混雑なわけですが、駅が混雑しても電車1編成くらいの人数だから花火大会終了後の通勤ラッシュアワーを越えるような事態にはならない。
8月10日の帰りには普通の臨時便も毎年あり7月になればJR東日本のネット上の時刻表にも載り、例年通りならば熱海で最終の東京行きに接続する。終電ではなく以後は品川止まりが2本あり、終電の小田原行きでは小田急線乗り継ぎで帰れるのは成城学園前まで。伊東の花火大会では早く行って周辺観光し、終わったらとっとと帰る方針であるため伊東駅での混雑の緩和時刻は不明。
清水や沼津で花火大会をやっても普通は短い電車の連結数を増やせばよいし、熱海で祭りがあっても東海道新幹線もあるし東海道線15両で問題ないほどの客数しかいないってことになる。
伊東の8月10日を除く通常の伊豆半島の集客方法はホテル旅館が後ろで糸を引いているため宿泊客数以上のことをする気がなく、町の活性化には程遠い方針なのだ。よって臨時列車が走るようなイベントが開催されないわけだ。10年以上前には伊東按針祭花火大会号なんてなかったような気がするし、黒船祭へ臨時ツアー列車があったが今は無し。規模と客数の変化が臨時便に現れてるのではないか。
ともかく、毎年走ってるような臨時列車の運行から混雑状況を推測することができる。
| emisaki | 2018-05-18 Fri 12:58 | 交通::情報・考察・計画 |
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