2018-05-25 Fri
お先にトクだ値スペシャルにてモバイルSuicaだとその設定額から半額になることが発表資料に書いてあったのだが、モバイルSuicaが無料なのはJR東日本のビューカード登録でのことで、その他のクレジットカードであると年会費が1030円であった。平素の利用においてもSuicaへ残高不足が発生した際にオートチャージ(JR東日本管轄のみ)が可能なのはビューカードのみと差別化されているため、JR東日本で定期券以外の利用が多ければ持っていても損しないかもしれない。ただしビューカードの年会費は発生するが税抜き477円と安い。
一時期に特典付き合戦でクレジットカードが増えたため、たとえ年会費無料でも解約し集約利用してきた側としては、その程度の特典では移行できない理由がある。利用歴から無印のまま金色に化けてしまったから下手に乗り換えられない。ビューカードが設定してる限度額の上限を遠く超えているから年会費1万円の金色を選ばなくてはならない。
熱海がTOICAとSUICAの狭間ならば、長距離として東京はJR東海(東海道新幹線)とJR東日本の狭間にいる。10年前は毎週のように乗ってた東海道新幹線、減ったいまでも自腹を切るのはJR東海の額面のほうが高い。JR東海エクスプレス・カード(年会費1000円)は新幹線のエクスプレス予約も兼ねているためお得。ICカードが相互利用できないとき現地で使うために複数を持つことになったが、旅人ならばこの程度の年会費のクレジットカードなら鉄道専用で複数持っていても損はないが大元のは解約できないため年会費が膨らむのだ。私は常連となる以外の店舗独自ポイントカードを断り続けてるよう微々たる得なら入らない。今のクレジットカードは利用引き落とし通知の発行にカネを取る時代だから。
| emisaki | 2018-05-25 Fri 07:36 | 交通::情報・考察・計画 |
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