2018-08-25 Sat
今まで聞いていたのが騒音であった。風切り音や装置による低周波音や振動である。ところが先日の台風によって淡路島で風力発電の風車が倒壊した。これを即座にワイドショーが現地から伝えたが、信じがたい作りであった。普通に考えて長さの3分の1程度は杭として地中に埋まってるかと思ったら深さ数十センチのコンクリートブロックで範囲も信じがたい狭さの基礎の上に立っているだけに見えた。底面において支柱である鉄骨が断裂はしておらずコンクリートの底面が見えていたため報道によると高さ60メートルであろうものの支柱は最大でも数十センチしか埋まってなかった。どの設備もステーワイヤーすら張ってないのが風力発電の風車といういい加減な代物なのである。建築の専門家が出る以前の問題。けが人なしって風車があるところがド田舎か山の中で当然だが、だからっていい加減すぎる作りでいいはずがない。今回倒れたのは山の中ではない。
ウチは自宅屋根の上のUHFアンテナに針金じゃなくステンレス製ワイヤー使ってるし、家庭用としては大きいが本事件と比べたらたかだか直径90cmのパラボラアンテナを建てるのにかなりの安全性を取ったことか。 日本各地で斜面に設置された太陽光パネルの崩落は何度も伝えられてきたし、金の亡者はどれだけ設備に手を抜くのか?
世間の奴ら、いつまで単なる金儲けを、正義の再生可能エネルギーだと騙されるのか!
周辺に被害はないそうで倒れて羽が飛び散ってプレハブ小屋を壊した跡にも見えた。そんな倒れた原因なんて関係ないほどヤバイ代物である。もし手抜き工事であったら、とんでもない変更に見えるわけで、これは設計ミスの危険な物の可能性が高い。これまでも風力発電の風車は故障続きで、羽が壊れたりの報道は多すぎるほどキャッチしてる。発電風車に設計上の問題も疑う。悪は太陽光発電事業者だけではなかったようだ。やはり叩き潰すべきはFIT法による買い取り制度だってことです。何度も言うけど、クソ高く買い取って客に転嫁するなんて頭おかしいだろ。
| emisaki | 2018-08-25 Sat 07:13 | 生活::暮らしと社会問題 |
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