2019-08-07 Wed
発表が4月であり山形へ行くのが6月だから関係なく、すっかり忘れてたが成田~庄内のLCCが就航している。確かに4,490円からとなっているがLCCの料金制度は価格高騰してるホテルと同じで閑散期は安く、繁忙期は最安値の3~4倍になることもある。これが使い物になるか、いくつかの例から考えてみた。
直近で最も高いのは2019年8月10日(土曜) 22,190円と最安値の4.94倍で、8月11~12日も19,290円とJALやANAの割引後と大差なくなり、新幹線より大幅に高い。就航したばかりで正月とゴールデンウィークは不明だがお盆休みと同等と考えられる。
山形県のどこへ行くかにもよるが庄内空港は鶴岡の北西9kmにあるため山形空港とは違い山形新幹線の経路上に行くのは不向き。通常の土日に行くと想定すると8千円くらいとみておくのがよさそう。
酒田花火ショーは8月3日で今年は終了したが今年は土曜日で料金が吊り上がってた。JRの企画きっぷが利用不可になるのは8月10~19日なので土日だと使いやすくなってる状態だった。LCCを使うとなると庄内空港を軸に秋田(竿灯祭り)へ向かうか、山形(花笠)へ向かうかになる。そうなると時間がかかるため庄内空港を軸にできるかが疑問。
花火撮影の機材と宿泊の通常の荷物だが、三脚が大きさをオーバーするため預けなければならず、重たいってコインロッカーに入れてきたバッテリーは預けることができず取り外して機内持ち込みしなければならない。ボタン電池はどうするんだろうと疑問が出たが、リチウム電池は預けられない。そもそもジェットスターの場合はデジタルカメラやビデオカメラなどが預けられず機内持ち込みしかできない。
→ ジェットスター > お手荷物 > 危険物(制限) > リチウム電池
JALには細かく書いてあった
→ JAL国内線 > お手荷物 > 制限のあるお手荷物
それによればボタン電池くらいはOKでしょう。電池の重さかと思ったら、リチウム含有量とか読みながら「そんなの、わかるわけねぇーだろ!」と、ぼやいてしまった。スマホ用の外部バッテリーの粗悪品のせいだな。
LCCは制限を超えた荷物があると料金が高くつく
ジェットスターでは使ってる大型の三脚の持ち込みはダメな感じで、持ち込みも7Kgまでですから3Kg追加オプション(3000円)と預ける料金15Kgまで3500円が必要になる。もし最低料金だったとしても11,000円になってしまう。土曜の平均価格からは14,500円。飛行時間は1時間10分だが、搭乗手続き、預け荷物の引き受け時間がある。
加えて東京駅~成田空港は、安価なバスから高い成田エクスプレスにて1000円から3220円コースまであり所要時間は60分。電車は30~60分に1本、バスは15分に1本。庄内空港~坂田駅前は約40分、840円。
特急を乗り継ぎ東京から酒田までは乗車時間は4時間20分、所要時間は早朝出発で4時間30分。運賃は繁忙期で14,580円、土日祝でJR東日本「週末パス」を利用すれば乗り降り自由で往復運賃は8千円は安上がりになる。
飛行機だけが速くても早くはなく、待ち時間がやたらと増え電車に比べて稼げるのは1時間以下。
ジェットスターは成田空港 13:00→14:05 庄内空港 14:55→15:55 成田空港の1往復、上越新幹線 東京~新潟は20~30分に1本、新潟~酒田の特急は土日は1時間に1本程度ある。せっかくのLCCが時間効率として圧倒的に悪い。
特急電車は何度か調べているが、東京 06:08→08:13 新潟 08:22→10:35 酒田 と当日に行動できる時間を残すが飛行機だと路線バスで酒田駅に着くのは14:54と花火ならいいが要所の観光には既に無理な時刻となり、帰りは酒田駅 13:14→13:48 庄内空港から飛行機に乗らないと間に合わないため、鶴岡から羽黒山なんて計画は組み込めない。
LCCの飛行機だと二泊三日が必要だが、過去の電車を使っての時刻表から考えた予定では酒田18:04、鶴岡18:23が東京へ戻れる最終だからで、桜の季節の調査で羽黒山に行ってから鶴岡市内の桜を見てから次の1本の保険を残しつつ鶴岡16:33 快速“きらきらうえつ”(2019年9月29日で運行終了)、新潟経由で東京は21時に到着。LCC飛行機で13時に帰路となるのは、もし運賃がタダでも旅行の意味を失う。それで二泊三日にしたら一泊の料金を上乗せして考える事になる。
・ジェットスターではなくANAを使えば一泊二日も可能
上記の金額を考慮すると、電車より若干高くなるが、ANA株主優待券の入手で購入のほうがLCCより値上がるが融通が利くのと割引の中間で1万6~7千円になる。ANAの場合には追加料金にならない荷物料金を勘案すると大きな差はなく劇的に時間短縮。ちなみに無料は、LCCは7Kg、ANAの普通クラスは20Kg、プレミアムクラスは40Kg、追加料金(重量超過手荷物料金)もLCCよりは安い。荷物によっては料金が逆転する。
羽田 06:50→ANA→07:55 庄内
庄内 08:05→[バス]→08:35 鶴岡
鶴岡 09:40→[バス]→10:20 羽黒随神門
羽黒随神門 (徒歩) 羽黒山
羽黒山頂 13:00→[バス]→13:50 鶴岡駅前
鶴岡 14:21→[特急]→14:39 酒田
羽田に06時50分は家を5時半には出発しないといけないが、新幹線でも似たようなもの。
上記のように飛行機から予定を組んでみたが、タイミングが最悪でバス乗り継げない。羽黒山から帰りにバスの路線が手前で合流するも同じ方向のため時短できず、
羽黒山頂 13:00→13:50 鶴岡駅 (×) 13:45→14:29 太平興業前→14:42 学園前(→酒田)
「太平興業前」とは裏側から観る場合の最寄りバス停、「学園前」は正面から観る場合の最寄りのバス停の一つ。電車で酒田の場合は路線バスか花火当日臨時のシャトルバスとなる。
・電車の場合
東京 06:08→08:13 新潟 08:22→10:17 鶴岡(→10:35 酒田)
鶴岡エスモールBT 10:40→11:20 羽黒随神門
羽黒随神門 (徒歩) 羽黒山
羽黒山頂 14:20→[バス]→15:10 鶴岡駅 15:55→[バス]→太平興業前→16:39
羽黒山頂 15:50→[バス]→16:40 鶴岡駅 16:51→[特急]→17:10 酒田
電車だと到着時刻の差のとおり2時間は遅くなる。
結果として北海道や九州なら飛行機で決定だが、山形は微妙。近くを周遊すると飛行場に戻るのが苦痛になり、JRの周遊券の範囲内なら1時間の損失も料金で取りもどせる。LCCじゃなく早割(~バリュープライス)か株主優待券を使うなら山形空港が使えるようになるが、そこから羽田へ戻るならば前後の移動時間を考えると山形新幹線のほうが安くて楽になる。
個人的に除外しているが、夜行バスならばエスモール鶴岡に05:20、酒田庄内交通バスターミナルに06:20。料金は超繁忙期12,000円前後、繁忙期8,000円前後、平日6,000~6,500円。鶴岡宿泊以外で羽黒山・月山の06:00始発に乗れるのは一部の夜行バスのみ。
夜行バスは個人的に疲れるので除外してるが、LCCも断片的料金の安さに釣られるのが怖い。年齢を重ねると疲れないようにするには無茶な詰め込み予定をやめて日数を増やすしかないのかも。日数が増やせなければ、掛け持ちをやめるしかない。
花火が延期になると高い交通、宿泊費を使って往復しただけで終わった経験があって掛け持ちは「保険」から始まった。やめるには
<注意点> 荷物
コインロッカーはJR鶴岡駅 大型12個600円、小型24個300円ですが、小型には入らないので大型の空きがなかった場合は終わりです。エスモールにもあるが詳細不明で大型の設置は考えられない。観光地なのにバスターミナルにコインロッカー設置情報なし。
花火撮影荷物で羽黒山は無理を意味する。確実を得るには鶴岡駅前のホテルに泊まり荷物預ける。酒田花火ショーで鶴岡宿泊の問題は帰りの電車で、
(臨時)酒田 22:35→22:58 鶴岡 / (通常最終) 酒田 22:37→ 23:14 鶴岡
この2便のみ。
鶴岡方面は21:08、22:37終電、臨時22:35。新庄方面は18:08終電、臨時21:25。秋田方面は21:25終電。 花火は21時終了ですから駅までの時間を考えると21時台の電車なんて乗れません。バスなんてあるわけなく保険は見つかってない。
酒田から鶴岡まで車で23km。余目まで電車があったとしても徒歩16km、鶴岡行きに乗れないなら余目にも行けないでしょう。この「綱渡り」な予定はお約束で千葉や埼玉の奥地へ行けば終電1本のみばかり。諏訪湖だと平時で大行列になるため、列の後方だと2~3時間待ち。駅まで数百人抜きの競歩状態でも列に捕まる。臨時電車は方向別に1本ずつしかないことから利用客は少ないと考えられるが経験のない酒田は不安がある。
【参考資料】 ※ブログで取り上げ済み
新潟県・庄内エリアへのおでかけがおトク!「お先にトクだ値スペシャル(乗車券つき)」
2019年8月19日(月)~8月31日(土)乗車分 5割引
上越新幹線とき 東京・上野・大宮~新潟(対象は特定の列車)/特急いなほ 新潟~鶴岡・余目・酒田
購入期限は乗車日20日前の午前1時40分までなので、今からだとほぼ終了。
≪ 続きを隠す
山形県のどこへ行くかにもよるが庄内空港は鶴岡の北西9kmにあるため山形空港とは違い山形新幹線の経路上に行くのは不向き。通常の土日に行くと想定すると8千円くらいとみておくのがよさそう。
酒田花火ショーは8月3日で今年は終了したが今年は土曜日で料金が吊り上がってた。JRの企画きっぷが利用不可になるのは8月10~19日なので土日だと使いやすくなってる状態だった。LCCを使うとなると庄内空港を軸に秋田(竿灯祭り)へ向かうか、山形(花笠)へ向かうかになる。そうなると時間がかかるため庄内空港を軸にできるかが疑問。
花火撮影の機材と宿泊の通常の荷物だが、三脚が大きさをオーバーするため預けなければならず、重たいってコインロッカーに入れてきたバッテリーは預けることができず取り外して機内持ち込みしなければならない。ボタン電池はどうするんだろうと疑問が出たが、リチウム電池は預けられない。そもそもジェットスターの場合はデジタルカメラやビデオカメラなどが預けられず機内持ち込みしかできない。
→ ジェットスター > お手荷物 > 危険物(制限) > リチウム電池
JALには細かく書いてあった
→ JAL国内線 > お手荷物 > 制限のあるお手荷物
それによればボタン電池くらいはOKでしょう。電池の重さかと思ったら、リチウム含有量とか読みながら「そんなの、わかるわけねぇーだろ!」と、ぼやいてしまった。スマホ用の外部バッテリーの粗悪品のせいだな。
LCCは制限を超えた荷物があると料金が高くつく
ジェットスターでは使ってる大型の三脚の持ち込みはダメな感じで、持ち込みも7Kgまでですから3Kg追加オプション(3000円)と預ける料金15Kgまで3500円が必要になる。もし最低料金だったとしても11,000円になってしまう。土曜の平均価格からは14,500円。飛行時間は1時間10分だが、搭乗手続き、預け荷物の引き受け時間がある。
加えて東京駅~成田空港は、安価なバスから高い成田エクスプレスにて1000円から3220円コースまであり所要時間は60分。電車は30~60分に1本、バスは15分に1本。庄内空港~坂田駅前は約40分、840円。
特急を乗り継ぎ東京から酒田までは乗車時間は4時間20分、所要時間は早朝出発で4時間30分。運賃は繁忙期で14,580円、土日祝でJR東日本「週末パス」を利用すれば乗り降り自由で往復運賃は8千円は安上がりになる。
飛行機だけが速くても早くはなく、待ち時間がやたらと増え電車に比べて稼げるのは1時間以下。
ジェットスターは成田空港 13:00→14:05 庄内空港 14:55→15:55 成田空港の1往復、上越新幹線 東京~新潟は20~30分に1本、新潟~酒田の特急は土日は1時間に1本程度ある。せっかくのLCCが時間効率として圧倒的に悪い。
特急電車は何度か調べているが、東京 06:08→08:13 新潟 08:22→10:35 酒田 と当日に行動できる時間を残すが飛行機だと路線バスで酒田駅に着くのは14:54と花火ならいいが要所の観光には既に無理な時刻となり、帰りは酒田駅 13:14→13:48 庄内空港から飛行機に乗らないと間に合わないため、鶴岡から羽黒山なんて計画は組み込めない。
LCCの飛行機だと二泊三日が必要だが、過去の電車を使っての時刻表から考えた予定では酒田18:04、鶴岡18:23が東京へ戻れる最終だからで、桜の季節の調査で羽黒山に行ってから鶴岡市内の桜を見てから次の1本の保険を残しつつ鶴岡16:33 快速“きらきらうえつ”(2019年9月29日で運行終了)、新潟経由で東京は21時に到着。LCC飛行機で13時に帰路となるのは、もし運賃がタダでも旅行の意味を失う。それで二泊三日にしたら一泊の料金を上乗せして考える事になる。
・ジェットスターではなくANAを使えば一泊二日も可能
上記の金額を考慮すると、電車より若干高くなるが、ANA株主優待券の入手で購入のほうがLCCより値上がるが融通が利くのと割引の中間で1万6~7千円になる。ANAの場合には追加料金にならない荷物料金を勘案すると大きな差はなく劇的に時間短縮。ちなみに無料は、LCCは7Kg、ANAの普通クラスは20Kg、プレミアムクラスは40Kg、追加料金(重量超過手荷物料金)もLCCよりは安い。荷物によっては料金が逆転する。
羽田 06:50→ANA→07:55 庄内
庄内 08:05→[バス]→08:35 鶴岡
鶴岡 09:40→[バス]→10:20 羽黒随神門
羽黒随神門 (徒歩) 羽黒山
羽黒山頂 13:00→[バス]→13:50 鶴岡駅前
鶴岡 14:21→[特急]→14:39 酒田
羽田に06時50分は家を5時半には出発しないといけないが、新幹線でも似たようなもの。
上記のように飛行機から予定を組んでみたが、タイミングが最悪でバス乗り継げない。羽黒山から帰りにバスの路線が手前で合流するも同じ方向のため時短できず、
羽黒山頂 13:00→13:50 鶴岡駅 (×) 13:45→14:29 太平興業前→14:42 学園前(→酒田)
「太平興業前」とは裏側から観る場合の最寄りバス停、「学園前」は正面から観る場合の最寄りのバス停の一つ。電車で酒田の場合は路線バスか花火当日臨時のシャトルバスとなる。
・電車の場合
東京 06:08→08:13 新潟 08:22→10:17 鶴岡(→10:35 酒田)
鶴岡エスモールBT 10:40→11:20 羽黒随神門
羽黒随神門 (徒歩) 羽黒山
羽黒山頂 14:20→[バス]→15:10 鶴岡駅 15:55→[バス]→太平興業前→16:39
羽黒山頂 15:50→[バス]→16:40 鶴岡駅 16:51→[特急]→17:10 酒田
電車だと到着時刻の差のとおり2時間は遅くなる。
結果として北海道や九州なら飛行機で決定だが、山形は微妙。近くを周遊すると飛行場に戻るのが苦痛になり、JRの周遊券の範囲内なら1時間の損失も料金で取りもどせる。LCCじゃなく早割(~バリュープライス)か株主優待券を使うなら山形空港が使えるようになるが、そこから羽田へ戻るならば前後の移動時間を考えると山形新幹線のほうが安くて楽になる。
個人的に除外しているが、夜行バスならばエスモール鶴岡に05:20、酒田庄内交通バスターミナルに06:20。料金は超繁忙期12,000円前後、繁忙期8,000円前後、平日6,000~6,500円。鶴岡宿泊以外で羽黒山・月山の06:00始発に乗れるのは一部の夜行バスのみ。
夜行バスは個人的に疲れるので除外してるが、LCCも断片的料金の安さに釣られるのが怖い。年齢を重ねると疲れないようにするには無茶な詰め込み予定をやめて日数を増やすしかないのかも。日数が増やせなければ、掛け持ちをやめるしかない。
花火が延期になると高い交通、宿泊費を使って往復しただけで終わった経験があって掛け持ちは「保険」から始まった。やめるには
<注意点> 荷物
コインロッカーはJR鶴岡駅 大型12個600円、小型24個300円ですが、小型には入らないので大型の空きがなかった場合は終わりです。エスモールにもあるが詳細不明で大型の設置は考えられない。観光地なのにバスターミナルにコインロッカー設置情報なし。
花火撮影荷物で羽黒山は無理を意味する。確実を得るには鶴岡駅前のホテルに泊まり荷物預ける。酒田花火ショーで鶴岡宿泊の問題は帰りの電車で、
(臨時)酒田 22:35→22:58 鶴岡 / (通常最終) 酒田 22:37→ 23:14 鶴岡
この2便のみ。
鶴岡方面は21:08、22:37終電、臨時22:35。新庄方面は18:08終電、臨時21:25。秋田方面は21:25終電。 花火は21時終了ですから駅までの時間を考えると21時台の電車なんて乗れません。バスなんてあるわけなく保険は見つかってない。
酒田から鶴岡まで車で23km。余目まで電車があったとしても徒歩16km、鶴岡行きに乗れないなら余目にも行けないでしょう。この「綱渡り」な予定はお約束で千葉や埼玉の奥地へ行けば終電1本のみばかり。諏訪湖だと平時で大行列になるため、列の後方だと2~3時間待ち。駅まで数百人抜きの競歩状態でも列に捕まる。臨時電車は方向別に1本ずつしかないことから利用客は少ないと考えられるが経験のない酒田は不安がある。
【参考資料】 ※ブログで取り上げ済み
新潟県・庄内エリアへのおでかけがおトク!「お先にトクだ値スペシャル(乗車券つき)」
2019年8月19日(月)~8月31日(土)乗車分 5割引
上越新幹線とき 東京・上野・大宮~新潟(対象は特定の列車)/特急いなほ 新潟~鶴岡・余目・酒田
購入期限は乗車日20日前の午前1時40分までなので、今からだとほぼ終了。
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2019-08-02 Fri
5月の黒船祭で予定していたが、私の調査不足によって4月の「伊豆産直市」にて下田ロープウェイが長く改修工事中であったことを知った。そこは仕方がないなと思ったら、主目的としていたブルーインパルスの展示飛行が同型機のエンジン故障によって中止になり旅の計画も消滅していた。これからは下田ロープウェイの不安はなくなり、料金も往復大人1,030円と変わりがないのは素晴らしい。なぜなら大改修のあとには大幅な値上げが待っていることがほとんどだから。例えば大山ケーブルカー(大山観光電鉄 神奈川県伊勢原市大山)は2015年10月1日、大人470円だったのが630円になった。
改修はしてないが事業者変更で不採算の解消で大きく値上がったのが箱根駒ヶ岳ロープウェイで1000円が1600円になってしまった。だから箱根の周遊券(箱根旅助け:西武グループ)の効力が増したのだ。
伊豆半島は広域連携の企画切符がない
特許にはならないのでパクればいいと思ってるが三浦半島におかける「みさきまぐろきっぷ(京浜急行電鉄)」みたいなお得な切符がない。関東から見て三浦半島に比べたら伊豆半島は広くて行きにくいのは知ってるが、「南伊豆フリー乗車券」は交通路だけでしかない。下田で言うならば、ロープウェイ、水族館、飲食店など選択できるチケットが付いてるようなのがない。知る限り熱海でもなかった。店が多いほど誰を選ぶかで揉めそうだ。
| emisaki | 2019-08-02 Fri 22:07 | 交通::情報・考察・計画 |
2019-07-28 Sun
不定期チェックのプレスリリースから南海電鉄にて電車じゃなくバスの情報があった(京阪バス、南海りんかんバス)。高野山は熊野三山と同時期から調べていたが、南海へが難解だからか?2019年9月20日(金)~2019年11月24日(日)の期間限定運行でした。2,500円、往復4,500円
京都駅 09:20→12:00 高野山奥の院 / 高野山奥の院 09:20→12:00 京都駅
京都駅 12:00→16:20 高野山奥の院 / 高野山奥の院 14:40→17:20 京都駅
・京都からの交通が不便だから直通を作った?
単に地図を見たら、近鉄で京都→奈良→吉野口、JRで橋本、そして南海、ケーブルカー、路線バスで高野山と考えそう。個々を周遊するならいいが、直に行くなら不便。
・地理的に京都を出発地にしていること自体が間違えでは?
過去に奈良交通バス八木新宮線を調べてきた過程で高野山へのルートも調べてあるのだが、東京から高野山へ行くならば京都で降りること自体が間違ってる。高野山は京都の南じゃなく大阪の南。
それは乗り換え案内が示してくれる。
<想定日 2019年9月20日>
京都 09:00→09:29 大阪・梅田 09:36→09:44 なんば・南海難波 10:00→[特急]→11:24 極楽橋 11:30→11:35 高野山
所要時間2時間35分 2,830円(うち特急料金780円)
京都 09:00→09:29 大阪・梅田 09:36→09:44 なんば・南海難波 10:02→10:53 橋本 11:00→11:47 極楽橋 11:52→11:57 高野山
所要時間2時間57分 2,050円
東京 06:00-08:22 新大阪 08:30-08:45 なんば-南海難波 09:00-10:32 極楽橋 10:37-10:42 高野山
所要時間4時間42分 15,940円 (このうち、東京~新大阪だと 14,450円)
この所要時間と料金を比べても京都から行くのは非効率だということがわかった。
同等料金、同等所要時間、新設のバスは1日2往復、乗り換えずに行ける以外に利点がない。旅行者として大阪→高野山→奈良→京都と考えるから往復割引は有利に働かない。一つだけある途中のバス停は「高速京田辺」、推定700メートルでJR松井山手駅。帰りに奈良へ行くのに京都まで戻るよりマシって程度でしかない。直通だけが売り、その利用者は?
帰りに奈良へ向かうと仮定して交通路を調べてみたが、このバスを使うと14:40奥の院でJR奈良駅は18:22 到着となる。一方、既存路線の“難解”な乗り換え、乗り継ぎですと、奥の院を14:43出発で、バス、ケーブルカー、南海高野線、JR乗り継ぎ、17:34に奈良駅となり、運賃も2,230円で安い。
“難解”な乗り換えと、いったん新今宮まで行く奇抜な方法は地図を見るだけでは避けたくなるが、途中を挟むJR和歌山線とJR大和路線では運行本数が違いすぎる。奈良交通バス 八木新宮線を調べた段階で大和八木(橿原市)から五条駅(五條市)へバスが間抜けではないとJR和歌山線の本数の少なさは知ってる。当然ながらバスの運行本数も悲劇的である。
JR和歌山線が悲劇的っても路線バスで橋本から近鉄吉野線のどこかへ路線バスでは無理でJR和歌山線を待ったほうが良く、待つくらいなら大阪へ近づいたほうが良いってことだった。
高野山~吉野山という移動ならば仕方がないかもしれないが、大阪や京都・奈良が起点ならば距離が長くなっても市街地移動のほうが遙かに早く移動できる。
ということで、このバスの利点は固定の時刻で地理に疎く、乗り換えしたくない向きかな。
→ 南海電鉄 > インフォメーション一覧 > 2019年07月25日 京都と高野山を結ぶ直結ルート誕生![PDF]
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単に地図を見たら、近鉄で京都→奈良→吉野口、JRで橋本、そして南海、ケーブルカー、路線バスで高野山と考えそう。個々を周遊するならいいが、直に行くなら不便。
・地理的に京都を出発地にしていること自体が間違えでは?
過去に奈良交通バス八木新宮線を調べてきた過程で高野山へのルートも調べてあるのだが、東京から高野山へ行くならば京都で降りること自体が間違ってる。高野山は京都の南じゃなく大阪の南。
それは乗り換え案内が示してくれる。
<想定日 2019年9月20日>
京都 09:00→09:29 大阪・梅田 09:36→09:44 なんば・南海難波 10:00→[特急]→11:24 極楽橋 11:30→11:35 高野山
所要時間2時間35分 2,830円(うち特急料金780円)
京都 09:00→09:29 大阪・梅田 09:36→09:44 なんば・南海難波 10:02→10:53 橋本 11:00→11:47 極楽橋 11:52→11:57 高野山
所要時間2時間57分 2,050円
東京 06:00-08:22 新大阪 08:30-08:45 なんば-南海難波 09:00-10:32 極楽橋 10:37-10:42 高野山
所要時間4時間42分 15,940円 (このうち、東京~新大阪だと 14,450円)
この所要時間と料金を比べても京都から行くのは非効率だということがわかった。
同等料金、同等所要時間、新設のバスは1日2往復、乗り換えずに行ける以外に利点がない。旅行者として大阪→高野山→奈良→京都と考えるから往復割引は有利に働かない。一つだけある途中のバス停は「高速京田辺」、推定700メートルでJR松井山手駅。帰りに奈良へ行くのに京都まで戻るよりマシって程度でしかない。直通だけが売り、その利用者は?
帰りに奈良へ向かうと仮定して交通路を調べてみたが、このバスを使うと14:40奥の院でJR奈良駅は18:22 到着となる。一方、既存路線の“難解”な乗り換え、乗り継ぎですと、奥の院を14:43出発で、バス、ケーブルカー、南海高野線、JR乗り継ぎ、17:34に奈良駅となり、運賃も2,230円で安い。
“難解”な乗り換えと、いったん新今宮まで行く奇抜な方法は地図を見るだけでは避けたくなるが、途中を挟むJR和歌山線とJR大和路線では運行本数が違いすぎる。奈良交通バス 八木新宮線を調べた段階で大和八木(橿原市)から五条駅(五條市)へバスが間抜けではないとJR和歌山線の本数の少なさは知ってる。当然ながらバスの運行本数も悲劇的である。
JR和歌山線が悲劇的っても路線バスで橋本から近鉄吉野線のどこかへ路線バスでは無理でJR和歌山線を待ったほうが良く、待つくらいなら大阪へ近づいたほうが良いってことだった。
高野山~吉野山という移動ならば仕方がないかもしれないが、大阪や京都・奈良が起点ならば距離が長くなっても市街地移動のほうが遙かに早く移動できる。
ということで、このバスの利点は固定の時刻で地理に疎く、乗り換えしたくない向きかな。
→ 南海電鉄 > インフォメーション一覧 > 2019年07月25日 京都と高野山を結ぶ直結ルート誕生![PDF]
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| emisaki | 2019-07-28 Sun 20:02 | 交通::情報・考察・計画 |
2019-07-19 Fri
以前からある「JAPAN RAIL PASS」、もしそれをアメリカでやろうとしたら大騒ぎになるのではないか。外国人観光客ならば有無も言わさず新幹線も乗り放題の激安切符を与えるのだからな。それって会社の自由だと言えるのでしょうか? 来年は連続する3日間で関東の26社局の鉄道が乗り降り自由になるIC企画乗車券「TOKYO SUPPORTERS PASS」だとさ。値段はまだ決まってないが、訪日外国人専用となれば優遇という名の差別である可能性が高い。日本人は国内か外国人や男女ってだけで分け隔てても優遇するならば逆側に対する差別だと思ってないから…。
海外の場合は観光客のほうが税金を高く取られるのが当たり前だ。それを知ってれば出国税なんて「たったの1000円」だと思うようになるし、国内においても宿泊税や入湯税なんて激安である。自分の国のことも知らずに自己中が基本の外国人は日本で少額の税金にもブツブツ言う。
差別をなくすには優遇を捨てなくてはならない。優遇措置には理由が足りなさすぎる。例えば年齢だけが条件のシニア割引はおかしい。金持ちでも割引になるからで、正当なら収入や資産で分けなければならない。
得られるか別として誰でもいつかは回ってくる誕生日プレゼント(割引)ならわからぬでもない。
東京の路線バスの高齢者乗り放題定期は課税で料金が分けられている。少量なら確認が面倒ってことでしょうが、海外の社会保障番号のようにマイナンバーがあるのだから収入や資産がわかるようにすればいい。後からまとめて払い戻しにすれば知られずに済むし軽減税率なんかもやりやすいではないか。
鉄道会社のインターネット会員制割引は外国人観光客には使えないを仮定して反論すると、外国人観光客の利用は一過性であり国内利用者はお得意様割引という理由が付く。窓口や券売機で買える割引切符ならば利用者差別は存在しない。
激安にしか思えない「JAPAN RAIL PASS」の理由は知らないが、「TOKYO SUPPORTERS PASS」の理由を勘ぐると、東京五輪に伴い増大する外国人観光客の応対を減らすための損得勘定の結果だと考えられる。問い合わせが増えるならば乗り放題にしてしまえーって安直な計算だろ? 「青春18きっぷ」と同じで黙ってても走らせてる電車には乗せる切符を売ったほうが儲かる。
キティーちゃんのが欲しいが買えないんだろう。だって日本人だもの。
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差別をなくすには優遇を捨てなくてはならない。優遇措置には理由が足りなさすぎる。例えば年齢だけが条件のシニア割引はおかしい。金持ちでも割引になるからで、正当なら収入や資産で分けなければならない。
得られるか別として誰でもいつかは回ってくる誕生日プレゼント(割引)ならわからぬでもない。
東京の路線バスの高齢者乗り放題定期は課税で料金が分けられている。少量なら確認が面倒ってことでしょうが、海外の社会保障番号のようにマイナンバーがあるのだから収入や資産がわかるようにすればいい。後からまとめて払い戻しにすれば知られずに済むし軽減税率なんかもやりやすいではないか。
鉄道会社のインターネット会員制割引は外国人観光客には使えないを仮定して反論すると、外国人観光客の利用は一過性であり国内利用者はお得意様割引という理由が付く。窓口や券売機で買える割引切符ならば利用者差別は存在しない。
激安にしか思えない「JAPAN RAIL PASS」の理由は知らないが、「TOKYO SUPPORTERS PASS」の理由を勘ぐると、東京五輪に伴い増大する外国人観光客の応対を減らすための損得勘定の結果だと考えられる。問い合わせが増えるならば乗り放題にしてしまえーって安直な計算だろ? 「青春18きっぷ」と同じで黙ってても走らせてる電車には乗せる切符を売ったほうが儲かる。
キティーちゃんのが欲しいが買えないんだろう。だって日本人だもの。
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| emisaki | 2019-07-19 Fri 21:29 | 交通::情報・考察・計画 |
2019-07-19 Fri
私も過去に出くわしたことがある。そのときは京王線の北野~高尾の間で人身事故だったのだが、全線が止まりっぱなしだったので橋本からJRで町田、そして小田急へと逃れた。京王線は大きな駅での折り返しもなかったし、本日の情報でもそれがない。物理的に別れてる井の頭線が減便での運行に復旧しただけ。(原因:変電所で火災 09:44 京王本線が通常の2割程度で運行開始、橋本~調布は不通のまま)
京王相模線と小田急多摩線(唐木田~新百合ヶ丘)だけで他の分岐線に影響がなければ歩くと考えるが、歩いた先も止まってるなら意味なし。多摩センターにいると仮定すると、輸送能力が低い多摩モノレールはあるが、JRもしくは動いてる小田急線まで直線距離で6~7キロもあり徒歩の考えは減る。そういうとき、駅から別の線の駅までの路線バスは大混雑するので、駅を通らず別の駅へ行く路線を探し、そこまでは歩く作戦もやったことあるね。
ひとまずはトラブルが発生したとき京王線は長いこと全線で止まるものだと覚えていれば出くわした際に対処ができる。JRだけの接続でトラブル続きでブツブツと苦情を言ってきたってのに相鉄線がJRと接続する。お願いだから地方へ散れ!企業が移転すればいいんだよな。
2019-07-14 Sun
この発表の前に時季外れの上越新幹線や北陸新幹線の低迷があった。開業のご祝儀相場が続くはずもないのに北陸新幹線好調なんて書いたマスメディア記事には大笑いだが、車内販売をやめて余った部屋だけじゃなく空席を利用した物資輸送が伝えられてるほど空席が目立つからだ。現在、着工中では中央リニアを除き、長崎(武雄温泉~長崎)、北海道(仙台~札幌)も赤字路線としか考えられない。新潟~酒田の 特急いなほ にて「えきねっとトクだ値」「えきねっとお先にトクだ値」が開始されたのが2019年4月1日乗車分からだった。そして最大震度6強の新潟(下越沖)~山形沖地震が発生したのは2019年6月18日、それに合わせて「お先にトクだ値スペシャル」割引が発表されたのが2019年7月5日となっていたが、購入可能期間条件である「20日前の午前1時40分まで」にたったの5日を切った状態。私はちょっと見落として気づいたのは再度見直したときだった...。
地震に関係ない乗車率の低下
乗車率を知ることはできないが予約状況は知ることができていた。そこから「空席が少ない」「満席」表示にて間接的に混雑状況を推定することはできる。独自調査によると直近の夏休み、お盆休み時期(8月3日と8月10日を調査)では、北陸新幹線はまだ余裕で取ることができ、上越新幹線もほぼいつでも予約することができる。ところが東北新幹線(東京~仙台)になると満席が目立つよりになり東海道新幹線ともなれば満席だらけ。直前にはどれも混雑はするでしょうが、経営的には通常の平日のビジネス客を含めた全体的乗車率で判断すべきで、それも上記に比例している。
東海道新幹線ですいてるのは「こだま号」だけなのでJR東海ツアーズに「ぷらっとこだま」なんてのがあるわけか。東京~名古屋が通常期8300~8500円、繁忙期9500~9700円。繁忙期であるとエクスプレス予約(EX予約)を使えば10,110円と大差ないため到着時刻が差額610~410円にしては余計に乗車時間がかかる。
通常期だとEX予約との差額は1810~1610円で考えるかもしれないのだが、「こだま」は30分に1本だから所要時間差+最大30分、改札口も指定されてるから総合的には最大2時間近く差がでる時刻帯がある。値段に釣られると危険だということ。
【東京→新潟→酒田 計画を仮定】 <費用、特典、制約>
酒田花火ショーは2019年8月3日(土曜日)
・通常購入
費用:28,560円=(乗車券8,210+新幹線指定席4,950+特急券[乗継割引] 1,120)×2
制約:一般的なことのみ。 乗継割引は乗継駅で途中下車可能、乗継便は翌日でも可。
・周遊券を使用 (お得なきっぷ)
費用:20,870円=週末パス8,730+(新幹線指定席特急券4,950+特急券[乗継割引] 1,120)×2
制約:周遊券は土日祝日の連続2日。利用開始日の前日まで購入可。
特典:週末パスが定める区間で追加費用なし乗り降り自由
・お先にトクだ値スペシャル (特別に用意される 乗車券と特急券のセットが5割引)
費用:16,220円=(お先にトクだ値スペシャル「とき」5,380+「いなほ」2,730)×2
得: 夜行バスに迫る安さ
制約:
えきねっと会員になる必要あり。インターネット環境およびクレジットカード決済が必要。
2019年7月30日~8月8日と8月19日~8月31日のみ利用可(下越沖地震の回復特別)
利用日の1ヶ月~20日前まで購入可能(この投稿時点で買えなくなった日がある)
購入後、利用開始日20日前以降の変更は、お先にトクだ値10%引きとなる。
切符受取後の払戻手数料は50%。受け取り前で購入可能期間中の変更は可能。
途中下車不可(前途無効:切符を放棄すれば下車できる)
新幹線と在来特急は別の切符となるので新潟では途中下車可能。
日付が絶対的に決まってる日程での利用なら安いが観光で周遊するとなると週末パス利用との約4500円差は埋まってくる。3割引になる大人の休日倶楽部は65歳以上の会員制だから当方では長いこと関係ないので論外としてる。大人の休日倶楽部ミドルとかいうのが50歳以上だから15年も早まるにしても確か5%引きでしかないので、だったら年会費もあるからほかの方法があると思う。
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乗車率を知ることはできないが予約状況は知ることができていた。そこから「空席が少ない」「満席」表示にて間接的に混雑状況を推定することはできる。独自調査によると直近の夏休み、お盆休み時期(8月3日と8月10日を調査)では、北陸新幹線はまだ余裕で取ることができ、上越新幹線もほぼいつでも予約することができる。ところが東北新幹線(東京~仙台)になると満席が目立つよりになり東海道新幹線ともなれば満席だらけ。直前にはどれも混雑はするでしょうが、経営的には通常の平日のビジネス客を含めた全体的乗車率で判断すべきで、それも上記に比例している。
東海道新幹線ですいてるのは「こだま号」だけなのでJR東海ツアーズに「ぷらっとこだま」なんてのがあるわけか。東京~名古屋が通常期8300~8500円、繁忙期9500~9700円。繁忙期であるとエクスプレス予約(EX予約)を使えば10,110円と大差ないため到着時刻が差額610~410円にしては余計に乗車時間がかかる。
通常期だとEX予約との差額は1810~1610円で考えるかもしれないのだが、「こだま」は30分に1本だから所要時間差+最大30分、改札口も指定されてるから総合的には最大2時間近く差がでる時刻帯がある。値段に釣られると危険だということ。
【東京→新潟→酒田 計画を仮定】 <費用、特典、制約>
酒田花火ショーは2019年8月3日(土曜日)
・通常購入
費用:28,560円=(乗車券8,210+新幹線指定席4,950+特急券[乗継割引] 1,120)×2
制約:一般的なことのみ。 乗継割引は乗継駅で途中下車可能、乗継便は翌日でも可。
・周遊券を使用 (お得なきっぷ)
費用:20,870円=週末パス8,730+(新幹線指定席特急券4,950+特急券[乗継割引] 1,120)×2
制約:周遊券は土日祝日の連続2日。利用開始日の前日まで購入可。
特典:週末パスが定める区間で追加費用なし乗り降り自由
・お先にトクだ値スペシャル (特別に用意される 乗車券と特急券のセットが5割引)
費用:16,220円=(お先にトクだ値スペシャル「とき」5,380+「いなほ」2,730)×2
得: 夜行バスに迫る安さ
制約:
えきねっと会員になる必要あり。インターネット環境およびクレジットカード決済が必要。
2019年7月30日~8月8日と8月19日~8月31日のみ利用可(下越沖地震の回復特別)
利用日の1ヶ月~20日前まで購入可能(この投稿時点で買えなくなった日がある)
購入後、利用開始日20日前以降の変更は、お先にトクだ値10%引きとなる。
切符受取後の払戻手数料は50%。受け取り前で購入可能期間中の変更は可能。
途中下車不可(前途無効:切符を放棄すれば下車できる)
新幹線と在来特急は別の切符となるので新潟では途中下車可能。
日付が絶対的に決まってる日程での利用なら安いが観光で周遊するとなると週末パス利用との約4500円差は埋まってくる。3割引になる大人の休日倶楽部は65歳以上の会員制だから当方では長いこと関係ないので論外としてる。大人の休日倶楽部ミドルとかいうのが50歳以上だから15年も早まるにしても確か5%引きでしかないので、だったら年会費もあるからほかの方法があると思う。
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| emisaki | 2019-07-14 Sun 11:14 | 交通::情報・考察・計画 |
2019-06-30 Sun
魔の交差点と呼ばれてる一つの埼玉県さいたま市の路地の交差点に黄色点滅(徐行)と赤点滅(一時停止)で一つ目の信号機が4つが1本柱で設置されたとの報道。青黄赤に歩行車両では名古屋の大須が有名だが、そこよりかなり狭いためか通常の信号機は設置されなかった。ドライブレコーダーおよび防犯カメラの映像が報道で流されたが、あんな路地をスピード出して走れるような奴の頭はイカレてるのだが、何もない田舎と同じ無謀走行を住宅街でする頭の構造が理解できない。もちろん田舎でも違法は違法だから、誰も見てなきゃいいやとなる社会構造が悪魔を生みだしている。魔の交差点の「魔」は場所じゃなく人間(運転手)のことだからな。
学生時代に近場の17号線沿い大宮市(当時)に友達がいましたけど若い頃から路地でスピード出せるなんて信じられないって言ってましたから、ちゃんと都会人もいたんですけどねぇ。過去にあった第一次、第二次交通戦争だが、現在の第三次交通戦争は高齢者問題も含め過去とは違う理由で起きている。
→ 埼玉県さいたま市三橋2丁目・4丁目の境界 (画像ではまだだが信号設置)
→ 香川県丸亀市中府町3丁目 (参考 別の魔の交差点)
→ 名古屋市中区大須3丁目 裏門前町通交差点 (参考 1本柱の信号機)
| emisaki | 2019-06-30 Sun 21:10 | 交通::情報・考察・計画 |
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