2019-04-23 Tue
会員の人は知ってるはずなので、こちらとしてはどれだけ迫れるか。東京から北陸のフリーエリアまで新幹線普通席指定往復と、北陸フリーエリアで在来線、指定の再三セクター線、新幹線および特急も自由席なら4日間乗り降り自由で22,000円は安い(大人の休日倶楽部会員限定 北陸フリーきっぷ)。東京から金沢まで新幹線指定で片道14,120円(通常期)だから会員になれる人は往復だけで得する。 本会員は65歳以上だがミドルっていうのは50歳以上だ。通常の切符購入には割引に30%引と5%引だったか大きな差があるが、このような大人の休日倶楽部会員限定ってのに差はないようだ。
それまでどう迫れるか。若くて学生なんかの時間があれば高速バスやら夏なら使える範囲で青春18きっぷもあるが、サラリーマンや中年には疲れないとか時間が大切なのだ。
【飛行機】
飛行機は羽田~小松が特便割引3(JAL)、バリュー3(ANA)で12,790円ですから、おおかたの場合は新幹線のほうが安い。羽田空港の近くに住んでて小松空港の近くに行くわけじゃないからさ。それに新幹線は普通に買う切符の値段。
飛行機の場合はずっと先(21日、先得)の予約ならば1万円以下になる。そうなると新幹線にも「えきねっとお先にトクだ値」と言いたいところだが、JR東日本管轄のみで「かがやき」「はくたか」におけるJR西日本にまたがると「えきねっとトクだ値」の10%引きしかなくなる(14,120の1割引=12,700円)。
品川 06:47→07:05 羽田空港
搭乗手続き 安全圏は羽田着 出発の30分前
羽田 07:40→08:40 小松空港 所要時間1時間
降機
小松空港 09:00→09:40 JR金沢駅 バス1130円 (バス+JR 270+500円)
品川 06:57→[在来線]→07:05 東京
東京 07:20→[新幹線]→09:51 金沢
と、この時間帯で所要時間は同じとなった。飛行機は午前中と夜は1時間に1便で日中に便数が減る。新幹線は朝夕は30分に1本、日中でも1時間に1本は走ってる。値段と融通で比較すると飛行機はかなり不利。
【高速バス(昼・夜)】
夜行バスを調べると二千円台なんて破格値があって、それは何か危険なので強制的に除外させていただき、上記の値段からすると数千円ならば十分に安いことになる。過去の事故から電車は運転手が倒れようとも暴走しようとも停止させられるが、バスの対策は微々たるもので命を賭けて乗ることになる。
高値となる一般的な金曜日で、最低4000円、最高7500円だった。座席や装備によって値段が異なっており、3列独立だと7000円以上だった。ところが特定日のみ運行される昼間の便だと3列独立でも4500円。それだけ残席が少ないのがあったから何か理由がありそう。夜行バスで、できる限り疲れないよう行くならケチっちゃ駄目でしょう。大型連休中は1万円でも4列シートとなっており、運行されてないのか残ってたのか不明だが3列シートは13000円だった。
食わず嫌いとまでは言わないが、夜行バスは運転もしてないのに疲れるだけで、昼間の旅行なら1時間くらいの路線はちょくちょくある。職場が自由が丘だったときは駅よりバス停のほうが近かったし東横線だと渋谷だから目黒までとか、東京の電車は放射状の横方向で縦が弱いため渋滞という意味で何十分も乗ってたが、めちゃくちゃ疲れた。体力もだが精神的にやられる。だから夜行バスを使うなら安くあげるよりも日程を増やすことが必要になってくる。
【JR (一般)】
「大人の休日倶楽部会員限定 北陸フリーきっぷ」が得なのはわかった。しかし、一般的なフリーきっぷは見当たらない。考えられる理由は、JR東日本とJR西日本にまたがる場所だから。
よってJR西日本に「北陸おでかけパス」(大人2500円)くらいしか一般的に購入できる周遊券は見当たらない。それも土日祝日のみ利用可能、利用日の3日前までに購入の必要がある。小浜・敦賀~金沢・和倉温泉~富山~直江津と旧JR路線の第三セクター線も含むが、路線バスは含まれないため当日に相当移動しないと元が取れない。金沢~福井くらいの往復が必要。
あとは以前に見つけた「えきねっとお先にトクだ値」と同時に購入できる周遊券である。「えきねっと」は会員制だが「大人の休日倶楽部」みたいに年齢制限はないし会費もない。「北陸フリーきっぷ」と似たような範囲だが、天気予報も見えない段階での購入が必要になり、往復の新幹線の乗車時刻も決めておかねばならない。安くする代償が大きいか小さいかは利用者次第となるか。
≪ 続きを隠す
それまでどう迫れるか。若くて学生なんかの時間があれば高速バスやら夏なら使える範囲で青春18きっぷもあるが、サラリーマンや中年には疲れないとか時間が大切なのだ。
【飛行機】
飛行機は羽田~小松が特便割引3(JAL)、バリュー3(ANA)で12,790円ですから、おおかたの場合は新幹線のほうが安い。羽田空港の近くに住んでて小松空港の近くに行くわけじゃないからさ。それに新幹線は普通に買う切符の値段。
飛行機の場合はずっと先(21日、先得)の予約ならば1万円以下になる。そうなると新幹線にも「えきねっとお先にトクだ値」と言いたいところだが、JR東日本管轄のみで「かがやき」「はくたか」におけるJR西日本にまたがると「えきねっとトクだ値」の10%引きしかなくなる(14,120の1割引=12,700円)。
品川 06:47→07:05 羽田空港
搭乗手続き 安全圏は羽田着 出発の30分前
羽田 07:40→08:40 小松空港 所要時間1時間
降機
小松空港 09:00→09:40 JR金沢駅 バス1130円 (バス+JR 270+500円)
品川 06:57→[在来線]→07:05 東京
東京 07:20→[新幹線]→09:51 金沢
と、この時間帯で所要時間は同じとなった。飛行機は午前中と夜は1時間に1便で日中に便数が減る。新幹線は朝夕は30分に1本、日中でも1時間に1本は走ってる。値段と融通で比較すると飛行機はかなり不利。
【高速バス(昼・夜)】
夜行バスを調べると二千円台なんて破格値があって、それは何か危険なので強制的に除外させていただき、上記の値段からすると数千円ならば十分に安いことになる。過去の事故から電車は運転手が倒れようとも暴走しようとも停止させられるが、バスの対策は微々たるもので命を賭けて乗ることになる。
高値となる一般的な金曜日で、最低4000円、最高7500円だった。座席や装備によって値段が異なっており、3列独立だと7000円以上だった。ところが特定日のみ運行される昼間の便だと3列独立でも4500円。それだけ残席が少ないのがあったから何か理由がありそう。夜行バスで、できる限り疲れないよう行くならケチっちゃ駄目でしょう。大型連休中は1万円でも4列シートとなっており、運行されてないのか残ってたのか不明だが3列シートは13000円だった。
食わず嫌いとまでは言わないが、夜行バスは運転もしてないのに疲れるだけで、昼間の旅行なら1時間くらいの路線はちょくちょくある。職場が自由が丘だったときは駅よりバス停のほうが近かったし東横線だと渋谷だから目黒までとか、東京の電車は放射状の横方向で縦が弱いため渋滞という意味で何十分も乗ってたが、めちゃくちゃ疲れた。体力もだが精神的にやられる。だから夜行バスを使うなら安くあげるよりも日程を増やすことが必要になってくる。
【JR (一般)】
「大人の休日倶楽部会員限定 北陸フリーきっぷ」が得なのはわかった。しかし、一般的なフリーきっぷは見当たらない。考えられる理由は、JR東日本とJR西日本にまたがる場所だから。
よってJR西日本に「北陸おでかけパス」(大人2500円)くらいしか一般的に購入できる周遊券は見当たらない。それも土日祝日のみ利用可能、利用日の3日前までに購入の必要がある。小浜・敦賀~金沢・和倉温泉~富山~直江津と旧JR路線の第三セクター線も含むが、路線バスは含まれないため当日に相当移動しないと元が取れない。金沢~福井くらいの往復が必要。
あとは以前に見つけた「えきねっとお先にトクだ値」と同時に購入できる周遊券である。「えきねっと」は会員制だが「大人の休日倶楽部」みたいに年齢制限はないし会費もない。「北陸フリーきっぷ」と似たような範囲だが、天気予報も見えない段階での購入が必要になり、往復の新幹線の乗車時刻も決めておかねばならない。安くする代償が大きいか小さいかは利用者次第となるか。
≪ 続きを隠す
| emisaki | 2019-04-23 Tue 20:33 | 交通::情報・考察・計画 |
先頭へ △